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【教育動向】2020年教育改革で何が変わる? 偏差値世代の保護者が気をつけたいこと [❹教  育]

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【教育動向】2020年教育改革で何が変わる? 偏差値世代の保護者が気をつけたいこと

 2020年の教育改革に向けて、中学受験の入試問題もまた変化を迎えようとしています。偏差値世代でもある保護者のかたに気をつけてほしいことについて、森上教育相談所がお伝えします。

震災による「ブロック化」の影響を受けた今年の大学入試

 首都圏上位層の大学受験から遡ってみると、今年の東大を受験したのは、7年前の中学受験のときに小学校5年生で東日本大震災を経験した子どもたちです。彼らは、震災の直後の4月に6年生になり、続けて勉強するという相当意志の強い子どもたちといえます。

 その東日本大震災のとき、中学受験では「ブロック化」が起こりました。通学の安全性を重視して、神奈川在住の子が東京の学校の受験を避け、東京在住の子もまた神奈川の学校を受験しなかったのです。

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タグ:教育動向
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シンギュラリティにも負けない松下幸之助の魂 [1)経営・ビジネス]

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青山学院大学シンギュラリティ研究所の設立を記念した講演会の内容を、6回にわたり掲載していく。第1回は、「シンギュラリティに生きる、松下幸之助」と題して、元米国松下電器(現・パナソニック)社長・会長、グローバル戦略研究所所長などを歴任した岩谷英昭氏(ピーター・ドラッカー大学院特別顧問)が、4月22日に講演した内容を紹介する。

岩谷英昭氏:1945年岡山県生まれ。経営コンサルタント。1968年、松下電器(現・パナソニック)に入社。米国松下電器社長、会長、グローバル戦略研究所所長などを歴任。ピータードラッカー大学院特別顧問。東北財経大学(中国)客員講師。東北財経大学(中国)客員教授。(写真・NAONORI KOHIRA)

 

「すでに起こった未来」から推察するシンギュラリティ

 シンギュラリティについて、私もそんなに詳しいことは分かりません。今日の講演を聞いたら、それが誰かに説明できると思って来た方には申し訳ありません。また、ここでIoTやICOの話をするわけではありません。どんな時代が来ても変わらないものがある。それをこれから説明したいと思います。

 まず、スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』の予告編を見ていただきましょう。「想像が全て現実になる街、オアシス。何でもできる、どこへでも行ける」オアシスというのは超リアルなVRワールドです。今までは空想の世界はアニメーションで、現実世界は現実の映画で描かれましたが、今回は空想と現実が極めて近い所に融合して描かれています。スピルバーグ監督は以前から、こういった手法が得意で重さ3トンというありえない巨大サイズのホオジロザメに人間を襲わせた『ジョーズ』を製作して、全米の海水浴客を怯えさせていました。『レディ・プレイヤー1』はこれの未来版ですね。

 

 

 

 


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