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【楽天G決算】株価「ストップ高」のウラで追い込まれる三木谷の断末魔【デイリーWiLL】 [1)経営・ビジネス]

【楽天G決算】株価「ストップ高」のウラで追い込まれる三木谷の断末魔【デイリーWiLL】
 

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会社の害虫図鑑(5)ゲンカ虫、数字をゆがめ赤く染める幻覚物質「ハイフ」 [1)経営・ビジネス]

会社の害虫図鑑(5)ゲンカ虫、数字をゆがめ赤く染める幻覚物質「ハイフ」

 
生息地:経理財務部など/特効薬:エクセルから「配賦」を除去
2024.1.22(月)岸良 裕司
幻覚を引き起こす物質「ハイフ」をあちらこちらにまき散らす「ゲンカ虫」(イラスト:きしらまゆこ)

(岸良裕司:ゴールドラット・ジャパンCEO)

名称:ゲンカ虫
職場へのダメージ:★★★★★
主な生息地:経理財務部、経営企画部、経営幹部、工場の経営幹部などに多く見られる。
特徴:人に幻覚を引き起こす物質「ハイフ」をあちらこちらにまき散らす毒虫。特にエクセルなどのスプレッドシートの数字をゆがめて見せることで、誤った意思決定を誘発する。最悪の場合、組織を死に至らせることで恐れられている。
>>他の害虫(イラスト)を見る(連載未登場の害虫は次回以降、解説していきます)

「ゲンカ虫」が持つ毒素「ハイフ」の恐ろしさ

「この製品は原価割れになっている。撤退すべきだ!」

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会社の害虫図鑑(3)サバよみ虫、納期の不安で大増殖しさらに遅れる悪循環 [1)経営・ビジネス]

会社の害虫図鑑(3)サバよみ虫、納期の不安で大増殖しさらに遅れる悪循環

生息地:不確実性の高いプロジェクト/特効薬:サバは1人で持たずみんなで共有
2023.12.25(月)岸良 裕司
責任感に起因する不安を栄養源に増殖する「サバヨミ虫」(イラスト:きしらまゆこ)

(岸良裕司:ゴールドラット・ジャパンCEO)

名称:サバヨミ虫
職場へのダメージ:★★★☆☆
主な生息地:不確実性の高いプロジェクト
特徴:人の心の中にある責任感を好み、それを栄養源にして急速に増殖する。主な被害として、納期遅れ、予算超過、プロジェクトの収益の悪化など。「サバヨミ虫」が大量発生しているところには、「シーエー虫」「マルチタスク虫」も同時発生することがあるので早期の対策が必要である。
>>他の害虫(イラスト)を見る(連載未登場の害虫は次回以降、解説していきます)

「サバヨミ虫」が引き起こす深刻なダメージ

「なんとしても納期を守らなければならない」

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恥ずかしすぎるENEOSの「意識の低さ」トップが2年連続セクハラ解任 昨年、信頼回復へ誓いも…酔って女性に抱きつく [1)経営・ビジネス]

恥ずかしすぎるENEOSの「意識の低さ」トップが2年連続セクハラ解任 昨年、信頼回復へ誓いも…酔って女性に抱きつく

斉藤氏の社長職解任を受けて会見する西岡社外取締役(中央)ら
斉藤氏の社長職解任を受けて会見する西岡社外取締役(中央)ら

懇親の場で酒に酔い、同席した女性に抱きつくというセクハラ行為で、ENEOS(エネオス)ホールディングスの社長職を19日付で解任された斉藤猛氏(61)。同社は、昨年8月にも杉森務前会長がセクハラ行為で辞任しており、トップが2年続けて不祥事で退く異例の事態。斉藤氏は昨年、「信頼を1日でも早く取り戻すべく、社長として全身全霊で取り組んでいく」と誓っていたのだが…。

斉藤氏
斉藤氏

19日に記者会見した社外取締役の西岡清一郎監査等委員は「2年連続でトップによる不適切行為がなされたことは痛恨の極みだ」と謝罪した。「まさかこのようなことが2度も続けて起こるとは思わなかった」とも語り、「幹部の人たちの意識が不十分だった」と批判した。

 

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中小企業に重くのしかかる「賃上げ倒産」リスク 岸田首相が減税と並び強調も 「来年以降、一気に件数が増える可能性」 [1)経営・ビジネス]

中小企業に重くのしかかる「賃上げ倒産」リスク 岸田首相が減税と並び強調も 「来年以降、一気に件数が増える可能性」

賃上げ自体は望ましいことだが…
賃上げ自体は望ましいことだが…

岸田文雄首相が「減税」と並んで強調しているのが「賃上げ」だ。物価高を上回る賃金上昇が求められるが、全ての企業に余力があるわけではない。業績を改善しようとしても、人件費や原材料費の高騰で首が締まる「負の循環」に陥るケースがあるのも事実だ。「賃上げ倒産」の懸念も挙がっている。

老若男女に人気の「粉もん」企業の倒産が増えている。東京商工リサーチによると、2023年度上半期(4~9月)の「お好み焼き・焼きそば・たこ焼店」の倒産は12件で、前年同期の6倍、過去2番目の高水準になった。小麦や卵などの食材価格が高騰したところに人件費上昇が重なったことも背景にある。

 

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独立系書店が潰れない仕掛けとは?「掛け算」「ダウンサイジング」の生存戦略 [1)経営・ビジネス]

独立系書店が潰れない仕掛けとは?「掛け算」「ダウンサイジング」の生存戦略

 
連載「だれが本を生かすのか」第4回 内沼晋太郎の奮闘【後編】
2023.11.15(水)浜田 敬子
ブックコーディネーターの内沼晋太郎さん。東京・下北沢にある独立系書店「B&B」を立ち上げた。B&Bは現在、連日、有料イベントを開催。ビールを飲みながらイベントや本探しを楽しめるというユニークな書店であるブックコーディネーターの内沼晋太郎さん。東京・下北沢にある独立系書店「B&B」を立ち上げた。B&Bは現在、連日、有料イベントを開催。ビールを飲みながらイベントや本探しを楽しめるというユニークな書店である

深刻な出版不況に突入した2000年代。当時大学生だったブックコーディネーターの内沼晋太郎は、出版不況を描いた故・佐野眞一の名著『だれが「本」を殺すのか』(プレジデント社)に刺激を受け、本の世界に飛び込んだ。前編記事で触れた通り、それまでなかったような独立系書店を生み出し、本の世界を変える挑戦を重ねる内沼は現在、「書店を開きたい」という本好きたちの相談にも答えている。果たしてどんな狙いがあるのだろうか。(本文は敬称略)

【前編記事から読む】
続々誕生する独立系書店。その仕掛け人が考えた「本を読まない層が読みたくなる」驚きの工夫とは?

(浜田 敬子:ジャーナリスト)

誰が、本の未来の可能性を潰しているのか?

 ブックコーディネーターの内沼晋太郎(43)は今、本屋を開きたいという人向けに、自身の本屋経営の経験やノウハウを惜しみなく伝えるために本を執筆し、講座を開き、X(旧Twitter、アカウントは@numabooks)で相談に乗っている。著書『これからの本屋読本』(NHK出版)では、取次を取材して詳細な仕入れルートまで伝え、Xでは、「#内沼晋太郎質問箱」というハッシュタグで毎日のように本屋経営や本に関する質問を受け付けて答えている。

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【トヨタ】EV市場失速で大逆転の一人勝ち!!豊田章男会長が勝利宣言!!EV出遅れは経営戦略だった!!EV市場失速でベンツ・BMW・VW大悲鳴の中トヨタ好業績!!【メディアが報じない保守系News】 [1)経営・ビジネス]

【トヨタ】EV市場失速で大逆転の一人勝ち!!豊田章男会長が勝利宣言!!EV出遅れは経営戦略だった!!EV市場失速でベンツ・BMW・VW大悲鳴の中トヨタ好業績!!【メディアが報じない保守系News】

 


タグ:しろくま
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日本との違いくっきり、韓国の「百貨店」は若者で大混雑だった [1)経営・ビジネス]

日本との違いくっきり韓国の「百貨店」は若者で大混雑だった

 
ブランド品販売と脱物販で成長中
2023.9.7(木)玉置 直司
ザ現代ソウルのエントランス(写真はすべて筆者撮影)

 西武池袋本店でのストライキとそごう・西武の売却劇は韓国でも大きなニュースだった。日本をモデルに出発した韓国の百貨店は、大変身中で今のところ成長が続いている。

 若者だらけでどのフロアもどこからこんなに集まったのかと思うほどの混雑――。

 2023年9月5日午後、ソウルの汝矣島(ヨイド)にある百貨店「ザ現代(ヒョンデ)ソウル」の光景は日本の百貨店とは好対照だった。

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【限定公開】外国人に頼りきる日本の建設現場 このままでは行き詰まる [1)経営・ビジネス]

「Wedge」2023年9月号に掲載されている「きしむ日本の建設業 これでは国土が守れない」記事の内容を一部、限定公開いたします。

 気温40度近い猛暑が続いていた7月末のある日──。午前11時、東京都内の大型ビル建設現場の地下で、黙々と鉄筋を運び続ける2人のフィリピン人実習生の姿があった。

フィリピン人実習生のエーロンさん(右)と、ダホトイさん(左)。エーロンさんは実習生のリーダー的な存在として皆をサポートしている(Wataru Sato)

 地下の現場は地上にも増して蒸し暑い。じっとしていても、全身から汗が滲み出してくるほどだ。

「暑いでしょ? 大丈夫?」

 実習生の1人で、日本で働いて5年目になるエーロン・ガンゴソ・アロハドさん(38歳)が、われわれ取材班を気遣って声をかけてくれた。エーロンさんには数日前、所属先の会社で話を聞いていた。

 建設現場の仕事は、大工や土工、鉄筋工、とび、左官、内装など多くの職種に分かれている。エーロンさんは鉄筋工で、この現場の仕事を会社が請け負い、派遣されている。

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タグ:建設業
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【限定公開】中国が目論む「勢力圏」の拡大 問われる日本企業の〝選択〟 [1)経営・ビジネス]

「Wedge」2023年9月号に掲載されている「きしむ日本の建設業 これでは国土が守れない」記事の内容を一部、限定公開いたします。

 中国経済に異常が生じている。成長率は政府の掲げる5%台の達成が危ぶまれ、都市部若年層の失業率は21%以上に達する。これは長年の経済運営の根源的矛盾が、遂に噴出している証拠である。

中国が積極的な外交を通じて取り込もうとしている地域は、自らの歴史的な「勢力圏」だと考える範囲と重なる(PHOTO BY KYODO NEWS/GETTYIMAGES)

 自由市場経済では、構造上の欠陥や矛盾に起因する問題が生じると、市場の力学で修正を迫られ、政策的・社会的介入によって改善が積み重なる。それは非効率的に感じられるが、長期的に最適解が得られることは歴史が証明している。

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タグ:中国リスク
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建設業の魅力向上の〝本丸〟は「働き方改革」にあらず [1)経営・ビジネス]

 猛暑が続いている。工事現場では、安全のため暑い夏でも半袖は厳禁だ。夏場は左右の脇腹にファンのついた「空調ジャケット」を着ることが定番になった。だが、「35度を超えると、ドライヤーの熱風を浴びているようだ」と技能者(職人)の一人が教えてくれた。

(RICHARD NEWSTEAD/GETTYIMAGES)

 ニュースでは連日、キャスターや気象予報士が「猛暑日なので、不要な外出は控えてください」と呼びかける。そんな過酷な状況の中、家族のため、夢のため、住宅ローン返済のため……、さまざまな思いを持った人たちが働いていた─。

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タグ:建設業
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ビッグモーターの不正で浮き彫りになった中古車販売業界の「構造的な問題」 [1)経営・ビジネス]

ビッグモーターの不正で浮き彫りになった中古車販売業界の「構造的な問題」

 
そもそもなぜ日本の中古車の価格や価値はここまで低く見られているのか?
2023.8.6(日)井元 康一郎
次々と不正が明らかになったビッグモーター(写真:ZUMA Press/アフロ)

(井元 康一郎:自動車ジャーナリスト)

中古車業界の信用をぶち壊したビッグモーターの大罪

 次から次へと不正疑惑が飛び出しているビッグモーター。中古車販売最大手の不祥事であることばかりでなく、買い取り、販売、アフターサービス、保険と、不正が中古車ビジネスの上流から下流を漏れなくカバーしていることで中古車業界の信用をぶち壊しにしたという怒りの声が中古車販売業界から湧き上がっている。

 首都圏の中規模中古車販売会社の首脳はこう語る。

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100年続く企業に学ぶ少子化を止めるヒント(後編) [1)経営・ビジネス]

 Wedge8月号の特集「日本の少子化対策 異次元よりも『本音』の議論を」のパート4-1では仕事と子育ての両立支援に取り組む富山県の中小企業2社を紹介している。鋳物メーカーの「能作」(富山県高岡市)と美容商材卸の「モリタ」(富山県射水市)は、両社ともに〝男の世界〟とされる業界で女性社員が増加。産後の女性社員の職場復帰率100%を果たし、男女共に子育てしながら働きやすい職場作りに熱心だ。能作は創業から100年以上。モリタも創業88年と、企業としての息が長い。「100年続く企業」の共通点は何か――。後編では、二つ目の共通点をレポートする。

 100年続く企業には子育て社員を大切にするほか、もう一つの共通点がある。それは、業界全体の活性化を考える地域貢献型の企業であることだ。

 能作の場合、産業観光事業を「地域の伝統産業である鋳物づくりを知ってもらう入り口」と考えており、日々、受け入れている工場見学は無料で行っている。スタッフが工場を案内し、職人の仕事を知ることができる。能作の工場を見学してから毎日のように「職人になるにはどうしたらいいか」と親に尋ねる子どももいるという。

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100年続く企業に学ぶ少子化を止めるヒント(前編) [1)経営・ビジネス]

 Wedge8月号の特集『日本の少子化対策 異次元よりも「本音」の議論を』のパート4-1では、仕事と子育ての両立支援に取り組む富山県の中小企業2社を紹介している。鋳物メーカーの「能作」(富山県高岡市)と美容商材卸の「モリタ」(富山県射水市)は、両社ともに〝男の世界〟とされる業界で女性社員が増加。産後の女性社員の職場復帰率100%を果たし、男女共に子育てしながら働きやすい職場作りに熱心だ。能作は創業から100年以上。モリタも創業88年と、企業としての息が長い。「100年続く企業」の共通点は何か――。

 「もし、希望する時間帯で働くことができなかったら、入社を諦めていました」

 鋳物メーカー「能作」で事務職として働く中島里美さん(40歳)は、振り返る。中島さんは2017年、能作の業績が拡大するなか中途採用で入社した。一般的には小さな子を抱えての再就職は決して容易ではないが、中島さんは子どもが小学生と保育園児の頃に正社員採用された。

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ビッグモーター事件が問いかける日本の自動車整備の今後 [1)経営・ビジネス]

 中古車販売と自動車整備で事業を急拡大させていたビッグモーターについては、次から次へと「疑惑」が明るみに出ている。企業としての行いの反社会性にも驚くが、創業者の会見もひどいものであった。

 ゴルフボールを靴下に入れて車体を傷つけたことに対して「ゴルフを愛する人への冒涜だ」などと言ってみたり、一連の不正行為については「板金塗装部門が単独で行ったこと。天地神明に誓って知らなかった」と開き直っている。更に、不正に関与した社員に対して「刑事告訴を検討している」などと発言するにいたっては、驚愕するしかない。

さまざまな「疑惑」が噴出しているビッグモーター(つのだよしお/アフロ)

 この「事件」だが、仮に、工場長など現場の責任者が過酷なノルマに耐えかねて違法行為に手を染めていったとしても、経営陣の責任を何としても問うて行かねばならない。金融庁の検査は勿論必要で、保険に関する不正を暴くというルートを掘り続けることで、経営陣の責任の立証にたどり着くことが必要だ。

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>低価格は当たり前!進化する大手スーパー 食品値上げが続くなか…各社「PB戦略」は〝付加価値〟で勝負 [1)経営・ビジネス]

>低価格は当たり前!進化する大手スーパー 食品値上げが続くなか…各社「PB戦略」は〝付加価値〟で勝負

食品値上げが続くなか、手頃な価格が売りのスーパー各社のプライベートブランド(PB)商品が進化している。目利きバイヤーによる品質重視の商品提供や、環境に配慮して未利用食材を活用するなど低価格だけではない新戦略に力を入れる。

生鮮強化

6月下旬、東京都内の西友。黄色に赤字の「食の幸」ポップが目立つ精肉売り場は、多くの客でにぎわっていた。

「食の幸」は、4月に生鮮食品に特化したPBブランドとして誕生。消費者テストで高評価を得た製品のみを商品化したPB「みなさまのお墨付き」が顧客から支持されており、青果や水産物などを含む生鮮品でもPB構成比を高めて集客につなげる考え。

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[>]四の五の言っても景気低迷で賃金が上がらない、上げられないだけの話

現状は空白の20年が30年になった事

それを招き入れた政治の不作為。

その事に恬として恥じない政官財識情のお歴々

はっきりしたのは日本が今でも敗戦国である哀れな実態

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恥じも誇りもなくした政官財識のお歴々

しかし、米国には湯水のごとく流れる資金

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★今も日本は『アメリカのキャッシュディスペンサー』(50分~

https://www.youtube.com/watch?v=TpA9Hm_zKaQ

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カスハラ問題の連鎖、被害を受けた従業員が復讐する「リベンジカスハラ」も [1)経営・ビジネス]

カスハラ問題の連鎖、被害を受けた従業員が復讐する「リベンジカスハラ」も

 
職場が改めるべきは「顧客=絶対に逆らってはならない」という図式のリセット
2023.7.20(木)川上 敬太郎
深刻化するカスハラ被害(写真はイメージ)

(川上 敬太郎:ワークスタイル研究家)

労災認定基準が加わり「カスハラ撲滅元年」に

 店舗の中で従業員に土下座させたり、恫喝した挙句に暴力を振るったりと、時折目を疑うようなカスハラ(カスタマーハラスメント)が行われる様子がニュースなどで報じられることがあります。

 カスハラは、セクハラ(セクシュアルハラスメント)やパワハラ(パワーハラスメント)ほど広まっていない言葉だけに新しい概念のように受け止められがちですが、横暴な顧客(カスタマー)の存在自体は、ずっと以前から認識されていたことです。それがカスハラという言葉がつくられたことでこの問題に輪郭がつけられ、徐々に認知が広がりました。

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いよいよ始動の「ニコラ」はトラック業界のテスラになれるのか? [1)経営・ビジネス]

 ニコラは本社を米アリゾナ州に持つ、電動トラックに特化した企業だ。一時、水素エンジントラックの開発に着手していたが、その走行テスト結果などが虚偽だった、として批判を浴び、水素エンジンから撤退した過去を持つ。

ニコラのトラック「TRE FCEV」

 しかし、その後BEV(バッテリーEV)とFCEV(燃料電池車)でそれぞれ大型トラックを発表するなど、物流業界から注目を集める存在となっている。今年6月にサクラメント市で開催されたカリフォルニア州水素リーダーシップ協議会では燃料電池であるニコラTRE FCEVを会場外で公開した。

バッテリーEV、燃料電池双方で生産

 ニコラの強みは「TRE BEV」と呼ばれるバッテリーEV、燃料電池の「TRE FCEV」双方でクラス8の大型トラックを生産している、という点だ。クラス8は積載量込みの総重量8万2000ポンド(約37トン)以下のものを指し、港湾で荷揚げされたコンテナをそのまま積載できる大型物流の要となるものだ。特に国土が広い米国では需要が高い。

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スーパードライのヒット前夜、窮地のアサヒを救ったタイガース優勝の奇跡 [1)経営・ビジネス]

スーパードライのヒット前夜、窮地のアサヒを救ったタイガース優勝の奇跡

 
【酒場で話せる麦酒史(2)】アサヒビールしか置いていなかった甲子園球場
2023.7.6(木)永井 隆
阪神優勝に救われたアサヒビール(写真:ロイター/アフロ)

(*)本稿は『日本のビールは世界一うまい!酒場で語れる麦酒の話』(ちくま新書)の一部を抜粋・再編集したものです。

◎第1回「Z世代が知らない昭和のビール大戦争、シェア6割のキリンはなぜ陥落したか」から読む

 1963年、ビール事業に参入したサントリーは、当初は厳しい現実にぶち当たる。圧倒的に強い洋酒ビジネスとは、まるで違っていたのである。

『日々に新たに――サントリー百年史』(サントリー株式会社編)には、

「夜、バーへ売り込みにゆき、人手不足の折からカウンター内に入り、コップなどを洗う手伝いをする者、枚挙にいとまなし」
「クリスマス前、新宿にマンモスバー開店。担当者、店の前でオーバーも着ず通行人にビラ配り。開店の案内に声をからす」(ビール営業マンの声から)

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Z世代が知らない昭和のビール大戦争、シェア6割のキリンはなぜ陥落したか [1)経営・ビジネス]

Z世代が知らない昭和のビール大戦争、シェア6割のキリンはなぜ陥落したか

 
【酒場で話せる麦酒史(1)】どぶ板で磨かれたアサヒビールの営業伝説
2023.7.5(水)永井 隆
キリンが圧倒的なシェアを誇っていた時代、劣勢のアサヒビールはビールケースの隅を自社のビールに入れ替えていた(写真:ロイター/アフロ)

(*)本稿は『日本のビールは世界一うまい!酒場で語れる麦酒の話』(ちくま新書)の一部を抜粋・再編集したものです。

 戦後のキリンは家庭用中心の戦略により、一般家庭への冷蔵庫普及と相まって、シェアをぐんぐん伸ばしていく。1960年代には旺盛なビール需要の拡大に対応し、複数の新工場建設をはじめ設備投資を積極化させる。

 我が国の高度経済成長に比例するように、キリンは急成長を遂げていく。

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リアル店舗に注力するアマゾンと「究極のEC」を目指すウォルマートの現在地 [1)経営・ビジネス]

リアル店舗に注力するアマゾンと「究極のEC」を目指すウォルマートの現在地

 
【小売りビジネスの最前線(1)】境界が取り払われるオンラインとオフライン
2023.6.27(火)成嶋 祐介
オンラインとオフラインの融合を進めるアマゾン(写真:AP/アフロ)

(*)本稿は『GAFAも学ぶ!最先端のテック企業はいま何をしているのか 世界を変える「とがった会社」の常識外れな成長戦略』(東洋経済新報社)の一部を抜粋・再編集したものです。

(成嶋 祐介:一般社団法人深圳市越境EC協会日本支部代表理事)

「OMO(Online Merges with Offline)」。特に小売業界でマーケティングに携わっている方なら、この言葉を聞いたことがない方はいないでしょう。

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[新月]EV業界に激震、フォードとテスラが手を組んだに激震、フォードとテスラが手を組んだ [1)経営・ビジネス]

サンフランシコにあるテスラのバッテリーチャージャー(Getty Images))

 今年の1〜3月期、ついにテスラモデルYがグローバル販売台数でトヨタカローラを抜いて世界1位となった。昨年の時点でトヨタRAV4、カローラについで3位だったが、予想を上回るトップ獲得、しかもモデル3も好調で、本格的なEV時代は着実に近づきつつある。

 そんな中、衝撃のニュースが登場した。テスラは北米でも本格的に自社のEV充電ネットワークを他社のEVに開放し始めたのだが、これにフォードが提携したのである。5月26日にフォードCEOジム・ファーレイ氏とテスラCEOイーロン・マスク氏が行った発表によると、米国とカナダに1万2000基以上あるテスラのスーパーチャージャーに、フォード車オーナーはアクセス権を持ち、来年はじめからテスラのチャージ網を利用できるようになる。

 

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EV推進の罠2023 #1【大寒波大雪でEVどうなる?】加藤康子 池田直渡 岡崎五朗 寒さに弱い電気自動車のバッテリー問題


 

EV推進の嘘 - YouTube  <リンクNO2~NO11


タグ:EV業界
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誰も助けてはくれない:中国進出が招く「人質化」リスク [1)経営・ビジネス]

 3月末、「アステラス製薬」の日本人社員が、中国当局によって拘束されたことが判明し、在留邦人社会のみならず日本政府にも衝撃をもたらした。当該社員は同社の中国関連事業を長年担い、日系企業団体の幹部も務めてきた人物とされるが、中国の「反スパイ法」(2014年施行)に違反したとの容疑をかけられ、現在も拘束が続いている。

(sakhorn38/cbarnesphotography/gettyimages)

 この事件の背景には、明らかに日本政府への牽制という意図がある。緊張の一途をたどる米中関係のなかで、岸田文雄政権は米国との連携を強め、海洋進出への対処、台湾問題、半導体技術に代表される輸出規制強化などをめぐって、中国に対して比較的強い態度で臨んできた。

 一方で、中国は米国主導の「対中包囲網」拡大に神経を尖らせ、そこにくさびを打ち込むことを試みている。例えば今年に入ってからは、この数年悪化していた豪州との関係改善を図るなどの動きを見せている。

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タグ:中国リスク
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中国で働くリスクが浮き彫り…「アステラス製薬」現地法人幹部、当局が拘束の衝撃 日系企業関係者「誰でも可能性ある」 [1)経営・ビジネス]


タグ:中国リスク
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ブランド力×高価格で勝負「SAKE」文化を世界へ 日本酒の輸出額、13年連続で過去最高更新 工夫こらす「若手経営者」「酒造大手」 [1)経営・ビジネス]


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『スラムダンクに学ぶ』最強組織の作り方  [1)経営・ビジネス]

『スラムダンク』(井上雄彦、集英社)

 本質は古典に帰依している。それを感じさせてくれるのが、スポーツ漫画史上1位と呼び声高い『スラムダンク』(井上雄彦、集英社)だ。

 この連載でも『アオアシ』(小林有吾、上野直彦、小学館)など、スポーツ分野に影響を与えた作品を取り上げてきたが、『スラムダンク』に並ぶほどのインパクトがあった作品は、『キャプテン翼』(高橋陽一、集英社)ぐらいしか見当たらないのではないだろうか。

 しかしこの『スラムダンク』、連載開始当初には疑問の声が上がっていた。「バスケなんてマイナースポーツを扱っても人気にならない」。バスケットボールが一般普及した現代からは考えられないようなイメージであるが、それだけ本作品がブームになったことで、バスケの知名度と人気は吹き上がり、中学・高校でのバスケ部人気もうなぎ上りになったという経緯があるのだ。

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幕末混乱期と近似する現代、歴史から企業が学ぶべきこと [1)経営・ビジネス]

PRAST PHOTO/GETTYIMAGES

 今、20代や30代の若者が、大企業や官公庁で働く道を選ばず、「一国一城の主」として起業するケースが増えている。彼らが重視することの一つに、決定権の「速さ」が挙げられよう。この対極にあるのが大企業や官公庁に蔓延る「遅さ」である。

 そもそも企業に限らず、日本社会では、さまざまな人の意見に耳を傾けて「手続き」に多くの時間をかける傾向が強い。言い換えれば、決定権が遅いことを良しとする価値観があるということだ。これは、ある意味では「民主主義」的であり、「独裁」を生まないという点では有効であろう。だが、問題は時代の流れに対して、「あまりにも遅い」ということである。

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[新月]うどんチェーン撤退、中国メディアが「日本の麺は中国の麺に勝てない」説 [1)経営・ビジネス]

うどんチェーン撤退、中国メディアが「日本の麺は中国の麺に勝てない」説

中国で蘭州ラーメンチェーンが大躍進、人気はいつまで続くのか?
2022.11.26(土)山田 珠世
写真はイメージです(出所:写真AC)

(山田 珠世:中国・上海在住コラムニスト)

 数カ月前、上海のあるショッピングモールを家族で訪れたときのこと。お昼の時間になったので、うどんでも食べようということになり、何度か利用したことのある日本のチェーン店「丸亀製麺」に行ってみた。すると、別のお店に変わっているではないか。残念に思いながら、その場を後にした。

 半年ぶりに訪れた飲食店が別の店になっていたというのは、上海ではよくあることだ。とりわけコロナ禍以降は店の入れ替わりが激しくなっており、別段気に留めなかった。

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[>]売り上げだけが問題なのか?

共産党一党支配の共産主義国家元来ビジネスには不向きかと

朝令暮改の制度、行政では資本(自由)主義的ビジネスは成り立たず

[>]マスコミが報道しないチャイナ・リスク

?企業さん逃げ出すのは今のうち

https://www.youtube.com/watch?v=sOPAzVL92sE

?ロシア・中国「報復」なら日本企業は壊滅へ

https://www.youtube.com/watch?v=qA2pwuT_Cks

?中国に脅され、技術も盗まれ、散々な企業とは!?

https://www.youtube.com/watch?v=uwFMx_At8RE

?中国企業から脱却する唯一の方法を解説!

https://www.youtube.com/watch?v=HegetVN3nFg

?日本の企業が中国依存をやめられない理由とは

https://www.youtube.com/watch?v=t52ngeOEiz4

?中国進出、ノーリスクなわけがない!なぜ国内回帰が重要か?

https://www.youtube.com/watch?v=h3IXOQrWmes

?


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米国のEV優遇制度、バイデン政権の無理難題に頭を抱える自動車メーカー [1)経営・ビジネス]

米国のEV優遇制度、バイデン政権の無理難題に頭を抱える自動車メーカー

中国などの「懸念ある外国事業体」を使わずに電池を十分確保できるのか
2022.9.7(水)水野 亮
バイデン政権が成立させたインフレ抑制法には2032年までを期限とするEV税額控除制度が盛り込まれている(写真:AP/アフロ)

(水野 亮:米Teruko Weinberg エグゼクティブリサーチャー)

ホンダ、トヨタが相次ぎ大型投資を発表

 米国で電動自動車(EV)向けの電池を生産するため大型投資を決める動きが相次いでいる。

 ホンダは8月29日、韓国LGとの合弁により米国内に44億ドルを投資してEV向けバッテリー工場を建設すると発表。その2日後の8月31日、今度はトヨタ自動車が日本と米国で電池の増産に最大7300億円を投資すると発表した。米国向けの投資額は3250億円だという。

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副業おじさんがおびえる「下流」の食品工場、そのすごさを体験してみた [1)経営・ビジネス]

副業おじさんがおびえる「下流」の食品工場、そのすごさを体験してみた

実際にすごかったスイーツ作り、そして意地悪なパートさんが放った衝撃の一言
2022.8.11(木)若月 澪子
まるで現代のモダンタイムズ(写真:Everett Collection/アフロ)

「あれ、こんなところでおじさんが働いてる……」

 近年、非正規労働の現場でしばしば「おじさん」を見かける。しかも、いわゆるホワイトカラーの会社員が、派遣やアルバイトをしているケースが目につくのだ。45歳定年制、ジョブ型雇用、そしてコロナ──。中高年男性を取り巻く雇用状況が厳しさを増す中、副業を始めるおじさんたちの、たくましくもどこか悲壮感の漂う姿をリポートする。

(若月 澪子:フリーライター)

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