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季節の「盛り」を楽しむ 京都・志る幸 [1)伝統・文化]

 季節を楽しむために訪れるお店があります。京都・四条河原町の交差点から「真橋通り」という小さな路地に入ると、「加茂川の西 河原町の東 汁」と描かれた暖簾が見えてきます。

(写真・鈴木優太)

 この「志る幸」は、池波正太郎や司馬遼太郎、田辺聖子などの作家に愛されたお店でもあります。古手のファンが多いように思われてしまいそうですが、若い女性、特に一人で訪れている姿もよく見かけます。

 私は、志る幸に通うようになってかれこれ20年になります。志る幸に行って季節を実感しているともいえます。春はタケノコ、夏は鱧、秋はマツタケ、冬は海老芋。

 大将の小堂修平さん(75歳)はこう言います。

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「祇園をどり」前に舞妓らが写真撮影どすぇ 四季の移ろいを題材にに芸妓と舞妓計12人が踊りを披露 11月1日から [1)伝統・文化]

「祇園をどり」前に舞妓らが写真撮影どすぇ 四季の移ろいを題材にに芸妓と舞妓計12人が踊りを披露 11月1日から

「祇園をどり」を前に、華やかな着物姿で写真撮影に臨む舞妓=京都市東山区
「祇園をどり」を前に、華やかな着物姿で写真撮影に臨む舞妓=京都市東山区

京都五花街の一つ、祇園東が毎年11月に行う舞台「祇園をどり」を前に、会場となる京都市東山区の祇園会館で出演する舞妓らが華やかな着物姿でパンフレット用の写真撮影に臨んだ。

今年の演目は「佳辰祝礼五節句」。桃の節句や七夕といった四季の移ろいを題材に芸妓と舞妓計12人が踊りを披露する。

初出演の舞妓満彩音さん(17)は「楽しみですが、緊張もしています。一生懸命気張らさしてもらいます」と話していた。

祇園をどりは11月1~10日、祇園会館で1日2回公演。問い合わせは祇園東歌舞会、電話075(561)0224。


タグ:祇園をどり
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なぜ「桃太郎」のお供は犬と猿と雉なのか?江戸時代後期まで違った古典の真実 [1)伝統・文化]

なぜ「桃太郎」のお供は犬と猿と雉なのか?江戸時代後期まで違った古典の真実

 
古典を読む(3)桃太郎
2023.8.31(木)乃至 政彦
吉備津彦神社 写真/岡山県観光連盟

(歴史家:乃至政彦)

みんな知ってる桃太郎の物語

 日本人で桃太郎をしらない人はいないだろう。

 ある山の屋敷に、おじいさんとおばあさんが住んでいた。

 おじいさんは山へ鷹狩りに、おばあさんは川へ魚釣りにでかけた。

 おばあさんがタバコを吹かしていると、ドンブラコドンブラコと大きな桃が流れてきた。力持ちのおばあさんは桃を拾い上げて持ち帰り、これを真っ二つに叩き割った。

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タグ:桃太郎
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江戸はトキや鶴が集う楽園 駐日英国公使のオールコックも驚嘆「上天の神の使者であるかのようにおもわれる」 [1)伝統・文化]

本当に強かった日本・文化編

江戸はトキや鶴が集う楽園 駐日英国公使のオールコックも驚嘆「上天の神の使者であるかのようにおもわれる」

かつて徳川将軍家が所有した浜離宮恩賜庭園。50種類以上の野鳥の観察実績があるという
かつて徳川将軍家が所有した浜離宮恩賜庭園。50種類以上の野鳥の観察実績があるという

幕末の駐日英国公使、ラザフォード・オールコックの記録には、野鳥について、次のような記述がある。

「この壕には、ちょうどこの季節には、何千羽という野鳥が静かに住み着いている。ちょっとでも驚かそうものなら、無数の鳥が、一瞬にして、黒雲のように水面から飛び立つことであろう。非常に浅いところでは、エジプトの霊鳥のトキが、古代エジプト王国における神々しさそのままに餌をつつきまわって、楽しんでいる。この鳥は日本人にとっても、幸福と長命の象徴なのである。コウノトリ、ツル、文鳥類に属する鳥は、ことごとく農民にたいへん気に入られている。その数は、非常に多数である」

 

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欧米人も驚いた江戸の町の「清潔さ」 幕末の駐日英国公使が著書に記録「アジアや欧州の多くの都市と対象をなしている」 [1)伝統・文化]

本当に強かった日本・文化編

欧米人も驚いた江戸の町の「清潔さ」 幕末の駐日英国公使が著書に記録「アジアや欧州の多くの都市と対象をなしている」

現在の東京湾。江戸時代の水質は良好だった
現在の東京湾。江戸時代の水質は良好だった

11月くらいから春先まで、江戸・佃沖では、四つ手網という白魚漁用の網を備えた船のかがり火が多数見られた。白魚漁の始まる頃になると、灘などの関西地域からの新酒が江戸にもたらされた。シーズンが到来すると、取れたての江戸前の白魚に灘の新酒で一杯というのが、江戸ならではの食文化である。

白魚はきれいな海に生息する魚である。江戸は世界有数の100万都市でありながら、当時の大川(現隅田川)や江戸前海(現東京湾)の水質は良好であった。なぜ、きれいであったかというと、江戸は、循環型社会の一つの完成形をなしていたからである。

 

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京都・お盆の風物詩「五山の送り火」、かつての「十山」から半減した歴史とは [1)伝統・文化]

京都・お盆の風物詩「五山の送り火」、かつての「十山」から半減した歴史とは

 
ご先祖さまの魂をあの世にお送りする有名行事にも哀しい過去
2023.8.16(水)鵜飼 秀徳
送り火でもっとも有名な「大文字」。由来は諸説ある(写真:アフロ)

京都のお盆の行事、「五山送り火」。コロナ禍においては規模を大幅縮小して実施されたが、昨年2022(令和4)年に元の姿に戻された。今年はインバウンドが戻ってきたことで、見物客の大混雑が予想される。その送り火は時代によって翻弄されてきた。江戸時代は10もの山で灯されていたという。京のお盆の行事と送り火に込められた、哀しい史実に目を向けてみよう。#戦争の記憶

(鵜飼 秀徳:作家、正覚寺住職、大正大学招聘教授)

東京と京都のお盆時期がずれているワケ

 私は京都でお寺の住職を務めている。京都のお盆は、お坊さんが檀家さん宅を回って、仏壇供養する「棚経(たなぎょう)」で幕が開き、そして今宵(8月16日)の「五山の送り火」で幕を閉じる。

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ワインのように楽しむ1本1万5千円 発祥600年の八女茶「本玉露」が世界挑戦 [1)伝統・文化]


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【日本語メモ】頭が上がらない相手 [1)伝統・文化]


タグ:日本語メモ
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宮崎哲弥が語る、平易な言葉ばかりになった世の中にこそ必要な上級語彙 [1)伝統・文化]

宮崎哲弥が語る、平易な言葉ばかりになった世の中にこそ必要な上級語彙

失われつつある言葉の中にこそ未知の世界がある
2023.1.11(水)長野 光
辞書の語釈を忘れるようでなければ、その言葉は自分のモノにならない(写真:アフロ)

 1980年代頃から、テレビや新聞などから難しい言葉がどんどん消えていった。言葉遣いを平易にすることで、より多くの人に見てもらう・読んでもらうための取り組みである。しかし、言葉はそれぞれ意味が異なり、どんな言葉にも意味がある。

 言葉を通して世界を認識する私たちが言葉を失っていけば、それだけ世界を感じる方法もまた失われてしまう。これはもしかしたら相当恐ろしいことなのではないか。『教養としての上級語彙 知的人生のための500語』(新潮選書)を上梓した評論家の宮崎哲弥氏に話を聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)

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タグ:上級語彙
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【直球&曲球】葛城奈海 伝統文化に根付いた日本のSDGs [1)伝統・文化]


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産経ニュース 【動画】巨大松明、3年ぶり観客照らす 福島・須賀川 2022/11/14 11:17 動画飯田 英男 晩秋の夜空を焦がす「松明あかし」。3年ぶりに観客を入れて開かれた =12日夜、福島県須賀川市(飯田英男撮影) 伝統の火祭り「松明(たいまつ)あかし」が12日、福島県須賀川市で行われ、地元の学校や団体などが制作した17本のたいまつが晩秋の夜空を赤々と染めた。 新型コロナウイルス禍のため、観客を入れての開催は3年ぶり。韓国・ソウルの繁華街で起きた雑踏事故を踏まえ、会場は一方通行とされ、立ち [1)伝統・文化]

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漆黒の「烏城」よみがえる 戦国の「梟雄」宇喜多直家も汚名返上 [1)伝統・文化]


タグ:岡山城
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いまトレンドな酒は何? その答えは京都にあり。|世界で急成長するジャパニーズ・ジン市場の草分け「京都蒸溜所」へ [1)伝統・文化]

いまトレンドな酒は何? その答えは京都にあり。|世界で急成長するジャパニーズ・ジン市場の草分け「京都蒸溜所」へ

2022.10.20
鈴木 文彦

2014年末に設立した「京都蒸溜所」はクラフトジンの造り手だ。京都を表現した高品質・少量生産のジン『季の美 京都ドライジン』を2016年に生み出し、世界の名だたるアワードにて賞を獲得。2020年4月、ワインとスピリッツで世界最大規模のフランスのメーカー、ペルノ・リカール社と資本提携を果たした。JBpress autographは、いまや、クラフトジンというよりもジャパニーズ・ジンのリーダー的存在として知られる「京都蒸溜所」を訪問した。

京都市役所そばにある『季の美 House』。京都蒸溜所と季の美ブランドを体験できる場であり、お洒落なバーでもある。

21世紀の酒。ジン

現在「ジン」といって想起されるのは、大体の場合、ジンのなかでも「ドライジン」と呼ばれるもので、これは19世紀に「連続式蒸溜機」という装置が誕生したことで造り出すことが可能になった酒だ。その名の通り、蒸溜を連続させるこの装置は、純度の極めて高いアルコールの生成を可能にする。この高アルコールスピリッツに、香りと味わいを加える副材料を加え、これを単式蒸溜という方法でさらに蒸溜することによって完成した酒を、水で薄めることで完成するのがドライジンだ。

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45年前の「京女節」垂れ幕再復活 伝統つなぐ応援合戦 [1)伝統・文化]


タグ:京女節
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勇壮「ふとん太鼓」が3年ぶりに繰り広げられる 堺・百舌鳥八幡宮の月見祭 [1)伝統・文化]

産経ニュース

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【のれんを守る】日下田藍染工房(栃木県益子町)江戸の「紺屋」 伝統継承、刷新 [1)伝統・文化]


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お城初心者にもおすすめ!現存12天守のひとつ、国宝・犬山城を堪能する [1)伝統・文化]

お城初心者にもおすすめ!現存12天守のひとつ、国宝・犬山城を堪能する

はずさない城、犬山城と名古屋城(前編)
2022.7.15(金)西股 総生
撮影/西股 総生(以下同)

(城郭・戦国史研究家:西股 総生)

城に行くなら犬山城と名古屋城のセットで

 夏休みに旅行に行ったら城を見てみたい。城歩きを始めてみたい。でも、どこから手をつけたらよいものか。せっかく行くなら、確実に満足感の得られる城を。そんな人にお薦めなのが、犬山城と名古屋城のセットです。

 もともと名古屋は日本の真ん中らへんにあって、首都圏からも関西圏からも、中部圏からも行きやすいですし、公共交通機関も発達していて便利です。そんな中京圏にあって、交通の便も良く、お城の初心者でも間違いなく楽しめるのが犬山城と名古屋城。いうなれば、〝はずさない〟鉄板セットです。

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【日本語メモ】新ルールで気付いた「思い違い」 [1)伝統・文化]


タグ:日本語メモ
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祇園祭に196年ぶり「鷹山」 難局乗り越え巡行復帰へ [1)伝統・文化]


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【日本語メモ】飲む前に「あっ、うまい」⁈ [1)伝統・文化]


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