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ウクライナで実証されたドローン攻撃、世界の現状と対策を詳解 [2)世界・軍事]

ウクライナで実証されたドローン攻撃、世界の現状と対策を詳解

開発が遅れた日本は何をすべきか、起死回生の対応策とは
2022.10.31(月)横山 恭三
米国の「MQ-9」(撮影:2019年7月15日、米空軍のサイトより)

 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、クリミア橋で起きた爆発に対する報復として、10月10日、首都キーウを含むウクライナ全土の複数の都市に対し、ミサイルやドローンによる爆撃を行った。

 ウクライナ政府は17日、首都キーウ中心部の住宅街などがロシア軍のイラン製ドローン「シャヒド136」による攻撃を受けたと発表した。

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中国が進める「すべての安全保障化」という富国強兵 [❶中国]

 10月16日から22日まで、中国共産党第20回大会が開催された。かねてより言われていた筋書き通り、習近平が党の指導者として3期目を務めることとなったが、中国の対外政策としては〝要塞中国〟の考え方が強く打ち出された点が注目される。〝要塞中国〟というのは、エネルギーや先端技術の対外依存を低め、金融・経済を強化し、軍事衝突にも耐える力を高めるよう、中国を再構築する方針である。

SCM Jeans / iStock / Getty Images Plus

 フィナンシャル・タイムズ紙は党大会が開催されている最中の10月19日に「〝要塞中国〟の習近平による支配は分水嶺の時である。彼の指導者としての再就任は国内外の脅威と戦う努力の中で行われる」との社説(“Xi Jinping’s control of fortress China is a watershed moment”)を掲載している。主要点は次の通りである。

・大会の重要性は中国の政策とその世界への向き合い方を承認することにある。これらのうち、最も重要なのは「すべての安全保障化」である。習の「包括的国家安全保障」概念は、政治、経済、文化、技術、宇宙、海外での利益を含む16の異なる分野からなる。

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タグ:富国強兵
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信仰あつい「諏訪社」掌握が信濃侵攻の足掛かり 戦国乱世、武田信玄の諏訪攻略を読み解く 長野県立歴史館で企画展 [◆国内ニュース]


タグ:諏訪社
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小型でも広島〝原爆の10倍〟ロシアの戦術核 核魚雷搭載原潜など「終末兵器」も カードをチラつかせるプーチン大統領 世良氏「核の敷居は低い」 [2)世界・軍事]


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「放送免許出していいのか」総務省に意見も TBS「報道特集」のデジタル献花〝虚偽報道〟批判拡大 「名誉棄損にも…国会、BPO案件だ」門田隆将氏 [◆マスコミ]


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このままで大丈夫なんですか?「意味不明なほど安い国」日本を心配する韓国人 [❷韓国]


このままで大丈夫なんですか?「意味不明なほど安い国」日本を心配する韓国人

韓国人観光客が驚く物価の安さ、経済停滞を打破するには?
2022.10.30(日)平井 敏晴


(平井 敏晴:韓国・漢陽女子大学助教授)

 韓国人は日本経済を心配している。特にこの頃は「日本は本当にこのままで大丈夫なんですか」と、真剣な眼差しで語りかけてくるのだ。

 ついこの前までは、韓国ウォンに対する円安だった。その時は、韓国人と話をすると「日本円は弱くなりましたね。困ったものです。何とかならないんですか」と、よく叱られたものだ。まったく苦笑を禁じ得ない。円安で彼らがどれだけ損をしているのか知らないが、日本経済を動かす神の手になどなれはしない。「あなたも困っているでしょう」と同情を見せる人もいるが、私は投機などには手を出さない根っからの人文学系の学者なのだから、そんなご心配は大きなお世話だと心の中で切り捨てていた。

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「秘密国家」ベネチア いかにして国を守ったか [❶国  防]

 中世・ルネサンス期には、活版印刷の発明によって、情報革命ともいうべき現象が生じた。この時代には世の中のあらゆる知識や事象が文字に記され、ヨーロッパ中に広まったのである。

 このような情報革命の時代にあって、ヨーロッパ各国は国として情報をコントロールしようと苦心していた。その代表はイタリアのベネチア共和国であり、その秘密主義や先進的なインテリジェンスの運用もあって、1000年以上もの命脈を保つことができた。

 ベネチアは軽武装の商業国家であったため、軍事的には東のオスマン帝国やヨーロッパ諸国からの脅威に常に晒されており、このような国家が生き残るためには、対外情報収集と秘密保全、暗号解読という能力に頼るところが大きかったのである。

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