【戦うことは「悪」ですか】先人たちは誰のために死にに行ったのか リアルな特攻映像…見る者に衝撃 戦後日本の平和を守ってくれたものの「正体」 [1)英霊・靖国]
【戦うことは「悪」ですか】先人たちは誰のために死にに行ったのか リアルな特攻映像…見る者に衝撃 戦後日本の平和を守ってくれたものの「正体」
特攻隊の基地、鹿児島県・知覧で食堂を営み、特攻隊員から母のように慕われた鳥濱トメさん。「(彼女から伝えられた)隊員たちの真実の声、姿を残しておきたい」と、作家で元都知事の石原慎太郎氏が原作を書いた『俺は、君のためにこそ死にに行く』が9月、劇団夜想会によって7年ぶりに俳優座劇場で上演された。
同会を主宰する野伏翔(のぶし・しょう)氏は「わが国を取り巻く環境が7年前とは比較にならない程の軍事的緊張の中にあり、戦争が身近な問題となってきている」ため、どうしても今年再演したかったという。そうした社会的背景も影響してか、公演は連日満席となった。
特攻の母 HISTORY CHANNEL 1/4
俺は、君のためにこそ死ににいく
「さくら」特攻隊MAD 〜俺は、君のためにこそ死ににいく〜
草むす慰霊碑、進む劣化 沖縄戦終結から77年 管理の難しさ [1)英霊・靖国]
草むす慰霊碑、進む劣化 沖縄戦終結から77年 管理の難しさ
先の大戦末期に激しい地上戦が繰り広げられた沖縄県で、戦没者を祀(まつ)る慰霊碑などの劣化が問題になっている。県の調査によると、自治体管理を除く県内の慰霊碑のうち4分の1が破損するなどし、半数が修繕費などの課題を抱えていた。沖縄は23日、日本軍の組織的戦闘が終結してから77年となる「慰霊の日」を迎える。遺族らの高齢化が進む中、慰霊碑の維持を危ぶむ声が上がっている。
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