【動画】巨大松明、3年ぶり観客照らす 福島・須賀川
伝統の火祭り「松明(たいまつ)あかし」が12日、福島県須賀川市で行われ、地元の学校や団体などが制作した17本のたいまつが晩秋の夜空を赤々と染めた。
新型コロナウイルス禍のため、観客を入れての開催は3年ぶり。韓国・ソウルの繁華街で起きた雑踏事故を踏まえ、会場は一方通行とされ、立ち止まらないように呼びかけが行われた。
勇壮な「松明太鼓」が鳴り響く中、同市の五老山に立てた高さ6~8メートル、重さ約1トンのたいまつに次々と点火されると多くの観客から歓声と拍手が起こった。
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