SSブログ

『ニュース女子』 #159(公文書管理・課税逃れ・宇宙ビジネス)

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:動画

【解答乱麻】学校の部活を地域に移すとき このままでは「ブラック部活」は改善しない 教育評論家・石井昌浩 [❹教育]

閉じる

【解答乱麻】学校の部活を地域に移すとき このままでは「ブラック部活」は改善しない 教育評論家・石井昌浩

 公立学校の部活動の見直しは待ったなしの課題だ。

 見直すべき視点は2つある。

 第1の緊急課題として、際限のない長時間労働から教師を解き放つこと。

 過労死ラインとされる月80時間を超える残業が恒常化している労働環境は尋常ではない。

 教師の多忙化については経済協力開発機構(OECD)が公表した「国際教員指導環境調査」で浮き彫りにされた通りである。日本の教師の労働時間はOECDのなかで一番長い。しかし授業時間は比較して短い。多忙化を放置すれば教師にとり教育は魅力ある職業ではなくなってしまうだろう。

 第2は、部活の抜本的見直しの課題である。

 「部活は生徒の自主的活動であり、部活指導は教師のボランティア」との位置づけにはもともと無理がある。「教育課程外の学校教育活動」というご都合主義の矛盾に目をつむり、教師の善意と献身によってかろうじて成り立ってきた部活を見直さなければならない。

 学校の授業だけでは受験に不安を感じる親と子供が多くなり塾通いが増えている。塾と学校がすみ分けるような形で、学校のウリは部活と生活指導に特化されつつある。これが教育界のいつわりのない現実だ。

>>続きを読む

 


タグ:解答乱麻
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

【教育動向】偏差値が下位でも「実績を上げた学校」の特徴は“面倒見のよさ” [❹教育]

閉じる

【教育動向】偏差値が下位でも「実績を上げた学校」の特徴は“面倒見のよさ”

 2018年の大学受験では、偏差値としては下位にもかかわらず、国立大学や早慶上智などの合格率が上がった学校がいくつかありました。

 これらの学校は、実は新しいカリキュラムを実践している学校でもありますが、どのようにして結果に結びつけたのか、森上教育研究所がお伝えします。

少人数が確実に実績を出した文化学園杉並と佼成学園女子

 平成30年の実績で、上位校ではない学校が実績を残した例として挙げておきたいのが文化学園杉並と佼成学園女子です。

 文化学園杉並は、偏差値は30台半ばの学校ですが、13名という少人数制の中でICU4名、早稲田大3名、上智大1名、立教大2名、海外ではオランダユトレヒト大学への合格者を出すという驚異的な結果を残しました。

 文化学園杉並の特徴は、なんといってもカナダブリティッシュコロンビア州教育省の海外校日本とディプロマ(卒業証書)が取得できるということです。学習の量が倍になるというこのダブルディプロマが確かな実績につながりました。

 佼成学園女子は、SGHとして文部科学大臣賞を受賞していますが、このSGHを巣立った14名の生徒は国公立大4名、早慶上智3名、GMARCH 10名という実績を出しました。佼成学園女子も偏差値は30ほどなので、こうした結果が出たのは教育内容がよかったことが示されたことになるでしょう。

>>続きを読む

 


タグ:教育動向
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

「2冊目の本」が読書習慣に 子供に贈呈「ブックセカンド」全国に広がる [❹教育]

閉じる

「2冊目の本」が読書習慣に 子供に贈呈「ブックセカンド」全国に広がる

ブックセカンド事業として明石市が選んだ本からお気に入りの一冊を選ぶ親子=兵庫県明石市

 

 主に3歳以上の子供に絵本を贈る「ブックセカンド」などと呼ばれる事業が自治体に広がっている。定期健診を受けた0歳児に絵本を贈る「ブックスタート」はすでに全国千以上の自治体で実施されているが、このうち約100の自治体では子供の成長に合わせて2冊目、3冊目の絵本を贈っているのだ。専門家も「幼少時から本に親しむことが生涯を通じた読書習慣につながる」と評価している。(坂田弘幸)

楽しむ時間増

 「また図書館に本を読みに来てね」。5月上旬、兵庫県明石市のJR明石駅前のビル。3歳6カ月児健診の会場を出た親子約60組が、同じビル内にある「あかし市民図書館」で司書らが選んだ5冊の本の中から1冊を受け取った。

 明石市は5月から3歳児を対象にブックセカンドを始めたばかり。

 長男の虎晴(こはる)君(3)らと訪れた田中まやさん(33)は「自分たちの視点とは違う本を読んであげられる」と満足そうに話した。

>>続きを読む

 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

津本さんが72歳のときに刊行した自伝のタイトルは、『人生に定年なし』である。

閉じる

【産経抄】5月30日

 昨日訃報が届いた作家の津本陽さんには、13年間のサラリーマン経験がある。戦後まもなくの食料増産が急務の時代とあって、勤めていた肥料メーカーの業績はよかった。給料日本一とも報じられた。

 ▼仕事もできた津本さんだが、上司や部下との人間関係に疲れ、むなしさばかりが募るようになった。34歳で退職して、故郷の和歌山市で不動産業を始めた。学生時代から文学書を乱読してきたとはいえ、同人誌に参加して小説修業を始めたのは、それからである。

 ▼戦争中、作業していた工場が空襲を受け、おびただしい死体を目の当たりにした。戦後は江戸時代から続く旧家の当主として、没落を見届けなければならなかった。心の中からあふれ出る悲しみを、原稿用紙にぶつける日々が続いた。昭和53年に49歳で直木賞を受賞した『深重(じんじゅう)の海』は、紀州・太地(たいじ)の海を舞台に勇猛な捕鯨漁民を描いた作品である。津本さんにとって、私小説ではない、初めてのフィクションの長編でもあった。

 ▼以来、織田信長を主人公としてミリオンセラーとなった歴史小説『下天(げてん)は夢か』をはじめ、伝記や社会派小説まで、幅広いジャンルの作品を量産してきた。剣豪小説ブームを巻き起こした功績もある。剣道三段、抜刀術五段の腕前で、迫力のある殺陣の描写はお手の物だった。テレビや雑誌のグラビア取材では、巻藁(まきわら)や豚の胴体を真剣で一刀両断する技を披露したものだ。

 ▼最近書店の棚には、定年後の生き方のコツを説いた本が目立つ。もっとも、津本さんが72歳のときに刊行した自伝のタイトルは、『人生に定年なし』である。

 ▼看板に偽りはなかった。4月初旬に体調を崩して入院するまで、89歳の津本さんの執筆意欲は、まったく衰えていなかった


タグ:産経抄
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

【就活リサーチ】面接で心がけたいこと [1)経営・ビジネス]

閉じる

【就活リサーチ】面接で心がけたいこと

 来春卒業予定の大学生に対する面接などの選考活動が6月1日に解禁されます。しかし実際はすでに多くの企業が選考を始めており、内定(内々定)を出しています。当社が2月に実施した調査でも、8割以上の企業が解禁までに面接を始めると回答しています。5月1日段階の内定率は42・2%と昨年よりも4・7ポイント高くなっており、昨年以上に選考の早期化が進んでいます。

 もはや採用日程ルールは形骸化しているといえますが、それでも「6月」は重要な意味を持っています。多くの学生が憧れる、狭き門である大手有名企業の選考が6月に控えているからです。内定率は4割超ですが、内定をもらって就活を終えたのはそのうち29・5%、就活生全体で見ると12・4%にすぎません。

 6月からの面接に臨む学生は、「インターンシップの選考でダメ出しされた企業が第1志望。本番でリベンジしたい!」と意気込む学生がいる一方、「面接になると焦って、言いたいことが言えずに終わってしまう」など、うまく自分を表現できない人もいます。

>>続きを読む

 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース