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【宇都隆史】激動の国際情勢、なのに危機感ゼロの野党[桜H30/5/18] [ 1>「政治解説」]

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【依存~家族のかたち(5)】虐待は連鎖する 自らの手で人生を操縦しなければ抜け出せない 「家族のかたち」をどう守る [3)ライフ]

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【依存~家族のかたち(5)】虐待は連鎖する 自らの手で人生を操縦しなければ抜け出せない 「家族のかたち」をどう守る

「自分のやり方で子供と向き合えばいい」。幼いころに虐待を受けた奈緒子さんは、自らが親となったいま、そう思うという(写真と本文は関係ありません)

 

 幼いころに親から虐待を受けた大阪府の主婦、松田奈緒子(42)=仮名=は、前夫の虐待をめぐって、幼少期に長男を手放した。「虐待の連鎖」はどう断ち切れるのか。

馬乗りになって殴り続ける母の拳…「お母さん、ごめんなさい」謝っても殴られる

 「ぽっと出た、ぽっと出たつくしんぼう」。歌に合わせて踊る小学1年の次男(6)のほほ笑ましい姿を眺めるたびに、奈緒子は、前夫の虐待をめぐって、幼少期に長男(23)を手放した苦い過去を思い出す。

 子供には自分と同じ目に遭わせたくない。懸命に生きてきたはずなのに、どうして人生の隘路(あいろ)に迷い込んでしまったのか。奈緒子はいま、「『家族のかたち』を守りたかっただけなんですよね」と話す。

 奈緒子は幼い頃から母に虐待を受けていた。5歳のときに馬乗りになって殴り続ける母の血まみれの拳が今でも目に焼き付いている。奈緒子は「お母さん、ごめんなさい」と繰り返した。10分近く続いた暴行後も母のいらだちは収まらず、誰かに電話し、「こんなやつ産まんかったら良かったわ」と吐き捨てた。

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30年代に完全自動運転社会 EU、工程表を発表 [2)産業・技術]

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30年代に完全自動運転社会 EU、工程表を発表

 欧州連合(EU)欧州委員会は17日、2030年代に運転手がいらない完全自動運転の社会を実現するための工程表を発表した。「欧州は安全な完全自動運転で世界のリーダーになる」と表明し、安全などの基準整備を加盟国や自動車メーカーとともに急ぐ。

 工程表によると、20年代に高速道路での自動運転や都市部での低速自動運転を実現し、30年代に完全自動運転が標準となる社会を目指す。22年までに全ての新車を、通信機能を備えた「つながる車」とする。加盟国の安全基準統一などのための指針作りを18年中に開始する。(共同)


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実は、国号「日本」の呼び方はいまだ決まっていない。

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【産経抄】5月18日

 コーポレートアイデンティティー(CI)という言葉が、流行したことがある。企業文化のイメージを確立して、わかりやすく発信する戦略である。その火付け役となったのは、昭和60(1985)年に発足したNTTだった。

 ▼すでに電電公社時代から、民営化後の新社名は、「日本電信電話」と決まっていた。しかし、当時の真藤恒(ひさし)総裁は不満だった。「電話だけでなく、最先端技術で世界を変えたい」。日本電信電話の英語表記の頭文字から取ったNTTの呼称は、そんな真藤氏の思いを反映している(『誰かに教えたくなる「社名」の由来』本間之英著)。

 ▼国内鉄鋼最大手の新日鉄住金は来年4月から、社名を「日本製鉄」に変更する。こちらはあえて、「日本」を強く打ち出した。問題は読み方である。昭和25年に解体された国策会社の日本製鉄は、「ニホン」だった。新社名は「ニッポン」である。

 ▼実は、国号「日本」の呼び方はいまだ決まっていない日常会話では、日本海、日本画、日本酒などと、ニホンと発音する語が圧倒的に多い。ところが、オリンピックで応援する際は、「がんばれ、ニッポン」である。

 ▼柔らかくくだけた響きのあるニホンに比べて、ニッポンは、海外を意識して改まった力強さを感じさせる。ちなみに「日本電信電話」「全日本空輸」「日本郵船」の各企業も、ニッポンと読ませる。

 ▼新社名の英語表記は、「NIPPON STEEL CORPORATION」となる。「海外に出て行く時に日本発祥の製鉄会社であることを明記した方がわかりやすい」。会見での進藤孝生社長の説明は、納得できた。小欄は、ソニーが米国発祥の企業だと信じ込んでいた、外国人を何人も知っている。

 


タグ:産経抄
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私たちはなぜ眠る? 動物共通の根源的な問いに迫る [3)ライフ]

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私たちはなぜ眠る? 動物共通の根源的な問いに迫る

働く人1000人規模の睡眠調査へのチャレンジ

2018.5.18(金) 西原 潔
私たちが眠る理由を解き明かしたい。

 私たちはどうして眠くなるのか――。

 襲い来る眠気と戦いつつ仕事に取り組む人の中には、そんな疑問が頭をよぎる人もいることだろう。眠気をうまくコントロールできれば、もっと人間は効率よく活動できると考える人がいても不思議ではない。

 そもそも私たちは、なぜ眠るのか。また、なぜ眠らなければならないのか。睡眠は、ヒトだけでなく、多くの動物に共通するシステムであるにもかかわらず、その問いへの答えを人類はまだ持ち合わせていない。神経科学研究の大きなテーマであり、生命の本質にも触れる大きなロマンとも言えよう。

 その問いに、人生をかけて答えようと取り組む研究者がいる。睡眠の基礎研究の世界的な第一人者、筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 機構長の柳沢正史(やなぎさわ・まさし)教授だ。

 柳沢氏は、1991年から2014年までアメリカで研究生活を送り、1998~99年に睡眠と覚醒の制御を行う神経伝達物質「オレキシン」を発見した。睡眠に関する疾患として、睡眠と覚醒の切り換えが不安定になる「ナルコレプシー」が知られているが、オレキシンの欠乏がこの症状を引き起こすことが分かり、現在ではナルコレプシー患者の日中の眠気を抑える薬を開発中だという。

 柳沢氏は、これまでマウスを対象として睡眠の研究を進めてきたが、このたび、ヒトを対象とした大規模な睡眠の疫学調査に乗り出すとして、2018年3月よりクラウドファンディングによる研究費の調達を始めた。それはどのようなチャレンジで、人類の睡眠の理解にどのように貢献するのか。柳沢氏に話を聞いていく。

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タグ:睡眠
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人生をリセットしたいときに聴くクラシック(4) [3)ライフ]

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人生をリセットしたいときに聴くクラシック(4)

切ない恋愛感情に心を揺さぶられるクラシック音楽8選 下

2018.5.18(金) 小川 敦生

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 人生の転機を迎えたとき、人生を見つめ直すとき、恋をした時の切ない気持ちを思い出してみてはどうだろうか。心を揺さぶる恋愛感情を表現したお薦めのクラシック音楽を2回に分けて紹介する。

前回の記事はこちら
切ない恋愛感情に心を揺さぶられるクラシック音楽8選 上
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53050

プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」より「ジュリエットの墓の前のロメオ」

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 前編の最後「シューベルトのセレナーデ」の項で、シェイクスピアの「ロメオとジュリエット」に触れたが、今回は窓の下での恋の語らいも空しく両人の交際がそれぞれの家に認められず、苦肉の策として死を装ったジュリエットの墓を見たロメオが嘆き悲しむシーンである。

 ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフ(1891~1953年)の楽曲は、それまでドイツ近辺を中心に展開したクラシック音楽のロマンティックで流麗な旋律が織り成す世界とは異質で、メロディーの音の飛び方や和音構成が前衛的な趣を持つのが特徴だ。バレエ音楽として作曲された「ロメオとジュリエット」も、音が飛び跳ねるような部分を多々持ち、中にはハンマーでぶったたくような打撃音がただ十数発連続して発せられるといった箇所もある。何度聴いてもその意外性を楽しむことができる。

 その中で特に印象に残るのが「ジュリエットの墓の前のロメオ」(「ジュリエットの葬式」)である。絶望を表す響きの中に、ロメオの愛の叫びを聴くことができる。前衛的だが決して無機的ではない。プロコフィエフのそうした音楽性を存分に味わうことができる一曲である。

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