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“刀剣女子”に人気、清光ら刀工の作品も 日本刀19点を栃木県足利市に寄贈 [◆国内ニュース]

“刀剣女子”に人気、清光ら刀工の作品も 日本刀19点を栃木県足利市に寄贈

足利・名刀寄贈
今回寄贈される日本刀を展示した刀剣展には多くの刀剣女子が訪れた=昨年2月、足利市昌平町の史跡足利学校
 刀剣ブームに沸く足利市に、貴重な日本刀など19点が地元の篤志家から寄贈されることが27日、関係者への取材で分かった。“刀剣女子”に人気の刀工、大和守(やまとのかみ)安定、加州(かしゅう)清光、源清麿(きよまろ)らの作品が含まれており、今後注目を浴びそうだ。市は来年にも一部公開を検討している。
 寄贈されるのは室町時代から江戸時代末期頃までの日本刀18本と、蒔絵(まきえ)の施された太刀の拵(こしらえ)1点。篤志家は「地域活性化のために活用してほしい」と寄贈を申し出たという。
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タグ:刀剣女子”
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【歴史の転換点から】大獄に死す-松陰と左内の「奇跡」(9)魂は残る-たとえわが身は朽ちようとも [3)日本の歴史]

【歴史の転換点から】大獄に死す-松陰と左内の「奇跡」(9)魂は残る-たとえわが身は朽ちようとも

写真1 大獄に死す(9)
吉田松陰肖像画(全部)=山口県文書館所蔵
 井上馨や品川弥二郎、宍戸●(王へんに幾、たまき)、杉孫七郎ら長州藩出身で明治を代表する顕官の子孫の方々と偶然、臨席となり、お話しする機会を得た。吉田松陰の命日(10月27日=旧暦)に東京・世田谷の松陰神社で営まれた例大祭神事後の直会(なおらい)でのこと。話題は多岐にわたったが、やはり安政の大獄-その犠牲となった松陰や橋本左内に移っていった。
格別の罪なし
 橋本左内への判決は当初、「格別の罪もないが、罪なしでもない」ため、「流罪」ということで老中以下、一致していた。その旨、大老の井伊直弼(なおすけ)に伺書(うかがいしょ)を提出すると、後日、戻ってきた伺書には「死刑」の付け札が。みな心中仰天したが、当時の井伊は飛ぶ鳥を落とす勢いだったため、反論はなかった-。
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「組織作り」で検証するラグビー日本躍進の秘密 [◆論  評◆]

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丸の内Kominkan

 空前のラグビーブームを巻き起こしたラグビーW杯。日本代表はいかにして強くなったのか? 今回は2011、15年のW杯日本代表でスタッフを務めた平林泰三さんの経験や知見をもとに、日本代表の変遷から強い組織の作り方を考えてみたい。

<平林泰三さんプロフィール> 2006年に日本及びアジア人初となるフルタイム(プロ)レフリーとなり、北半球の最高峰シックスネイションズなど数百試合でレフリーを務めた。07年からラグビー日本代表のバックルームスタッフとしてゲームやレフリー分析などに尽力し、15年W杯イングランド大会では南アフリカ戦勝利にも貢献。 エディージャパンで培ったスポーツインテリジェンスを確立したコーチングプログラムを開発し、現在はラグビー以外の競技団体にも活躍の場を広げ積極的に指導を行っている。またラグビーの指導者や選手を対象にしたオンラインサロン「平林泰三のラグビー部屋」を実施。

 

――平林さんは1996~98年までオーストラリアのクイーンズランド・プレミアシップのGPSクラブでプレーをされ、2005年からは日本初のフルタイムレフリーとして活躍されました。世界のラグビーが大きく変わった転換期はいつだとお考えですか。

 それは1995年のオープン化(プロ化)です。それ以前はIRB(現ワールドラグビー)によるアマチュア宣言というものがあり、ラグビーにおいて金銭や物品を授受してはいけないという規定がありました。当然、日本のラグビー界もアマチュアリズムが徹底されていました。

 しかし、海外では91年頃からプロの選手が現れ、IRBはその流れを認めざるを得なくなり、95年のW杯後にオープン化に踏み切ったという背景があります。これを境に世界のラグビーは大きく変わっていきますので、僕が現代ラグビーと呼んでいるのは95年以降になります。

 

 

 

 


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ロヒンギャ大流出で地元住民の生活は?

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 2017年8月に発生したミャンマー軍主導による、大規模なロヒンギャに対する弾圧から2年が経過した。バングラデシュに逃れてきたロヒンギャの多くが早期の帰還を望むも、状況は改善されずキャンプでの暮らしは長期化の様相を呈してきた。ただ、この被害者は大流出したロヒンギャだけではない。地元住民や以前からキャンプで暮らすロヒンギャにもしわ寄せがきている。こうした状況はメディアではあまり報道されていない側面だ。

あらたに流入したロヒンギャ難民が住居を建てるために丘陵を削り、続々と住居が造られていく。環境へのダメージが懸念されている(筆者撮影、以下同)

70万人以上の難民を受け入れたコミュニティ

 難民キャンプがあるバングラデシュ南東部のコックスバザールは国内でも貧しい地域で、多くの住民が日雇い労働や漁業、農業などに従事している。ここに2年前、あらたに70万人以上のロヒンギャ難民を受け入れることになった。

 ロヒンギャが流入した当初、地元住民は食料を分け与えたり、寝床を貸したり、洋服をあげたりして献身的に助けていた。同じムスリムであり、困っている人を助けるのは当然だと言う思いがあり、そして何よりいずれ近いうちに彼らはミャンマーに帰るという観測があった。

 しかし2年が経過するも難民の帰還は進まず、定住化の不安からかホストコミュニティ(ロヒンギャ難民を受け入れている現地の人々)の心境も微妙に変化してきた。ロヒンギャに対しては食料などの援助も届き、無料の診療所が設けられるなど国際社会からの注目も高い。一方で多くの受け入れ側の地元住民は「何の恩恵も受けていない」と訴える。ロヒンギャが流入したことによる様々な問題も生じている。

 

 

 

 


タグ:ロヒンギャ
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衛星画像による収穫適期の判断が常識となる時代がくる [2)産業・技術]

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(aapsky/gettyimages)

宇宙からのセンシング

 ドローンによるリモートセンシングでは、大規模経営体はもはや間に合わない。人工衛星を使った小麦の収穫順序の提案を帯広市のズコーシャが手掛ける。本州以南でも人工衛星導入が散見される。国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の運用会社であるJAMSS(有人宇宙システム)が近く新潟県で山田錦の宇宙からの生育監視を開始予定だ。人工衛星による生育監視を解説する。

 「この辺の畑作農家ならおじいちゃん、おばあちゃんでも、小麦の収穫に人工衛星を使っていると知っていますよ」 

 帯広市の市街にあるズコーシャの本社で常務の星山賢一さんがこう話す。同社は研究機関や民間企業と協力して小麦畑の衛星写真を解析し、生育具合を判断して収穫の順番を決めてマップにする仕組みを開発した。分解能が6メートルの衛星画像を使う。7月半ばに小麦の生育具合を撮影し、マップを作る。

 

 

 

 


タグ:衛星画像
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中学受験直前期、お父さんの「大丈夫!」が母子の不安を和らげる [❹教  育]

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(Mukhina1 / iStock / Getty Images Plus)

どんな子でも不合格にはなりたくない

 11月に入り、首都圏の受験生は入試本番まで3カ月を切りました。直前期の勉強は、受験校の過去問を解くことが中心になります。過去の問題とはいえ、自分が受験する学校の入試でどれだけの点数が取れるのか、それがその年の合格ラインに達しているのかいないのかという現実を突きつけられると、「このままでは合格できないかもしれない……」と不安な気持ちになることでしょう。特にこれまでお子さんの受験サポートをしてきたお母さんは、心配でたまらないはずです。

 ところが、当の子どもは、まだ“自分事”と捉えることができず、この時点に及んでもマイペースで勉強をし、必死さを感じられないことがあります。特に男の子は、そういう傾向があります。そんな姿を見て、普段あまり子どもの受験に関わってこなかったお父さんが、「こんな勉強じゃあ、合格できないぞ!」と発破をかけることがありますが、これはハッキリ言って逆効果です。

 

 

 

 


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