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皇居・宮殿で「大饗の儀」 [2)皇室・ニュース]

皇居・宮殿で「大饗の儀」

【ウェブ用】陛下、大嘗宮の儀終え祝宴
大饗の儀であいさつされる天皇陛下=16日午後、宮殿・豊明殿(代表撮影)
 天皇陛下が大嘗祭(だいじょうさい)の中心的儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」(14、15日)への参列者を招いてもてなされる饗宴(きょうえん)「大饗(だいきょう)の儀」が16日、皇居・宮殿「豊明殿(ほうめいでん)」で行われた。安倍晋三首相や三権の長ら約290人が参加。皇后さまと秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方も臨席された。
 陛下は正午ごろ、三種の神器のうち剣と璽(勾玉)をささげ持った侍従らと共に会場に入り「大嘗宮の儀を終え、皆さんをお招きし、大饗を催すことを誠にうれしく思います」とあいさつをされた。
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タグ:大饗の儀
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選挙の構図変えたウクライナ疑惑、民主本命に陰り、トランプは安定

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  • トランプ大統領の弾劾を審議する公聴会が始まる
  • 避難されるもトランプは「でっち上げ」と意に介さず
  • トランプへの支持率も横ばい
  • 一方で、民主党候補バイデンは、ウォーレンに支持率で並ばれる
  • 急進左派を避けるため、ヒラリー・クリントンを含む第三の候補擁立の声も
  • 結局、トランプが弾劾される可能性は低い
(Sergio Lacueva/gettyimages)

 〝ウクライナ疑惑〟にからんでトランプ大統領の弾劾を審議する公聴会が先週、米下院で始まった。これまでのところ、大統領弾劾に直接結びつく証言は得られていない。

 公聴会は今後も続くが、この帰趨とは別に、この疑惑によって、1年足らずに迫った米大統領選の構図は大きく変わった。

 疑惑の〝被害者〟である民主党最有力候補に陰りがみえ、2番手が躍進したところで、混戦を見かねた第3の有力候補が出馬の構えを見せはじめた。

 大統領の支持率は自身の疑惑にもかかわらず〝低空飛行〟ながら安定、張本人よりも対立候補が打撃を被るという奇妙な展開になっている。

 

 

 

 


タグ:米国
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作り手と使い手をつなぐ「価値」 [1)経営・ビジネス]

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本記事掲載のWedge5月号『創刊30周年記念インタビュー「新時代に挑む30人」』では、「ホンダジェット」の生みの親・藤野道格氏ラグビー日本代表・リーチ・マイケル氏USJ復活の立役者でマーケターの森岡毅氏大峯千日回峰行を満行した大阿闍梨・塩沼亮潤氏など様々な分野で令和の時代を牽引していく30人にインタビューを行いました。

値段やデザインだけでなく、「作り手の想い」に共感して買う人がいる。そんな仲間づくりを通じて「ファクトリエ」は日本の技術を未来に残そうとしている。

山田 敏夫(やまだ・としお):1982年熊本生まれ。実家は1917年創業の老舗洋品店。メイド・イン・ジャパン製品に囲まれて育つ。大学在学中、フランスへ留学し、グッチ・パリ店に勤務。近著に『ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命』(日経BP社)。(写真・井上智之)

 値段やデザインだけでなく、「作り手の想い」に共感して買う人がいる。そんな仲間づくりを通じて「ファクトリエ」は日本の技術を未来に残そうとしている。

 「30年後、自立する工場が増えていれば、日本の素晴らしいモノづくりの技術は間違いなく生き残っています」

 世界が認める日本の工場とあなたをつなぐというコンセプトで、「Factelier(ファクトリエ)」を運営する「ライフスタイルアクセント」の創業者兼CEO(最高経営責任者)の山田敏夫は、そう言ってさわやかな笑顔を見せた。

 大手の洋服メーカーからの仕事を請け負う各地の縫製工場は、安い海外工場との競争で低価格での納品に追われ、社員の平均年収が200万円を切るところもある。世界的に通用する技術を持ちながら、きちんとした価格で売る術(すべ)がないことが原因だ。

 そんな工場を回ってファクトリエとの取引をもちかけ、工場が儲かる「言い値」で仕入れる。それを「作り手の想い」に共感してくれるファクトリエの顧客に売るのだ。中間流通を排除して工場から直接仕入れるため、工場もファクトリエもともに利益を得られるという、ビジネスモデルだ。

 山田は2012年の創業以来、これまでに670以上の工場を回り、今では55の工場と契約するまでになった。

 

 

 

 


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ボリビアに見る権力という「人間のさが」

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  • ボリビアでは大統領選直後から、選挙不正の噂が高まる
  • 選挙監視をした「米州機構(OAS)」が不正の証拠を突き付ける
  • モラレスは、選挙のやり直しを決めるも、国民の怒りは収まらず
  • 国を統治する者もそれに代わって代理統治する者もすべていなくなった
  • 結局、権力は長期化すれば腐敗する
メキシコに亡命したモラレス前大統領(REUTERS/AFLO)

 ボリビアはさながら無政府状態に陥ったかのようだ。3週間に及ぶ国民の抗議活動の結果、ついにエヴォ・モラレス大統領が辞任、副大統領、上下両院議長もそれに続いた。治安は軍司令官であるウイリアム・カリマン将軍によりかろうじて維持されている。

 10月20日の大統領選挙直後から、モラレス氏側による選挙不正操作の噂が国内を駆け巡った。普通ではありえない数の無効投票が報告されている、ある選挙区では投票率が100%とされ投票済用紙が書き換えられているらしい、等。国内最大都市サンタクルスのルイス・フェルナンデス・カマチョ氏主導によるデモが毎日のように繰り返された。サンタクルスのデモは国内全土に波及、モラレス氏の辞任を要求していく。

 

 

 

 


タグ:ボリビア
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