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武将から信仰された鹿島神宮は、現代人の大事なパワースポット|日本の神社と神様を巡る旅(第6回) [◉日本流を考える]

2021.12.14 | LOCAL | 吉田 さらさ

武将から信仰された鹿島神宮は、現代人の大事なパワースポット|日本の神社と神様を巡る旅(第6回)

LOCAL

 

取材・文=吉田さらさ

鹿島神宮の鹿 写真=PIXTA

東国最古級の古社

 教科書で学ぶ古代史は関西や九州を中心に書かれていることが多いため、関東の歴史はそれに比べればずっと新しく、関西に匹敵するような歴史の古い神社は関東にはないと考えがちだ。しかし、茨城県鹿嶋市に鎮座するこの神社は、初代神武天皇の元年に創建されたと伝わる東国では最古級の古社で、奈良時代初期に編纂された「常陸国風土記」にもこの神社の存在が記されている。

 この地域は、古代には、東北遠征の拠点として重要な場所だったとのことだ。祭神は武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)。古事記や日本書紀の有名な章「国譲りの神話」において、大きな手柄を立てた神である。天照大神(あまてらすおおかみ)の命を受けて出雲の国に下り、そのころ出雲を治めていた大国主命(おおくにぬしのみこと)に国を譲るようにと強く迫ると、大国主命は二人の息子に聞いてくれと答えた。長男の事代主神は賛同したが、次男の建御名方神(たけみなかたのかみ)は抵抗し、「相撲による力比べで決めよう」と提案。 建御名方神はその勝負に負けて長野県の諏訪に逃げ込み、国譲りは成し遂げられた。

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タグ:鹿島神宮
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北京冬季五輪の「外交的ボイコットすべきだ」95.9% 「あくまで最低限行うべき」「決断できる首相を」 夕刊フジ緊急アンケート [❷政  治]

北京冬季五輪の「外交的ボイコットすべきだ」95.9% 「あくまで最低限行うべき」「決断できる首相を」 夕刊フジ緊急アンケート1/1ページ


米国や英国などは、中国当局による新疆ウイグル自治区などでの人権弾圧を受けて、北京冬季五輪の「外交的ボイコット」を発表している。一方、岸田文雄首相は「適切な時期に判断する」と決断を先送りしている。この件について、夕刊フジは13日午後3時から14日午前6時まで、公式サイトzakzakで緊急アンケートを行った。

注目の結果は別表の通り。750人が回答し、「外交的ボイコットをすべきだ」が95.9%を占めた。

回答者からは、《外交的ボイコットは、あくまで最低限行うべきもの。開会式もボイコットすべきだ》《決断できる、ちゃんとした議員に首相をやってもらいたい》《外交的ボイコットをする前に、対中非難決議を》などと、岸田首相への厳しい意見が目立った。

また、《その前に(対中非難の)国会決議を。具体的行動は軸を通してからだろ?》《五輪参加選手が政治的発言をすると、選手村で嫌がらせをされたりとか…外交的ボイコットをしても大丈夫かな?》という意見もあった。


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「赤報隊」事件の重要参考人に50代男浮上 1988年朝日新聞静岡支局、爆破未遂の遺留指紋と一致 時効は成立 産経新聞報道 [1>スパイ]

「赤報隊」事件の重要参考人に50代男浮上 1988年朝日新聞静岡支局、爆破未遂の遺留指紋と一致 時効は成立 産経新聞報道1/2ページ

昭和も終わりを告げようとしていた昭和60年代初頭、全国を震撼させた「赤報隊(せきほうたい)」事件で重要参考人が浮上した。右翼をにおわせる団体名で犯行声明が出た朝日新聞襲撃など警察庁指定116号事件のうち、1988年に起きた朝日新聞静岡支局爆破未遂事件で、警察当局が事件後に現場周辺で採取した遺留指紋と、関東地方で別件で摘発された50代男の指紋が一致したことが警察関係者への取材で分かった。14日付の産経新聞が報じた。ただ、一連の事件はすべて時効を迎えており、刑事訴追はできない。

言論の自由を脅かした116号事件は、朝日新聞を執拗に狙った卑劣な犯行だった。

87年5月、目出し帽姿の男が同社阪神支局に押し入り、小尻知博記者=当時(29)=ら2人に散弾銃を発砲して殺傷した事件や、翌88年8月のリクルート元会長宅銃撃など計5事件と、政界関係者に脅迫状を送るなどした3件の関連事件。ワープロで打たれた「赤報隊」名の犯行声明が複数の報道機関に送られた。

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タグ:赤報隊
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武蔵野市の住民投票条例案は「蟻の一穴」 21日の本会議で最終採決 識者「外国政府の意向反映の危険性、阻止すべき」 [3>反日・左翼]

武蔵野市の住民投票条例案は「蟻の一穴」 21日の本会議で最終採決 識者「外国政府の意向反映の危険性、阻止すべき1/2ページ


東京都武蔵野市の松下玲子市長が市議会に提出した、外国人にも住民投票権を認める条例案が13日の総務委員会で審議され、賛成多数で可決された。21日の本会議で最終的な採決が行われる。外国の勢力による「静かなる侵略(サイレント・インベージョン)」や、「経済安全保障」などが国政でも焦点となるなか、強引な採決を疑問視する声もある。

注目の条例案は、「市内に3カ月以上住む18歳以上」であれば、外国人も日本人と区別せずに住民投票できる。

総務委では、自民党会派や公明党は「外国人参政権の代替として利用されかねない」「市当局の周知不足」などを指摘し、反対に回った。

一方、立憲民主党系会派や共産党は賛成した。委員会採決は賛否が各3人の同数となり、最後は立憲民主党系の委員長の判断で可決された。

松下市長は「外国人も町の一員であり、住民投票に参画する資格がある」としている。

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台湾・ウクライナ有事が連動、岸田政権に「複合危機」 欧米諸国がロシア軍に対応している間、手薄になるアジア太平洋 [❶国  防]

日本を守る

台湾・ウクライナ有事が連動、岸田政権に「複合危機」 欧米諸国がロシア軍に対応している間、手薄になるアジア太平洋1/2ページ

英国で開催されたG7(先進7カ国)外相会合では、東アジアで軍事的覇権拡大を進める中国や、ウクライナ侵攻が懸念されるロシアに対し、自制を求める議長声明やG7外相声明が発表された。中露の海軍艦隊は10月、日本列島をほぼ一周する合同演習を実施したうえ、両軍の爆撃機が11月、日本周辺を飛行する特異な行動を続けている。「ウクライナ侵攻と台湾有事が連動する」という分析もある。岸田文雄政権と、ジョー・バイデン米政権、台湾の蔡英文政権は、複数の危機が同時多発的に発生する「複合危機」にどう対峙(たいじ)するのか。外交評論家の加瀬英明氏が考察した。

この2カ月の間、中国とロシアのミサイル駆逐艦や、両国の爆撃機などが腕を組んで、日本列島のすぐわきをかすめて飛行・航行した。

一体、「中国龍」と「ロシア熊」は何を目論(もくろ)んでいるのだろうか? 龍は熊の耳もとに何を囁(ささや)いていたのだろう。

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タグ:複合危機
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福島原発の処理水放出を阻むのは誰だ メディアと野党による風評加害の助長、中国と韓国の非科学的批判も [◆論  評◆]

日本の解き方

福島原発の処理水放出を阻むのは誰だ メディアと野党による風評加害の助長、中国と韓国の非科学的批判も1/2ページ

原子力規制委員会の更田豊志委員長は8日の記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出について、東電が年内に実施計画の審査を申請しないと、目標とする2023年春の開始は難しくなるとの認識を示した。処理水の放出を阻むものは何なのか。

まず、処理水とは何かを改めて明らかにしておこう。原子炉周辺から出る放射性物質を含んだ汚染水を浄化処理し、トリチウム(三重水素)以外の62種類の放射性物質を取り除いたものだ。技術的にトリチウムは完全に除去できずに残るが、原子力施設からのトリチウムを含んだ水の海洋放出は、福島第1原発や日本に限らず、海外でもこれまで行われている。トリチウムは自然界にも存在するので、薄めれば安全だからだ。

この意味で、基準をクリアした処理水を海洋放出することは科学的には問題がない。

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