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「赤報隊」事件の重要参考人に50代男浮上 1988年朝日新聞静岡支局、爆破未遂の遺留指紋と一致 時効は成立 産経新聞報道 [1>スパイ]

「赤報隊」事件の重要参考人に50代男浮上 1988年朝日新聞静岡支局、爆破未遂の遺留指紋と一致 時効は成立 産経新聞報道1/2ページ

昭和も終わりを告げようとしていた昭和60年代初頭、全国を震撼させた「赤報隊(せきほうたい)」事件で重要参考人が浮上した。右翼をにおわせる団体名で犯行声明が出た朝日新聞襲撃など警察庁指定116号事件のうち、1988年に起きた朝日新聞静岡支局爆破未遂事件で、警察当局が事件後に現場周辺で採取した遺留指紋と、関東地方で別件で摘発された50代男の指紋が一致したことが警察関係者への取材で分かった。14日付の産経新聞が報じた。ただ、一連の事件はすべて時効を迎えており、刑事訴追はできない。

言論の自由を脅かした116号事件は、朝日新聞を執拗に狙った卑劣な犯行だった。

87年5月、目出し帽姿の男が同社阪神支局に押し入り、小尻知博記者=当時(29)=ら2人に散弾銃を発砲して殺傷した事件や、翌88年8月のリクルート元会長宅銃撃など計5事件と、政界関係者に脅迫状を送るなどした3件の関連事件。ワープロで打たれた「赤報隊」名の犯行声明が複数の報道機関に送られた。

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タグ:赤報隊
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