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【WEB編集委員のつぶやき】朝鮮半島緊迫のさなか、日本に「歴史戦」を仕掛ける文在寅政権のえげつなさ

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【WEB編集委員のつぶやき】朝鮮半島緊迫のさなか、日本に「歴史戦」を仕掛ける文在寅政権のえげつなさ

バスから降ろされソウルの日本大使館前に勢揃いした慰安婦像(名村隆寛撮影)

 それは異様な写真だった。 

 韓国ソウルで、1カ月半余り路線バスに乗せられて一般客とともに市内を巡回していた「慰安婦像」5体が2日、日本大使館前に集合、既存の金属製の慰安婦像の横に並べられた。

 北朝鮮に対抗し、運命を共にせざるをえない「同盟国」の所業とはにわかに信じられない。半島緊迫の現実から目を背け、日本に執拗な「歴史戦」を仕掛けている。 

 日本大使館前の慰安婦像は2011年に設置。像設置や集会は、外国公館前での侮辱行為を禁じたウィーン条約に違反しているが6年近くほったらかしだ。

 「慰安婦バス」には運行初日からソウル市長も乗り込み、慰安婦問題をめぐる日韓合意に代わる「新たに国民が納得できる合意」を要求した

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タグ:文在寅政権
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【原坂一郎の子育て相談】食事の作法…ご褒美と交換で直すと夫はいうけれど [3)ライフ]

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【原坂一郎の子育て相談】食事の作法…ご褒美と交換で直すと夫はいうけれど

イラスト・藤原隆兵

相談

 6歳の娘は食事の作法ができません。舌を出して食べ物を迎えに行ったり、食べ終わった皿をなめたりし、幼稚園でも注意されます。その都度優しく注意しますが直りません。夫は「食事を楽しめないのでは」と心配しますが、私は今から直す方がいいと思います。夫は「ポイント制で楽しくやろう。できたらポイント加算し、ご褒美と交換」と言いますが、そもそも作法や礼儀は楽しく改善させるものか、今回それで直ったら次はどうするのかと心配です。

回答

 ご夫婦共に娘さんの食事作法を改善させたいけれど、その方法で意見が分かれ、困っているのですね。細かく注意しすぎると、楽しいはずの食事が苦痛タイムになってしまうというご主人の考えはごもっともだと思います。

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拉致問題解決へトランプ氏から強い言葉を聞きたい 10月15日

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【産経抄】拉致問題解決へトランプ氏から強い言葉を聞きたい 10月15日

 幼い頃に生き別れた母を捜し、博徒の忠太郎は江戸に出た。

 ▼母とおぼしき人の消息を知る老女は言う。「子供のことなんか忘れているよ」。すげない言葉に忠太郎が色をなす。「たとい何十年経(た)ったとて生みの親だあ、子じゃあねえか、体中に一杯ある血は、双方ともにおんなじなんだ。そんなことがあるものか」。長谷川伸の戯曲『瞼(まぶた)の母』である。血は水よりも濃いという。

 ▼忘れるなんてことがあるものか-。小紙連載『めぐみへの手紙』を読む度、そうつぶやいている。北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(53)の両親による手記は毎回、「めぐみちゃん、こんにちは」で始まる。40年前にさらわれて以来、父の滋さん(84)と母の早紀江さん(81)が描く“瞼のわが子”は13歳の「めぐみちゃん」のままなのだろう。歳月の仕打ちもむごい。

 ▼拉致被害者5人の帰国から15年がたつ。めぐみさんらの「死亡」を北が通告してから過ぎた15年でもあり、ほかの被害者救出に進展をみなかった15年でもある。9月に開かれた「救う会」の国民大集会を横田夫妻は欠席した。高齢化という歳月の追い打ちである。「一日も早く」ではない。救出も家族との再会も、秒針の刻みを絶えず意識しながら急ぐ必要がある。

 ▼11月に来日予定のトランプ米大統領が、被害者家族と面会する計画があるという。オバマ前大統領は3年前、「親として許せない」と家族に解決への前進を誓った。同じ言葉、いや、それ以上の強い言葉をトランプ氏から聞きたい。「地獄のような日々」という家族の痛みに終止符を打つ、具体的な方策を語ってほしいものである。

 ▼歳月が罪を忘却のかなたに押し流すと思うなら、考え違いも甚だしい。北の為政者よ、そんなことがあるものか

>が、自国民を自国で守れない日本

 国防弱小国日本、マスコミにその自覚、認識はないのか?

 自国民救出を他国に当然のように丸投げする国

 それが戦後日本の悲惨な姿、国民の多くに、いまやその感性もなし

 


タグ:産経抄
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【国難を問う(4)】安保妨げる「財政均衡」の呪縛…財務官僚のシナリオ捨てて積極財政で成長を 特別記者・田村秀男 [ 2>「経済解説」]

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【国難を問う(4)】安保妨げる「財政均衡」の呪縛…財務官僚のシナリオ捨てて積極財政で成長を 特別記者・田村秀男

自民党候補の応援演説を行う安倍晋三首相=12日、長岡市大手通のアオーレ長岡前(松崎翼撮影)

 

 安全保障、少子化と「国難」への対処が待ったなしだというのに、衆院選は今一つ、切迫感に欠ける。与野党とも財務省が仕掛けた「財政均衡」に文字通り金縛りになっているからだ。大局を忘れ、ちまちましたカネのやりくり談義に終始する。選挙後、日本再生は大丈夫なのか。

 一触即発の危機は北朝鮮の核・ミサイルによる威嚇ばかりではない。尖閣諸島(沖縄県石垣市)では武装船を含め、月間延べ平均10隻以上の中国公船が領海に侵入している。これに対し、憲法に「自衛隊」を書き込むのは至極当然だが、唱えるだけで相手が引き下がるはずはない。効くのは防衛システムであり、必要なのは軍資金だ。なのに、防衛費を国内総生産(GDP)の1%にとどめることに、主要政党は異議を唱えない。財政支出拡大はタブーなのだ。

 昭和57年、アルゼンチン沖の英国領フォークランド諸島(アルゼンチン側の呼称はマルビナス諸島)に侵攻したアルゼンチン軍に対し、英首相のマーガレット・サッチャーは軍を出動させ、撃退した。サッチャーは「費用の観点から考えてはならない」と言い、戦時内閣メンバーから財務相を外した

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