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いち早くデジタル化に着手したコダックがなぜ倒産? [1)経営・ビジネス]

いち早くデジタル化に着手したコダックがなぜ倒産?

成功したあとの「希望的観測」に抗う難しさ
2021.10.9(土)荒木 博行
写真:AP/アフロ

フィルム市場とカメラ市場で圧倒的ナンバーワンとなったコダックがなぜ倒産したのか? 失敗して倒産した企業の事例は、とても大きな気づきの機会をもたらし、私たちの行動を変えるヒントを与えてくれる。失敗はネガティブな事象ではあるが、後世を生きる人間にとっては成功事例以上に貴重な学習材料になるのだ。(JBpress)

※本稿は『世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由』(荒木博行著、日経BP)より一部抜粋・再編集したものです。

 私は、学びデザインという企業を立ち上げ、スタートアップの学びの場のプロデュースや新規事業立ち上げのサポートを行う傍らで、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部において、学生にビジネスの作り方を教えています。

 教育の現場においては、一般的にはケースという実際の企業事例を活用しながら、学びを深めていくことが多いのですが、使用される事例は国内外問わずどのスクールにおいても、成功事例の方が取り上げられがちです。

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なぜビジネスでは当たり前なのに人生の「プランB」を考えない? [3)ライフ]

なぜビジネスでは当たり前なのに人生の「プランB」を考えない?

パンデミック時代の健康管理術(第29回):『Y字路』思考法
2021.10.9(土)近藤 慎太郎
イラスト:近藤慎太郎

 コロナ禍の長期化によってメンタルを病む人が増えている。それが、うつ病をはじめ、睡眠障害や過敏性腸症候群など様々な体の不調に繋がっている。うつに至るメカニズムや対処法を解説する、医師兼マンガ家の近藤慎太郎氏の連載。今回は大きな試練に直面した時に役に立つ、「Y字路思考法」について。

◎近藤慎太郎氏の過去の連載はこちらhttps://jbpress.ismedia.jp/search/author/%E8%BF%91%E8%97%A4%20%E6%85%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E)をご覧ください。

 前回記事(日本人に「石の上にも三年」よりも「逃げ恥」が重要と思う理由)では、ブラック企業、毒親、DVパートナーなど、自分を蝕むような環境からはできるだけ早く逃げ出す必要があると解説しました。

 しかし、そのような環境から逃げ出すことは、日々ギリギリまで追い詰められている人にとって、周囲が思うよりも実は難しいことです。たいていの場合、その組織の価値観に完全に洗脳されていて、「ここで頑張らなくてはいけない」「逃げたと思われたら恥ずかしい」と思い込んでいるからです。

 できるだけ早くその認知のゆがみに気づき、場合によっては周囲が手伝ってあげて、新たな第一歩を踏み出す必要があります。

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小泉前環境相肝煎り「有料レジ袋」どう思いますか? 「無料に戻すべきだ」91・2% 識者「効果見えず、妥当な結果」 夕刊フジzakzak緊急アンケート [❷政  治]

小泉前環境相肝煎り「有料レジ袋」どう思いますか? 「無料に戻すべきだ」91・2% 識者「効果見えず、妥当な結果」 夕刊フジzakzak緊急アンケート

 小泉進次郎前環境相の肝煎りで昨年7月に始まった「レジ袋の有料化」を今後も続けるべきか-。環境行政のトップが山口壮(つよし)環境相に交代したのをきっかけに、ネット上で議論が盛り上がっている。夕刊フジが公式サイトzakzakで緊急アンケートを実施したところ、91・2%が「無料に戻すべきだ」という結果が出た。

 「レジ袋有料化のような新しい試みを小泉さんの時代にされたが、今、いろんな声が届いている。今後、議論をすべきかもしれない」

 山口氏は5日の就任記者会見で、こう語った。

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タグ:有料レジ袋
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連合・芳野会長「閣外協力はあり得ない」 立民・共産合意に異論 [❷政  治]

連合・芳野会長「閣外協力はあり得ない」 立民・共産合意に異論

連合で初の女性会長となった芳野友子氏
連合で初の女性会長となった芳野友子氏

 連合初の女性トップとなった芳野友子会長が就任早々、存在感を発揮した。連合が支援する立憲民主党が次期衆院選で政権交代を果たした場合、共産党から「限定的な閣外協力」を得ると合意したことをめぐり、7日の記者会見で「共産党の閣外協力はあり得ない」と明言したのだ。

 連合は、衆院選の基本方針で「共産党を含む野党共闘にはくみしない」ことを確認している。

 芳野氏は会見で、「連合が推薦する立民候補者の選対に共産党が入り込んで、両党合意を盾に、さらなる共産党政策をねじ込もうという動きがある」と指摘した。

 同席した松浦昭彦会長代行も「今後の動き次第で、(立民候補への)推薦を取り消すケースもある」と説明している。


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