自衛隊には弾薬の備蓄が2カ月分しかないと報道されるなど、日本の「継戦能力」が問題視されるようになった。このような事態を改善すべく、防衛費は倍増されてGDP(国内総生産)の2%となったことはよく知られている。その一方で、武器弾薬だけあっても、戦争は継続できない。エネルギーや物資の補給がなければ日本は干上がってしまう。
陛下「穏やかな春に」 令和初の天皇誕生日一般参賀 [2)皇室・ニュース]
陛下「穏やかな春に」 令和初の天皇誕生日一般参賀
天皇陛下の63歳のお誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で始まった。陛下は午前10時10分ごろ、皇后さまと長女の敬宮(としのみや)愛子さま、秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまとともに、宮殿「長和殿」のベランダから、参賀者の祝意に手を振って応じられた。新型コロナウイルス禍の影響で、天皇誕生日の一般参賀が行われるのは陛下のご即位後初めてとなる。
陛下は、事前応募の上、抽選で選ばれた参賀者らを前に、「寒さの中にも、日ごとに春に向かっているのを感じます。皆さん一人一人にとって、穏やかな春となるよう願っています」とあいさつをされた。
【日本の解き方】日本は韓国との関係はどうすべきか 元徴用工問題に日本の「誠意」求めるのは筋違い 解決済み問題は毅然と対応を [❷政 治]
【日本の解き方】日本は韓国との関係はどうすべきか 元徴用工問題に日本の「誠意」求めるのは筋違い 解決済み問題は毅然と対応を
2月22日は竹島の日だ。日韓外相会談も行われたが、日本は韓国との関係をどうすべきか。
ミュンヘン安全保障会議出席のためドイツを訪れた林芳正外相は、現地時間18日午後7時10分頃(日本時間19日午前3時10分頃)から約35分間、韓国の朴振(パク・チン)外相と会談した。
両外相は、昨年11月の日韓首脳会談において両首脳が日韓間の懸案の早期解決を図ることで改めて一致したことを受け、旧朝鮮半島出身労働者問題を含め日韓関係全般について率直な意見交換を行ったと、日本の外務省のプレスリリースに書かれている。
小池知事、都議会でColabo問題の質問をスルー「残余のご質問は東京都技監、関係局長から答弁する」 自民・浜中都議「大切なのは税金の使われ方。認識聞いたが」 [5>利権・権益]
小池知事、都議会でColabo問題の質問をスルー「残余のご質問は東京都技監、関係局長から答弁する」 自民・浜中都議「大切なのは税金の使われ方。認識聞いたが」
東京都が若年女性の支援事業を委託した一般社団法人「Colabo(コラボ)」の会計処理を巡り、住民監査請求が一部認められた問題が22日の都議会の一般質問で取り上げられた。自民党の浜中義豊(のりかた)都議が「東京都の事業のあり方と、税金の使われ方に大きな注目が集まっている」と指摘したが、小池百合子知事は答弁を控え、議場が騒然とする一幕もあった。
「Colabo」など東京都が若年女性支援事業を「委託契約」から「補助制度」へ 松田都議「都民も納得しやすい形になるのでは」 [5>利権・権益]
「Colabo」など東京都が若年女性支援事業を「委託契約」から「補助制度」へ 松田都議「都民も納得しやすい形になるのでは」
東京都が、性暴力や虐待を受けた若年女性に対する支援事業の見直しに着手した。21日の都議会で、2023年度以降、特定の民間団体と「委託契約」を結ぶ方式から、支援団体への「補助制度」にしたいとの考えを示した。制度改正で、公金の運用はどうなるのか。
21日の都議会定例会代表質問。小池百合子都知事を支える都民ファーストの会の滝口学都議は、支援団体が増えているとしたうえで、より多くの民間活用と経費の使途を明確にするため、「補助によるスキーム(仕組み)を検討すべきだ」などと指摘した。
北朝鮮のICBMがEEZ内に着弾、日本の抑止力に不安 防衛力強化より「LGBT理解増進法案」か 情報戦略アナリスト・山岡鉄秀氏が緊急寄稿 [❶国 防]
北朝鮮のICBMがEEZ内に着弾、日本の抑止力に不安 防衛力強化より「LGBT理解増進法案」か 情報戦略アナリスト・山岡鉄秀氏が緊急寄稿
北朝鮮は18日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」を、北海道西方の日本の排他的経済水域(EEZ)内に撃ち込んだ。岸田文雄首相はICBMの飛翔(ひしょう)中、官邸にすぐ引き返さず、都内の病院に滞在していた。日本政府や国会は「今そこにある危機」に対応できるのか。情報戦略アナリストで令和専攻塾塾頭の山岡鉄秀氏が緊急寄稿した。
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北朝鮮が発射したICBMが、わが国のEEZ内に着弾した。北海道函館市に設置されたNHKのカメラに閃光(せんこう)が映る近さだった。
天皇が「テンノウ」と呼ばれるようになったのは明治政府の意向だった [2)皇室・ニュース]
天皇が「テンノウ」と呼ばれるようになったのは明治政府の意向だった
(宇山 卓栄:著作家)
7世紀、巧みな国際戦略が生んだ称号
2月23日、天皇陛下は63歳の誕生日を迎えられました。謹んでお祝い申し上げます。
天皇誕生日の一般参賀は新型コロナの影響で3年連続で中止となっていましたが、御代替わり後、初めて行われ、多くの人が皇居を訪れるでしょう。
天皇誕生日には、一般参賀の他にも、さまざまな行事が行われます。内閣総理大臣などからお祝いを受ける「祝賀の儀」や、各国の外交使節団を招いてお茶会をする「茶会の儀」なども開かれます。