【日本語メモ】頭が上がらない相手 [2)伝統・文化]
【日本語メモ】頭が上がらない相手
先日行われたマラソンの中継を見ていたところ、先頭集団を走っているある女子選手について、元選手の解説者が「彼女の頑張りには頭が上がりません」と話していました。
目の前の女子選手の走りっぷりを称賛するだけなら「頭が下がります」という表現でいいのではないかと疑問を感じ、それぞれどのような意味があるのか調べてみました。
【古典個展】中国「職業学生」の役目 大阪大名誉教授 加地伸行 [❶国 防]
【古典個展】中国「職業学生」の役目 大阪大名誉教授 加地伸行
昨年末のことであったか、中国関係のニュースで次のようなことが伝えられていた。すなわち、さまざまな国に中国の公安当局が、その拠点を置き、ひそかに「警察活動」を行っている、と。しかし、日本においてはどうなのか、という点について明示は見えなかった。ま、言(い)わば、ぼかしている。
もっとも、その記事から見えるものは、日本においても同様であろうという感じである。
こうした記事を読んで、老生の感じた気持ちは、何を今さら、というものであった。と言うのも、今から65、6年も前、大学生時代に知った「中国人学生」の諜報活動における驚(きょう)愕(がく)の事実が老生の心の中に生きていたからである。
【皇室ウイークリー】(780)天皇陛下、孝明天皇例祭の儀でご拝礼 秋篠宮ご一家、各地の花をご観賞 [2)皇室・ニュース]
【皇室ウイークリー】(780)天皇陛下、孝明天皇例祭の儀でご拝礼 秋篠宮ご一家、各地の花をご観賞
明治天皇の父、孝明天皇の命日に当たる1月30日、皇居・宮中三殿の皇霊殿で、「孝明天皇例祭の儀」が営まれ、天皇陛下と秋篠宮ご夫妻が拝礼された。
皇居で行われた祭祀(さいし)には、ご夫妻の次女、佳子さまをはじめとする皇族方もご参列。一方、京都市の孝明天皇陵「後月輪東山陵(のちのつきのわのひがしのみささぎ)」で同日、営まれた「孝明天皇山陵例祭の儀」には、三笠宮家の彬子さまが臨まれた。
初代天皇のメッセージを現代に 橿原神宮で新作能「神武」上演 [2)皇室・ニュース]
初代天皇のメッセージを現代に 橿原神宮で新作能「神武」上演
初代神武天皇の足跡をたどった新作能「神武」が、天皇を祭る奈良県橿原市の橿原神宮内拝殿で4日、奉納公演され、参拝者約500人が厳かな舞に見入った。
「神武」はシテ方宝生(ほうしょう)流能楽師の辰巳満次郎さんが昨年、創作して東京・明治神宮会館で初演した。今回は、神武天皇を祭神とする橿原神宮で建国記念の日の2月11日に行われる「紀元祭」を奉祝する記念行事として演じられた。