「モスクワ」撃沈を援護射撃したと言われるドローン
ウクライナ戦争では大方の予想を裏切って、ゼレンスキー大統領率いるウクライナの国民・軍隊がロシア侵略軍に善戦しているが、彼らを支える強力なアイテムが無人航空機「ドローン(UAV)」であることに異論はないだろう。獅子奮迅の活躍ぶりから「ドローン戦争」との声も上がるほどだ。
海上自衛隊舞鶴地方隊(京都府舞鶴市)は16日、若狭湾で「展示訓練」を行った。平成26年まで原則3年に2回のペースで行われていたが、国際情勢などで緊張が高まるなか艦船や人員の都合で中止されており、今回が8年ぶりの実施となった。
海自と同地方隊の創設70周年を記念して企画された。護衛艦などの装備を公開し、自衛隊の活動への理解を深めてもらうのが目的。〝ミニ観艦式〟として人気があり、公募で選ばれた400人を含む招待客約860人が護衛艦に分乗して見学した。
イージス艦「あたご」やヘリコプター搭載型護衛艦「ひゅうが」、潜水艦、ミサイル艇など計14隻、哨戒ヘリなど3機が参加。隊列を組んでの航行や敵の赤外線ミサイルを攪乱(かくらん)するデコイ(おとり)の発射などを繰り広げた。
城南宮(京都市伏見区)の庭園である神苑でキキョウやオニユリといった夏の花が見頃を迎え、訪れた人の目を楽しませている。
神苑には源氏物語にまつわる花や木々が約80種類あり、キキョウもその一つ。他にも、ワスレグサや秋の七草の一つで黄の小さな花を無数に付けたオミナエシなどが色鮮やかに咲き、新緑にあふれた庭園を彩っている。
花はそれぞれ6月末から7月のはじめにかけて開花。来週末にかけてさまざまな種類の花が同時に咲くという。川崎重寿禰宜(ねぎ)(57)は「かれんな花を愛で、ゆったりとした気持ちで帰ってもらえたら」と話している。
神苑の拝観時間は午前9時~午後4時(受け付け終了)拝観料は300円。(木下倫太朗)
米紙ワシントン・ポストは12日付で、「安倍(晋三)氏のレガシーを称える」と題する社説を掲載した。自民党が大勝した10日の参院選の結果は、「憲法を改正して軍隊の合法性を明確にする安倍氏の目標を前進させる」「米国や他の民主主義国は、日本の民主的な軍事力の正当化を支持すべきだ」と書いた。
続いて、「(安倍氏の)提案した改正案は既に現実になっていること(自衛隊の存在)を合法化するだけ」「21世紀の日本は国際社会の信頼できる一員だ」とも述べ、「安倍氏はいなくなった。彼が日本と世界に与えた影響を忘れてはならない」と結んでいる。
少子高齢化による人手不足を食い止めるため、高度外国人材の受け入れ拡大へとかじを切ったのは故・安倍晋三元首相の政策だった。しかし、そこにいま大きな問題が立ちはだかっている。諸外国と比較すると賃金水準が低下しており、円安も進行中の日本は、外国人労働者にとってもはや魅力的な場所ではなくなってきているのだ。
日本の大学を卒業し、都内の不動産会社に8年間勤務した30代の中国人男性Lさんは、退職して帰国することを決めたばかりだ。
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[>]これは政官財・マスコミの責任ではないのか
日本社会劣化、弱体化政策の集大成か
頭を過る一億総白雉化の言葉
一億総白痴化()とは社会評論家の大宅壮一が生み出した流行語である。「テレビというメディアは非常に低俗なものであり、テレビばかり見ていると人間の想像力や思考力を低下させてしまう」という意味合いの言葉である。
もともとは『週刊東京[注釈 1]』1957年2月2日号における以下の論評が広まったものである。
テレビに至っては、紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと列んでいる。ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、『一億白痴化運動』が展開されていると言って好い。??『週刊東京』1957年2月2日号「言いたい放題」より[注釈 2]
この『一億白痴化』の中程に「総」がつけられて広まり流行語となったのが『一億総白痴化』である。
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前駐日米大使のハガティ上院議員は、死去した安倍元首相の功績をたたえる決議案を上院に提出した。超党派の議員68人が共同提出者に名を連ねた。近く採択される見通し。
決議案は「安倍氏は一流の政治家であり、民主主義的な価値観の不断の擁護者だった」と指摘。日米両国の外交、軍事、経済的な協力を深め日米同盟を前進させたと称賛した。提出日は13日。
「自由で開かれたインド太平洋」の構想や日米豪印4カ国の協力枠組み「クアッド」を推進したことも評価。日本の政治、経済、社会のほか世界の繁栄と安全保障の分野で「消し去ることができない足跡を残した」とした。 (共同)
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[>]之に引き換え日本は?
安倍叩きが止められない政官財識・マスコミたちの因果応報
反日、売国、利敵言動堂々闊歩
之は異常ではないのか?
どころかそれを支援するマスコミ
それに疑問すら感じない国民たち
不思議の島、戦後異常ジパング
経済危機に直面し、首相が国の「破産」を宣言したスリランカ。強烈なインフレに民衆の暴動は激化し、ゴタバヤ・ラジャパクサ大統領は国外に脱出した。混乱を招いた最大の要因は農業の崩壊だ。根本にあるのは、過剰なまでに環境に配慮した「良い」国家を目指したことにある。ESG(環境・社会・企業統治)スコアを上げようと努力し、温暖化ガス排出ゼロを目標に掲げることは果たして正しいのか。
(杉山 大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)
夫の海外赴任に同行してアメリカに移住した彼女は、全米48州を巡る旅に出た。そして、平凡な観光名所から、次第に誰も知らない辺境の地へと踏み込んでいく。砂漠の中に忽然と現れる朽ち果てたゴーストタウン、ネイティブ・アメリカンの居留地、迫害される黒人の歴史が展示される博物館、NPOの活動を通して接した各地の貧困層の人たちが口にする想像を絶する過酷で屈辱的な生活──。はたして、アメリカという国は、本当に裕福な先進国と言えるのだろうか。
『辺境の国アメリカを旅する 絶望と希望の大地へ』(明石書店)を上梓した、臨床心理士の鈴木晶子氏に話を聞いた。(聞き手:奥山 裕子、シード・プランニング研究員)