2023年4月15日、それは唐突に始まった。スーダン国内で、スーダン軍と準軍事組織である即応支援部隊(RSF)が衝突したのだ。
4月20日、在留邦人退避のため、航空自衛隊の輸送機が、スーダン隣国のジブチ共和国へ飛んだ。その5日後、ジブチ経由でポート・スーダン国際空港に入った輸送機が、在留邦人45名を回収。無事、ジブチへ帰投した。
この救出劇における自衛隊の活躍を、当たり前のように感じる人がほとんどではないだろうか。
2023年4月15日、それは唐突に始まった。スーダン国内で、スーダン軍と準軍事組織である即応支援部隊(RSF)が衝突したのだ。
4月20日、在留邦人退避のため、航空自衛隊の輸送機が、スーダン隣国のジブチ共和国へ飛んだ。その5日後、ジブチ経由でポート・スーダン国際空港に入った輸送機が、在留邦人45名を回収。無事、ジブチへ帰投した。
この救出劇における自衛隊の活躍を、当たり前のように感じる人がほとんどではないだろうか。
「もし、希望する時間帯で働くことができなかったら、入社を諦めていました」
鋳物メーカー「能作」で事務職として働く中島里美さん(40歳)は、振り返る。中島さんは2017年、能作の業績が拡大するなか中途採用で入社した。一般的には小さな子を抱えての再就職は決して容易ではないが、中島さんは子どもが小学生と保育園児の頃に正社員採用された。
中古車販売と自動車整備で事業を急拡大させていたビッグモーターについては、次から次へと「疑惑」が明るみに出ている。企業としての行いの反社会性にも驚くが、創業者の会見もひどいものであった。
ゴルフボールを靴下に入れて車体を傷つけたことに対して「ゴルフを愛する人への冒涜だ」などと言ってみたり、一連の不正行為については「板金塗装部門が単独で行ったこと。天地神明に誓って知らなかった」と開き直っている。更に、不正に関与した社員に対して「刑事告訴を検討している」などと発言するにいたっては、驚愕するしかない。
この「事件」だが、仮に、工場長など現場の責任者が過酷なノルマに耐えかねて違法行為に手を染めていったとしても、経営陣の責任を何としても問うて行かねばならない。金融庁の検査は勿論必要で、保険に関する不正を暴くというルートを掘り続けることで、経営陣の責任の立証にたどり着くことが必要だ。
《まさに『ティーンズロード』全盛期に高校生。本当に懐かしくて……レディースに入る勇気はもちろんなかったから、髪形とか持ってるファッションブランドとか、形だけ真似しながら悶々としていたあの頃の記憶がよみがえってきました》(40代女性)
《女暴走族って、本当にいたんだ!というのがいちばんの驚き(笑い)。けんかとかタイマンとか、正しいことばかりじゃないんだろうけれど、女子だけで一生懸命何かに打ち込む姿が、ちょっとうらやましいと思った》(20代女性)
北朝鮮は27日夜、首都・平壌(ピョンヤン)の金日成(キム・イルソン)広場で、朝鮮戦争の休戦協定締結70年を記念する軍事パレードを行った。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相や、中国の李鴻忠・共産党政治局員と並んで閲兵した。ウクライナ侵略を続けるロシアと、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の「ならず者同盟」。北朝鮮が、ロシアに武器や兵士を〝極秘提供〟する懸念が浮上している。日米韓はどう対峙(たいじ)するのか。ジャーナリストの加賀孝英氏の最新リポート。
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「脅威は非常に現実的だ」「前触れもなく、数日のうちに戦争状態に入る可能性がある」「(正恩氏は)予測不可能な指導者だ」
日本の経済政策はだいたいエリート大学出身者によってダメになる。東大閥が仕切る財務省はもちろん、日本の政策担当者での東大出身者のウエートは大きく、その弊害も大きい。
植田和男日銀総裁(東京大学出身)が就任したときも、東大出の経済学者やエコノミスト、マスコミ人は手放しで称賛した。「東京大学経済学部」から総裁が出たことを喜ぶ風潮があった。まだ実績もなにも見ていないのにだ。
日本の長期停滞とは、日本のエリート大学出身者たちの失敗の累積でしかない。なお経済評論家の上念司氏はエリートの失敗論について有益な問題提起をしているので、彼の本を読むべきだ。