(福島 香織:ジャーナリスト)
2月28日、中国共産党の第20期中央委員会第2回全体会議(2中全会)が閉幕し、コミュニケ(公式声明書)が発表された。
この2中全会で、両会(3月4日に開幕する全国政治協商会議=全国政協および3月5日に開幕する全国人民代表大会=全人代)で提出される人事と「党と国家の機構改革方案」などが採択された(両会は“ゴム印国会”のようなものなので、2中全会で採択されたことはすでに決定事項といえる)。
林芳正外相がインドで3日に開催される、日本と米国、オーストラリア、インドによる戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」の外相会合に出席する方向になった。ただ、同地で1日に開幕したG20(20カ国・地域)外相会合(2日まで)を欠席した「外交的損失」は甚大だ。専門家も「世界情勢が激変しているなか、日本の地位低下が懸念される」と批判した。
G20外相会合には、アントニー・ブリンケン米国務長官や、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相、中国の秦剛外相ら、各国外相が参加した。
[>]マスコミが報道しない林大臣
?日本の恥!林芳正の正体
https://www.youtube.com/watch?v=vNI62BCUW6Y
?林外相のハニトラ疑惑SP!
https://www.youtube.com/watch?v=FMliowIW3aQ
?林外相の嘘八百!!
https://www.youtube.com/watch?v=ejuYakb4Nyw
?林外相中国スパイ説!?
https://www.youtube.com/watch?v=7yjQx87Vrg8
?林外相後援会巡る公選法違反事件
https://www.youtube.com/watch?v=yOQ9Rx7uWPo
?林芳正外相が中国から貰った金の毛沢東像は今いずこに
米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官が、新型コロナウイルスの起源に関し、中国・武漢のウイルス研究所から流出した可能性が最も高いという見方を示した。FBIは以前から研究所を起源と指摘しており、トップが改めて追認した形だ。米エネルギー省も先月末に同様の報告を行ったと報じられている。こうした動きを受けて識者は、米国内で中国に損害賠償責任を求める訴訟が広がる可能性があるとみる。
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「FBIは以前から、パンデミックの起源は武漢の研究所である可能性が最も高いと評価してきた」
韓国のマスコミは左も右も、「日韓関係を早期に正常化すべきだ」とする主張を建前として掲げている。しかし、個々の記事を見ていけば、何とかして韓国内の「反日」機運を高めたいという感情が渦巻いていることが透けて見えてくる。
在韓日本大使館主催の「天皇誕生日」(2月23日)を記念するパーティーが2月16日、ソウル市内のホテルで開催された。その報道は典型といえる。
(福島 香織:ジャーナリスト)
2月28日、中国共産党の第20期中央委員会第2回全体会議(2中全会)が閉幕し、コミュニケ(公式声明書)が発表された。
この2中全会で、両会(3月4日に開幕する全国政治協商会議=全国政協および3月5日に開幕する全国人民代表大会=全人代)で提出される人事と「党と国家の機構改革方案」などが採択された(両会は“ゴム印国会”のようなものなので、2中全会で採択されたことはすでに決定事項といえる)。
21世紀の今日、55年体制の老残を見せられるとは思わなかった。
林芳正外相が国会の予算審議優先を理由に主要20か国・地域(G20)外相会議を欠席した。国会審議はもちろん重要だが、ロシアのウクライナ侵略が討議されるG20も、それに劣らず貴重な機会だ。代理が出席するといはいっても、外相の姿がないとなれば、事実上、日本を置き去りにしたままで議論が進行してしまうだろう。
一部野党が慣例を盾に外相の国会出席に固執、自民党は予算、今後の法案審議への影響を恐れて唯々諾々と要求を呑んだとすれば、両者とも国益を損なった〝正犯〟としてきびしく責任を問われよう。
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[>]ピンボケへなちょこ政権
単に中国非難会議になるであろうG20に欠席したかっただけ
当然親中派の岸田も共謀か
国益、国防、経世済民眼中に無し
百年に一度の愚将が日本を潰す