(羽田 真代:在韓ビジネスライター)
日本政府が2024年の秋に、紙の健康保険証を原則廃止にすることを発表した。政府のこの発表に日本ではいま賛否両論が飛び交っている。
廃止を反対する人の中には、「紙の健康保険証を廃止してマイナンバーカードを作らせ、国が国民を管理しようとしている」と批判する者がいる。国が国民を管理することは当然だと考える筆者にとって、反対派の意見は理解ができないのだが、筆者の母親も反対派だ。
テレビ朝日系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターで同社社員の玉川徹氏の「虚偽発言」に、同局の放送番組審議会(番審)から批判が噴出している。放送局は番審の意見を「尊重」するよう法律に定められており、玉川氏を取り巻く状況は厳しさを増している。
「記者の基本動作ができていないということだ」「勘違いでは済まない」
このような厳しい発言が、今月6日に開かれたテレビ朝日の放送番組審議会で出された。委員9人のうち、丹羽委員を除く8人が出席した。この日の課題は「放送番組全般」だったが、玉川氏の発言をめぐる意見が多くあった。
京都女子高校(京都市東山区)で体育祭が実施された。半世紀以上の歴史を持つ「応援合戦」のほか、45年前に作られ、OGが保管していた巨大垂れ幕が校舎を飾った。3年ぶりに制限がない中で実施された伝統行事に、生徒や保護者から大きな歓声があがった。
季節外れの真夏日となった4日、同校のグラウンドは熱気に包まれていた。応援合戦は55年前から続く学年対抗の伝統種目。袴(はかま)姿の応援団の指揮の下、各学年約300人が音楽や踊りに合わせてパネルで人文字や模様を作成し、その美しさを競った。
新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンを巡り、月内に全国で1日約168万回打てる態勢が整う見通しであることが政府の調査で分かった。岸田文雄首相が目標に掲げた100万回の1・6倍を超える。
現在主流のウイルスとなっているオミクロン株派生型「BA・5」に対応したワクチンが、13日から打てるようになった。政府は、今冬に懸念されるインフルエンザとの同時流行に備え、接種を加速させたい意向だ。
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[>]今年に限ってインフル同時流行の根拠は?
過去二年間はインフル流行なしは何故?
コロナ2年間の総括は?
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米国と旧ソ連によるキューバ危機以来、60年ぶりに「核戦争の危険」が最高潮に達している。ウクライナ侵攻で劣勢となったロシアのウラジーミル・プーチン大統領は「核の威嚇」を繰り返し、ウクライナや米国主導の自由主義陣営を恫喝(どうかつ)・牽制(けんせい)している。これに、攻撃用無人機をロシアに提供したとされるイランや、弾道ミサイルを次々に発射する北朝鮮、第20回共産党大会を16日に開幕した中国の動きが複雑に絡む。一部の世論調査で内閣支持率が30%未満という「危険水域」に突入した岸田文雄首相は、国民の生命と財産を守り切れるのか。ジャーナリストの加賀孝英氏が「同時多発、複合危機」に迫った。
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(羽田 真代:在韓ビジネスライター)
日本政府が2024年の秋に、紙の健康保険証を原則廃止にすることを発表した。政府のこの発表に日本ではいま賛否両論が飛び交っている。
廃止を反対する人の中には、「紙の健康保険証を廃止してマイナンバーカードを作らせ、国が国民を管理しようとしている」と批判する者がいる。国が国民を管理することは当然だと考える筆者にとって、反対派の意見は理解ができないのだが、筆者の母親も反対派だ。
瀧口 今回のテーマは「宇宙開発は民主化の時代へ」です。今後の宇宙開発はどのようになるのでしょうか。
中須賀 これまでの宇宙開発は国が中心で、その中で企業を活用してきました。しかし現在は、企業が自らのアイデアと力で宇宙開発を行い、国はそこで得られた成果あるいはサービスを買う、という時代になってきています。