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アマゾン、ウーバーの貨物版を米国でひそかに開始 [1)経営・ビジネス]

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アマゾン、ウーバーの貨物版を米国でひそかに開始

荷主と輸送業者をつなぐマーケットプレイス、物流大手への脅威に

2019.5.3(金) 小久保 重信
欧州のアマゾン従業員がスト決行、ブラックフライデーに合わせ

スペイン・サンフェルナンドデエナレスにあるアマゾン・ドットコムの配送センター(2018年11月23日撮影)。(c)OSCAR DEL POZO / AFP〔AFPBB News

 米アマゾン・ドットコムが、ひそかに輸送サービスの仲介事業に乗り出したと、米CNBCや米ウォールストリート・ジャーナルなどの海外メディアが伝えている。

昨年、ひそかに試験サービスを開始

 これは、荷主と輸送業者をネットでマッチングするサービス。現在は試験サービス段階で、対象となるのは、米国の5つの州や数百の業者に限られる。

 しかし、これが本格的に始まれば、輸送・物流大手の米CHロビンソン・ワールドワイドや、米XPOロジスティクス、あるいは、配車サービスを手がける米ウーバーの貨物事業「ウーバー・フレイト(Uber Freight)」への脅威になるとCNBCなどは伝えている。

 アマゾンは、昨年(2018年)に、「freight.amazon.com」というウェブサイトを立ち上げた。荷主がここで、集荷場所と配達場所の郵便番号、そして集荷日を入力すると、見積もり額が即座に表示される。

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ニューヨークのリアル本屋に復調の兆し、地域に根付きアマゾンに対抗 [1)経営・ビジネス]

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 日本では街の本屋が次々と消えていく中にあって、米国でも同様だったが、ここに来て独立系と呼ばれる本屋が徐々に増え、ニューヨークでもこの数年、新しく本屋がいくつも誕生している。便利に注文できて宅配してくれることから、大手通販アマゾンを通して本を買うのが当たり前のなか、マンハッタンで「ブックカルチャー」を運営するクリス・デブリン代表(58歳)に、本屋を出店する狙いなどについて聞いた。

クリス・デブリン氏

 

 セントラルパークの南西の81丁目とコロンバスサークルにある2階建ての3号店に入ると、本はジャンル別に並べられ文房具などの小物雑貨もあった。こじんまりとした書店で地下売り場もあり、その一角が小さな子供が遊べるようなスペースが設けられていた。

 ここはこの地域の人が気軽に立ち寄ってもらうコミュニティスペースになっていた。本を買わなくても構わないようで、本の好きな地域の人がここで交流してもらえれば良いという。まさにアットホームな街の本屋さんという感じがした。そこにはコミュニティを大事にしようという雰囲気があった。

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