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【一服どうぞ】日本人らしさに目覚めて 裏千家前家元・千玄室 [◉日本流を考える]

【一服どうぞ】日本人らしさに目覚めて 裏千家前家元・千玄室

 元号が改められ、新しい御代(みよ)となりましたこと、誠におめでたいことであります。
 新元号「令和」の由来については、万葉集巻五「梅花歌三十二首」の題詞「于時初春令月氣淑風和」をもとにしている。大伴旅人が大宰帥(だざいのそち)のとき、梅花の宴で著した歌の序文の一部でこれに依(よ)るとのこと。典拠が確認されている元号の中では、初めての国書からのものである。
 これに対し、外務省が「ビューティフル ハーモニー」との訳を発表している。今までにはなかったことであろう。各国の報道で「令」を命令(オーダー)との認識が多くみられたためと聞く。ともあれ、初めて国書からとはうれしいことだ。
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タグ:一服どうぞ
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【原坂一郎の子育て相談】すぐに寝て生活リズムが狂う [3)ライフ]

【原坂一郎の子育て相談】すぐに寝て生活リズムが狂う

 Q 5歳の娘は寝ることが大好きで、しっかり睡眠をとらないと、毎日を元気に送れないタイプです。良いことだとは思いますが、4月から保育園の昼寝がなくなったため、毎日帰宅するとバタンキューと寝てしまいます。夕飯も食べず、お風呂にも入らず寝るので困っています。何とか生活リズムを作りたいのですが、どうすればいいでしょうか?
 A 保育園から帰るとすぐに寝て、もし、そのまま朝まで寝てしまうならば確かに困ってしまいますよね。夜中に起きてやっと食事、というのも大変です。
 おっしゃるように子供は生活リズムが大切です。いったんリズムができると体内時計も働き、子供はそのリズムで動くようになります。たとえば保育園では、遊び~食事~着替え~排泄(はいせつ)~昼寝と、リズムにすることで、子供はそれが当たり前になり、苦もなくそのリズムで動きます。
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【川村妙慶の人生相談】娘の夫の浪費癖 離婚させたい [3)ライフ]

【川村妙慶の人生相談】娘の夫の浪費癖 離婚させたい

相談
 20代の娘の将来が心配でご相談します。娘の40代の夫は浪費癖がひどく、先日、娘が「離婚するかも」と言い、2人の子を連れ実家に戻ってきました。私は以前から離婚に賛成です。ところが、娘の夫は「離婚も別居もするつもりはない」といい、娘も子供を思ってか、次第に離婚しないと言い始めました。
 娘の夫は浪費しなければ、ギリギリ暮らせるくらいの稼ぎです。が、家計の財布から勝手にお金を持ち出しパチンコに使います。娘の夫の親が給料管理し、3日に1度、必要な額を娘の夫に渡すことに決めても、親をだまし保育園代を使い込もうとしました。浪費癖は一生直りません。娘が離婚を決意するために私は何をすればいいでしょうか。(50代、女性)
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研究の現場から日本人の姿が消える日はそう遠くない [❹教  育]

JBPress

研究の現場から日本人の姿が消える日はそう遠くない

学生による学会発表は激減し、外国人研究者の独壇場に

2019.5.27(月) 篠原 信
学会発表を巡る変化が、研究環境の行く末を映し出している。

(篠原 信:農業研究者)

 私は3~4つの学会に参加している。今年の春は2つの学会に参加した。昨年も気づいていたが、今年はどちらにも共通して気になることがあった。

「学生の数が少ない」

 生物系では最大級の学会、日本農芸化学会の様子を見てみよう。たまに一般講演の数が2000を割ることがあっても、おしなべて2000題以上をキープする、マンモス学会だ。ところが2018年度大会では、1996年以来初めて1900を割り込み、今年度は、講演要旨集から独自に集計してみると、1676題と激減した。

【参考】過去の大会一覧(日本農芸化学会)
http://www.jsbba.or.jp/event/annual/event_annual_list.html

好景気の「先」が不安な大学生

 先生方に伺うと、大学院(修士課程)に進む学生の数が減っているという。学生が研究室に配属されるのは、大学にもよるが、4回生になってから。たった1年の卒業研究では、学会発表するだけのデータを出すのは難しいし、プレゼンの技術も追いつかない。このため、学会発表の中心はどうしても、大学院にまで進んだ修士課程、博士課程の学生となる。

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タグ:学会発表
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日本の最先端農業「ドローンで田植え」 [2)産業・技術]

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種もみをまいているところ。キラキラと輝いて見えるのが種

 

 コメの生産コストで最も大きいのは労働費だ(10アール当たり※注)。そのうち、育苗(苗を育てること)と田植えを合わせた比率は3割弱。この部分がカットできると、生産コストの低減効果が大きい。そのために、米カリフォルニア州で一般的な種もみを空中散布する技術を日本に根付かせたい。ただし、圃場の規模に合わせて飛行機ではなくドローンで。こんな試みが福島県楢葉町の水田で行われた。

丈の短い品種を空中散布

 楢葉町の広さ3反(30アール)の田んぼ。ズォーという大きな羽音を立てて、全長2メートル近い8枚プロペラの大型のドローンが飛んでいく。下部に取り付けられたタンクから種もみをばらまき、水面が一部だけ雨粒が落ちているように泡立つ。傍らで見守る農家が「すごいなあ」と声を漏らした。

 

 

 

 


タグ:ドローン
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「孔子学院」背後には中国共産党!? 米で次々閉鎖の中…増加の日本に専門家が危機感

「孔子学院」背後には中国共産党!? 米で次々閉鎖の中…増加の日本に専門家が危機感

 中国の言語や文化の普及を目的に世界各地に設置された中国政府の非営利教育機構「孔子学院」に異変が生じている。昨年、米国の議会で成立した法案により、孔子学院を抱える大学への資金支援の停止が始まり、閉鎖に追い込まれるケースが増えているという。一方、日本では新設校が増え、15校が開校されることになるが、どのように受け止めているのか。

 4月30日の米誌ニューズウィーク電子版によれば、孔子学院について、「中国政府の意向が働き、学問の自由が保障されていない」などという批判を受け、米議会が昨年孔子学院を設立する大学への資金支援を停止する法案を可決した。これにより、約1年半でインディアナ大やオレゴン大など十数校が孔子学院の閉鎖を決めたほか、アリゾナ州立大、サンフランシスコ州立大が今後、閉鎖する可能性があると報じている。

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タグ:孔子学院
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