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旗艦モスクワ轟沈に慌てふためくロシアと中国 [2)世界・軍事]

旗艦モスクワ轟沈に慌てふためくロシアと中国

中国軍艦は大きいだけの張子の虎、対艦ミサイル回避できず
2022.4.18(月)西村 金一
強襲揚陸艦には強い防空システムが欠かせない(写真は4月14日太平洋上の訓練で米国の強制揚陸艦が発射した防空ミサイル「RAM」)(米海軍のサイトより)

対艦ミサイル1発が中国の台湾侵攻阻止

 4月13日、ロシア海軍ミサイル巡洋艦「モスクワ」がウクライナの対艦ミサイル「ネプチューン」に攻撃され、沈没した。

 ウクライナはミサイル攻撃を認め、米国国防省も対艦ミサイルが命中したことを確認したという。

 だが、ロシア軍は、モスクワにミサイル攻撃されたことを認めず、火災が発生したからだと言った。

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ロシアのウクライナ侵略で加速する米国の宇宙空間軍事化 [2)世界・軍事]

ロシアのウクライナ侵略で加速する米国の宇宙空間軍事化

国防予算97兆円を議会に要求、宇宙予算は25%増の3兆4500億円
2022.4.15(金)堀田 佳男
軍事用のGPS衛星を打ち上げた米国宇宙軍(2021年7月21日、米国宇宙軍のサイトより)

 ロシアによるウクライナの軍事攻撃は当分、止みそうにない。ロシアの戦車が列をなしてウクライナに攻め入る光景は、20世紀の戦闘を彷彿させるものがある。

 そうした中、米国は宇宙空間での軍事化を進めるために21世紀型の軍事増強を推し進めている。

 というのも、ロシアと中国が米国の運用する多くの人工衛星に対してサイバー攻撃を仕かける能力を持つため、米国は両国に対抗していく軍事力を高める必要があるのだ。

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ウクライナ侵攻も台湾侵攻もアメリカにとって「悪くはない話」である理由 [2)世界・軍事]

ウクライナ侵攻も台湾侵攻もアメリカにとって「悪くはない話」である理由

潤う軍需産業、バイデン政権の「ウクライナ方式」が繰り返されるのか?
2022.4.14(木)北村 淳
ジェネラル・ダイナミクスが開発し、レイセオン・テクノロジーズが製造しているスティンガー防空ミサイル。アメリカはじめNATO諸国がウクライナに供給している(写真:アメリカ海兵隊)

(北村 淳:軍事社会学者)

 現在進行中のロシアのウクライナ侵攻の次は、近い将来、中国の台湾侵攻が勃発するのではないかと危惧されている。

 しかしウクライナ侵攻と台湾侵攻を短絡的に同一視するのは誤りである。

 両者には構造的な共通点も存在するが、侵攻国側の動機はもとより、民族的・宗教的・文化的・政治的・経済的背景などに根ざした戦争原因が大幅に相違している。それだけではなく、ロシアとウクライナは陸続きであり、中国と台湾は陸上国境が存在しない。そうした地形的条件は、侵攻の形態や展開を完全に異にすることを意味している。

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タグ:アメリカ
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ウクライナに吹く〝カミカゼ〟「スイッチブレード」の威力 米新型自爆ドローン投入 第二次世界大戦時の「武器貸与法」復活で加速 [2)世界・軍事]


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核ミサイル開発計画中止に公然と反対、米軍トップがバイデン政権に「造反」 [2)世界・軍事]

核ミサイル開発計画中止に公然と反対、米軍トップがバイデン政権に「造反」

開発中止となる「SLCM-N」、核抑止態勢の弱体化を懸念
2022.4.13(水)古森 義久
米国ワシントンで開催された労働組合のイベントに出席したバイデン大統領(資料写真、2022年4月6日、写真:AP/アフロ)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

 米国バイデン政権の国防政策に、米軍のトップが造反の態度をみせた。

 米軍統合参謀本部議長が、バイデン政権の海上発射巡航核ミサイルの開発中止に対して公開の場で反対の意見を表明したのだ。しかも他の最高位司令官たちもその反対に同意した。

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ポーランドに訪れるウクライナ難民危機 [2)世界・軍事]

 ウクライナを脱出した難民のうち最多の240万人以上が既にポーランドに入ったが、スラボミール・シェラコウスキー(ワルシャワの高等研究所所長)が、ポーランドで生起しかねない難民危機を、3月21日付のProject Syndicateで論じている。

OLENA CHURILOVA / Imagesines / iStock / Getty Images Plus

 ロシアのウクライナ侵攻は最大規模の人道危機を作り出した。少なくとも過去30年における欧州で、最速の難民流入が起きている。

 1週間のうちに2015年の難民危機の際の1週間の最大流入数の10倍、1999年のコソボ紛争の際の最初の11日間の流入数の2倍に達したという。既に全体で370万人以上が難民として近隣諸国に流入しているが、このまま推移すれば、第二次世界大戦直後の欧州の状況の再現となりかねないらしい。

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タグ:ポーランド
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プーチン氏、侵攻の継続を宣言 「崇高な」目的達成まで [2)世界・軍事]

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(69)は12日、同国の「崇高な」目的が達成されるまで、ウクライナ侵攻を続けると宣言した。

プーチン氏はこの日、ロシア東部の宇宙基地を訪れ、同盟国の中でかなり関係が近いベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と会談。その後、珍しく公の場で発言した。

プーチン氏はその中で、和平協議は行き詰まったとの認識を表明。開始から6週間目に入っているウクライナ侵攻は、計画どおり進んでいると述べた。

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タグ:プーチン
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ウクライナに一刻も早く平穏を、蘇る「市民が狙われた」ボスニア紛争の記憶 [2)世界・軍事]

ウクライナに一刻も早く平穏を、蘇る「市民が狙われた」ボスニア紛争の記憶

「包囲下の街で生きる」という事(前編)
2022.3.20(日)橋本 昇
包囲下のサラエボ(写真:橋本 昇)
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(フォトグラファー:橋本 昇)

*記事中の画像に一部刺激の強いものがあります。ご注意ください。

 ロシアによるウクライナ侵攻のニュースを聞いて、決して忘れる事のない人々の顔が頭に浮かぶ。

 30年前の事だ。

第二次大戦後の欧州で最悪の紛争

 1992年4月初め、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボは突然、「敵」に包囲された。敵というのは自国のセルビア人勢力が設立したスルプスカ共和国の軍とその後ろにいるユーゴスラビア人民軍だ。

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ロシア軍、ウクライナ総攻撃に向け兵力を極東から投入へ [2)世界・軍事]

ロシア軍、ウクライナ総攻撃に向け兵力を極東から投入へ

津軽海峡を通過した最新艦も錆びだらけ、裏目の示威行為
2022.3.19(土)西村 金一
米国は無人機100機をウクライナに供与することを決めた(写真は米空軍の「MQ-9」2021年9月1日撮影、米空軍のサイトより)

 ロシア海軍太平洋艦隊は、3月10日、3月14日、3月15と16日、艦艇を活動させた。この時期にしては、かなり異常なことだ。

 なぜなら、オホーツク海は流氷で活動が制限されており、通常であれば、ウラジオストク付近では、小規模の春季訓練しか行わないはずだからだ。

 それなのに、オホーツク海~千島列島東部海域~ペトロパブロフスク沖まで進出して活動したと思われる。

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タグ:ロシア軍
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ロシア海軍の潜水艦3隻など艦艇計6隻が宗谷海峡を通過 [2)世界・軍事]

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タグ:ロシア海軍
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プーチン大統領また〝核恫喝〟 ロシア軍が制圧、チェルノブイリ原発で電力復旧妨害 欧州最大級・ザポロジエでも弾薬爆発「テロ攻撃だ」 [2)世界・軍事]


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プーチン大統領が明言している核兵器「先制使用」の条件とは [2)世界・軍事]

プーチン大統領が明言している核兵器「先制使用」の条件とは

ウクライナへの核使用は「あり得る」と米国の専門家
2022.3.16(水)古森 義久
ロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ・ハリコフ州の街の様子(資料写真、2022年3月1日、写真:ロイター/アフロ)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

「プ―チンはウクライナで核兵器を使うのか?」――こんな議論が米国で真剣に交わされるようになった。ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ侵攻に際してロシアの核戦力部隊を臨戦態勢におくという措置を宣言したからである。

 米国の専門家たちの間では、今のところ、プーチン大統領の核発言は米欧諸国のウクライナ支援を抑えるための脅しであり、実際に核攻撃をかける可能性は低いという見解が多い。だが一方で、ロシアの近年の核戦略では小規模な戦争で小型の戦術核兵器を実際に使って戦闘を勝利に導くという手段が現実の政策選択肢として確立されており、実際の危険性は高いとする専門家たちも存在する。さらに米国の一般国民の間でも、プーチン大統領の実際の核兵器使用への懸念が高まってきた。

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【ニュースの核心】専門家の「責任逃れ」に聞こえる〝プーチン異常説〟 言動は「08年以来、一貫している」 経済制裁で恩恵なく側近たちが反乱の可能性も [2)世界・軍事]


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民間軍事会社の需要が急増、戦地経験者など募集 ウクライナ [2)世界・軍事]

バーンド・デバスマン・ジュニア、BBCニュース、ワシントン


求む:多言語を操る元兵士。1日最大2000ドル(約23万円)とボーナスという高額報酬で、ウクライナに潜入し、深刻化する紛争からの家族らの救出に当たってくれる人。

アクション映画の台本のような話だが、この求人広告は本物だ。民間の軍事・警備業界で働く人のための求人サイト「サイレント・プロフェッショナルズ」からの引用だ。

関係者によれば、需要は高まっている。ウクライナでの痛ましい戦争の中、アメリカとヨーロッパの民間業者は、「救出」任務から後方支援に至るまで、ますます仕事の機会を狙っているとされる。

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ロシア軍の撤退決議も否決、「平和維持」のために機能しない安保理の不条理 [2)世界・軍事]

ロシア軍の撤退決議も否決、「平和維持」のために機能しない安保理の不条理

常任理事国の拒否権パワーは非常任理事国の「約105倍」という現実
2022.3.9(水)篠原 拓也
ロシア軍のウクライナ侵攻が続く中、3月7日にも国連安保理の会合が開かれた(写真:ロイター/アフロ)

           (篠原拓也:ニッセイ基礎研究所主席研究員)

国連安保理の機能不全が顕著に

 ロシア軍によるウクライナ侵攻を受けて、欧米をはじめ世界各国で、ロシアに対する制裁の動きが広がっている。

 ロシアの要人や銀行の資産凍結、国際的な資金決済網である「国際銀行間通信協会(SWIFT)」からのロシアの銀行の排除、ロシア航空機に対する自国領空での飛行禁止、ロシア船舶に対する自国港への入港禁止など、さまざまな経済制裁が打ち出されている。

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タグ:国連
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「制裁への報復」ロシアのサイバー攻撃に備えよ [2)世界・軍事]

「制裁への報復」ロシアのサイバー攻撃に備えよ

あらゆる手段を使ってロシアがウクライナへサイバー攻撃
2022.3.8(火)新潮社フォーサイト
新潮社の会員制国際情報サイト「新潮社フォーサイト」から選りすぐりの記事をお届けします。
米FBIにより指名手配されたロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)のハッカー(2020年10月、写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(文:松原実穂子)

ロシアによるウクライナ侵攻は、サイバー空間が作戦領域の1つであることを現実問題として世界に突き付けた。ロシアはサイトの改竄、DDoS攻撃、データ破壊型コンピュータウイルスなどあらゆる手段を使って、ウクライナ政府機関や重要インフラへサイバー攻撃を仕掛けていると見られる。被害が国境を越えてドミノ式に広がる可能性もあり、日本にとっても対岸の火事ではない。

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原発狙う露軍の狙いはウクライナ核武装化阻止? [2)世界・軍事]

 ウクライナに侵攻したロシア軍が、北部チェルノブイリ原子力発電所につづき、南東部の主要施設、ザポリージャ原発を攻撃し、制圧した。ザポリージャ原発は国内の電力の約4分の1を供給しており、抵抗を続けるウクライナ国内の電力網を麻痺させ、戦局を優位に進めようとする目論みがあるとみられる。

ウクライナは原子力発電所内に高レベルの放射性物質を確保しており、ロシアは核武装を懸念している(Stock Depot/gettyimages)

 ロシア軍がウクライナ国内の原子力発電施設を次々に狙う理由は何か。プーチン大統領らの過去の発言から、もう一つの狙いは、ウクライナの核武装化を食い止めようとする狙いが浮かび上がってきた。ロシア軍はウクライナ全土の原発を標的にしている可能性がある。

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タグ:ウクライナ
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「核のボタン」露の本気度 勝利目的よりも〝警告〟に使う考え方 われわれとは違うプーチン氏の思考 「荒唐無稽ではない」小泉悠氏が分析 [2)世界・軍事]


タグ:核のボタン
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プーチン氏、制裁は宣戦布告のようなものと 戒厳令は否定 [2)世界・軍事]

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて西側諸国が発動した対ロ経済・金融制裁は「宣戦布告のようなもの」だと述べた。「しかしありがたいことに、そこまでには至っていない」とも述べた。ウクライナの大統領が西側に求めているウクライナ領空の飛行禁止区域設定については、そのような行為は武力紛争への参戦とみなされる、当事者は敵性戦闘員とみなされると警告した。

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タグ:ロシア制裁
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ウクライナ「義勇兵」2千人以上志願、焦るロシア「無差別攻撃」に日本の元自衛官も手を挙げ…捕虜になっても「国際人道法の保証ない」佐藤正久氏 [2)世界・軍事]


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ロシアの核エスカレーション、出口戦略はあるのか……核の脅威のこれまでを解説 [2)世界・軍事]

ロシアによるウクライナ侵攻開始から4日目の27日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、戦略的核抑止部隊に「特別警戒」を命令した。西側諸国がロシアに「非友好的な行動」をとったことを理由にしていた。

西側諸国の経済・金融制裁でロシアの通貨ルーブルが急落し、ロシアが国際スポーツの世界からも排除される中、プーチン氏はウクライナ攻撃の目的を達成するため、核兵器を使用するのかどうか、全世界に注目されている。

核保有大国のアメリカとロシアが歴史的に、どのような核の駆け引きを続けてきたか、BBCのロズ・アトキンス司会者が振り返る。

提供元:https://www.bbc.com/japanese/video-60566239


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ウクライナ侵攻で歪むサイバーセキュリティーの論理 [2)世界・軍事]

ウクライナ侵攻で歪むサイバーセキュリティーの論理

ハッカー国家ロシアの脅威、地球規模のサイバー戦争はあるか?
2022.3.1(火)Financial Times

(英フィナンシャル・タイムズ紙 2022年2月25日付)

人通りのなくなったキエフ市内の通りをカラシニコフ銃を手にパトロールするウクライナの女性自警団員(2月27日、写真:AP/アフロ)

 ウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ大統領を追い出した2014年のマイダン(独立広場)革命からまだそれほど経っていない日に、とあるロシア人評論家とモスクワで交わした会話が忘れられない。

 彼はまず、クレムリンの標準的な発言をなぞり、ロシアがウクライナを「失った」ことは悲劇だと言った。

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 だが、これは内緒の話だとしたうえで、もしロシアが「勝って」いたらもっとひどいことになったかもしれない、と付け加えた。


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プーチン氏は核のボタンを押すのか BBCモスクワ特派員が考える [2)世界・軍事]

スティーヴ・ローゼンバーグ、BBCニュース(モスクワ)

まず最初に、打ち明けておきたいことがある。私はもう何度も、「まさかプーチンがそんなことをするわけがない」と思ってきた。

「まさかクリミアを併合するなんて。そんなことするわけがない」。そう思ったが、併合した。

「まさかドンバスで戦争を始めるなんて。そんなことするわけがない」。始めた。

「ウクライナの全面侵攻なんてするわけがない」。侵攻した。

「するわけがない」というのは、ウラジーミル・プーチン氏には当てはまらない。そう結論するしかない。

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タグ:核のボタン
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「逆キューバ危機」と言えるウクライナと中露共同声明 [2)世界・軍事]

 2月4日、中国の習近平主席とロシアのプーチン大統領は北京で首脳会談を行い、中露共同声明を発した。この共同声明には、その長さ(約5000語)と言い、中味と言い、些か驚かされた。

 基本的には、双方の文言提案の寄せ集めの感を受けるが、安全保障等重要部分については双方が調整、それぞれの政策を相互に支持し合い、中露連携を強く打ち出している。それは「新たな枢軸」の結成と言っても良い。要注意である。声明の主要点は次の通り。

Zerbor / iStock / Getty Images Plus

(1)世界は「新たな時代」に入っている。多極化、経済のグローバル化、情報化、グローバル・ガバナンス制度・秩序の変化、世界のパワー配分の変化(米衰退論が透けて見える)を強調。国連安保理中心のガバナンス、国際法に基づく秩序の擁護を強調。(この部分は中国主導の起案か)。

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【ニュースの核心】プーチン大統領、チェルノブイリ制圧〝核恫喝〟か 歯止めにならない「戦意なき経済制裁」の教訓 日米、中国・北朝鮮に抑止力で意思を示せ [2)世界・軍事]


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【軍事のツボ】特別版 ウクライナ情勢にみる〝デジャブ〟と戦争の行方 ロシア軍の無人機、電子戦の活用方法は要検証 [2)世界・軍事]


タグ:ウクライナ
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【有本香の以読制毒】「オレもいける」と習近平氏も思った? ウクライナ非常事態宣言 迫力不足の西側制裁、大量外貨準備済みの露 日本は〝プーチン氏の代弁者〟に [2)世界・軍事]


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プーチンは今なぜウクライナ侵攻に踏み切ったのか [2)世界・軍事]

プーチンは今なぜウクライナ侵攻に踏み切ったのか

サイコパスには通じない経済制裁、尖閣問題に他山の石
2022.2.26(土)横山 恭三
空襲警報が鳴りビルの地下に避難したウクライナの首都キエフの住民(2月25日、写真:AP/アフロ)

 ロシア軍は、2月24日午前、ウクライナに軍事侵攻し、首都キエフや各地の軍事施設をミサイルで空爆した。

 米国防総省やウクライナ政府によるとロシア軍は3方向から攻撃し、短距離弾道ミサイルなど1000発以上を使用。

 ベラルーシとの北部国境や南部クリミア半島との境界から地上部隊が侵入した。

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「自国民の保護のため」ほど侵略国家に都合のよい言葉はない [2)世界・軍事]

「自国民の保護のため」ほど侵略国家に都合のよい言葉はない

野蛮な行為で人類の歴史の針を一気に巻き戻してしまったプーチン
2022.2.26(土)青沼 陽一郎
2月25日、ロシア軍の侵攻に備えて首都キエフの中心地に配備されたウクライナ国家親衛隊の隊員たち(写真:ロイター/アフロ)

(作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

 ロシアによる侵攻が迫ったウクライナの国内の状況について伝えたのは先週末のことだった。

 首都キエフに暮らす私の知人は、すでに妻と子どもたちをポーランドとの国境近くに避難させながら、ロシアが攻めてきても「そう簡単には負けない」と気丈に語っていた。

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タグ:侵略国家
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ロシアのウクライナ侵攻、どうして冬を選んだのか? [2)世界・軍事]

 ロシアがウクライナに侵攻したが、欧米諸国は2月24日に打ち出した第2弾の制裁においても、ロシアに深刻な打撃を与える世界の金融機関の国際取引の決済システム、スイフト(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication SCRL)からのロシアの締め出しを行うことができずにいる。

 第2弾の制裁になぜスイフトの制裁が含まれていないか問われた米バイデン大統領は、「オプションとしてはあるが、現在の制裁でも十分な効果があり、現時点では全欧州がスイフトからの締め出しを望んではいない」と答えている。

(Leonid Ikan/gettyimages)

 理由は簡単だ。欧米金融機関がロシアに持つ債権の回収が困難になることに加え、決済システムの利用を阻むと欧州連合(EU)諸国はロシアから、天然ガス、原油、石炭の輸入を行えなくなるからだ。

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