ウクライナに吹く〝カミカゼ〟「スイッチブレード」の威力 米新型自爆ドローン投入 第二次世界大戦時の「武器貸与法」復活で加速 [2)世界・軍事]
ウクライナに吹く〝カミカゼ〟「スイッチブレード」の威力 米新型自爆ドローン投入 第二次世界大戦時の「武器貸与法」復活で加速
ロシアによるウクライナ侵攻の長期化も懸念されるなか、米国防総省がウクライナ向け軍事支援の詳細を発表した。対空ミサイル「スティンガー」1400基超や対戦車ミサイル「ジャベリン」5000基超に加え、注目されるのが新型兵器の自爆型の戦術無人機(ドローン)「スイッチブレード」数百機だ。米議会では第二次世界大戦中の武器貸与法を復活させるなど、支援に本腰を入れている。
スイッチブレードは、小型モデルが約2・5キログラムと軽量で、米紙ニューヨーク・タイムズは「リュックに入れて持ち運び可能」と紹介する。戦車などに向けて発射すると、目標に当たって爆発することから、「カミカゼドローン」とも呼ばれると報じた。
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