皇后さまが60歳の誕生日に際し、宮内庁を通じて文書で発表された感想の全文は以下の通り。
◇
ちょうど10年前の今日、50歳の誕生日を迎えるに当たり、それまで半世紀を生きてきたことを思い、「不思議な感慨に包まれます」と感想を綴(つづ)りましてから、いつの間にか10年の月日が経(た)ちました。
光陰矢の如(ごと)しと申しますが、この10年はあっという間に過ぎたようでもありながら、以前には予期していなかったような様々な出来事や社会の変化のあった10年でもあったように感じます。
皇后さまが60歳の誕生日に際し、宮内庁を通じて文書で発表された感想の全文は以下の通り。
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ちょうど10年前の今日、50歳の誕生日を迎えるに当たり、それまで半世紀を生きてきたことを思い、「不思議な感慨に包まれます」と感想を綴(つづ)りましてから、いつの間にか10年の月日が経(た)ちました。
光陰矢の如(ごと)しと申しますが、この10年はあっという間に過ぎたようでもありながら、以前には予期していなかったような様々な出来事や社会の変化のあった10年でもあったように感じます。
若い女性たちがホストに貢ぐために、多額の借金を抱えたり、性風俗業で働いたりする実態が連日報道されている。これを受けて、12月5日、歌舞伎町におよそ200店舗あるホストクラブを代表する経営者13人と新宿区は対策を協議。売掛金(ツケ払いのシステム)を来年4月からやめるとともに、反社会的勢力との関係を断絶していく意向も発表された。
だが、本当にそんなに潔く変わることができるのだろうか。ホストクラブではどのように女性たちに高額の支払いをさせているのか。一般社団法人「青少年を守る父母の連絡協議会」(通称 青母連)を歌舞伎町に設立し、ホストにハマった女性やその家族の支援をしている玄秀盛代表に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)
在日コリアン3世の韓光勲(はん・かんふん)氏が30歳にして韓国に初留学した。大阪で生まれ育ち、新聞記者として活躍した韓氏が、“異国”での体験と発見を綴る本連載。今回は米国のキッシンジャーに揺り動かされた韓国の知られざる歴史を、韓氏が紹介する。(JBpress)
(韓光勲:在日コリアン3世ライター)
2023年11月30日、米国のニクソン政権で国務長官を務め、米中の国交正常化に大きな役割を果たしたヘンリー・キッシンジャーが亡くなった。100歳の大往生だった。
※近江鉄道線「血風録」シリーズの過去記事は、最終ページにリンクがあります。あわせてお読みください。
(土井勉:一般社団法人グローカル交流推進機構 理事長)
手を打たねば、近江鉄道線の営業損失は膨らんでいく。バスに転換すれば、初期投資に30億円ものコストがかかるうえに赤字の解消には至らない。BRTやLRTへの転換も、またしかり。とあらば、公有民営方式(上下分離方式)に切り替えての鉄道存続はどうか――。