――日本が取るべき道をどう考えるか
元陸上自衛隊「特殊作戦群」初代群長、荒谷卓氏「日本人はいま戦争の当事者になるかどうかの瀬戸際にあります。ロシアや中国との戦いは日本のための戦争ではありません。善悪二元論や性急な判断を避け、互いに必要のない戦いで国を失うような愚を冒してはなりません」
元海上自衛隊「特別警備隊」初代先任小隊長、伊藤祐靖氏「世界の大きな変化も正確に認識されるべきです」
――日本が取るべき道をどう考えるか
元陸上自衛隊「特殊作戦群」初代群長、荒谷卓氏「日本人はいま戦争の当事者になるかどうかの瀬戸際にあります。ロシアや中国との戦いは日本のための戦争ではありません。善悪二元論や性急な判断を避け、互いに必要のない戦いで国を失うような愚を冒してはなりません」
元海上自衛隊「特別警備隊」初代先任小隊長、伊藤祐靖氏「世界の大きな変化も正確に認識されるべきです」
2018年に初めて東京都が震度6強以上の地震で倒壊する恐れがあるビル名を公表した。
ちなみに震度は7まであり、熊本地震(16年)や胆振(いぶり)東部地震(18年)や阪神・淡路大震災(1995年)では震度7を記録した。
震度6強でも調査対象になったうちの3割もの249棟で倒壊の恐れがあった。
関東大震災の発生から1日で100年が経過した。火災や建物の倒壊で死者・行方不明者約10万5000人と、国内の自然災害で最悪の犠牲者を出した教訓を学ぶことも大事だが、当時と比べて首都圏は高度に発展、人口も急増するなど当時と比べて条件が大きく異なる。1カ月に及ぶブラックアウト(大規模停電)による都市機能のマヒや高層ビルの火災など、新たな「最悪シナリオ」を想定すべきだと識者は強調する。
1923年9月1日午前11時58分に発生した巨大地震は、相模湾北西部が震源で、マグニチュード(M)は7・9だった。
ドイツのオラフ・ショルツ政権が8月30日、法人税減税策を承認した。ロイター通信が報じた。低迷する国内経済の活性化が目的で、規模は4年間で320億ユーロ(約5兆円)に上る。企業のグリーン投資コストの15%を賄う補助金も盛り込まれている。減税の実現には、ドイツ議会の通過と各州の承認が必要になる。
★報道されない増税の闇
❶【20兆円の上納金】米に上納
https://www.youtube.com/watch?v=q5x4Tv0H69Q&t=5s
❷岸田首相が進める増税は、アメリカのためだった?
https://www.youtube.com/watch?v=5gEkKqikD3c
❸「見えない増税計画」のからくり!!
https://www.youtube.com/watch?v=Uv1yRaiVVPs
(廣末登・ノンフィクション作家)
社会には表があれば裏がある。日本社会でいうと、カタギとやくざの関係もそうだ。これは何も日本独自のものではない。イタリアではンドランゲタ、コーザ・ノストラ、カモッラが裏社会で睨みを効かせ、中国では三合会(=トライアド)が、裏社会の仕切り屋として存在する。良し悪しは別として、それが古今東西の社会の実態である。
われわれのような合法的な職業社会に生きる者とは異なり、彼らは非合法的な手段を用いて、経済的目標を達成しようと試みる。その手段は、賭博、不良債権回収、管理売春、薬物売買など。いずれも犯罪色の濃いビジネスである。
今年4月に行われた統一地方選挙で、他の候補に大差をつけて当選し、大阪府知事の続投を決めた日本維新の会の共同代表を務める吉村洋文氏。大阪市長選挙でも、維新の横山ひでゆき氏(元大阪府議会員)が当選した。
吉村氏は会見で、「府民のみなさんと約束したことを必ず実行する」と語ったが、維新政治の矛盾を指摘する声も少なくない。「維新政治は嘘ばかり」と語る日本城タクシー株式会社、代表取締役の坂本篤紀氏に真意を聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)
──坂本さんは維新政治をどう見ていますか、維新政治の特徴や政治手法について感じていることを教えてください。
<以下抜粋>
民営化で無くしていいものと悪いものがある。
学校に利益を求める。ごみ収集を民間に委託しようとする。民営化しても、儲かるとはとても思えないし、儲からなかったらゴミを回収してくれないようになってしまう。お金にならないことをするのが公の仕事でしょう。
大阪市の場合は、交通局を民営化するという馬鹿げたことをやりました。
公立病院が赤字だから閉めるというが(橋下徹氏の知事時代、行政の無駄を省くとの号令のもと、公立病院の数を減らした)、患者が良い医療を受けて、それに払う対価が安かったから公立病院が赤字になっているわけでしょう。診察を受けた患者で言えば黒字や。誰のために政治をしているのか。
中央区の一等地にあった大阪市立東商業高等学校は分かりやすい例で、3年連続定員割れしたという理由で廃校にされ、その後に建てられたのがタワーマンションとスーパーマーケットです。それで、入学金の高い私立に行きなさいというのが今の大阪の政治です。
「大阪の成功を全国へ」と言っていますけど、実際には失敗している。
❷ 維新は世襲議員を目の敵にして「自分たちにはしがらみはない」というけれど、大阪の府議会議員や市議会議員を見たら、ほとんど2世です。3世という人までいる。
❸──2025年大阪万博が近づいていますが、あまり準備が進んでいないことなどが話題になっています。
坂本:あれは沼万博です(笑)。もともとゴミを焼いた灰や浚渫で掘った道頓堀川のヘドロで埋め立てて作ったのが夢洲。なんであんなところで万博しようと考えたのか理解できない。
チケットを企業に押し付ける。学校にも万博へ行けと求める。予算に関しても、「1250億円でいける」なんて言っていたのに1850億円に引き上げられる。全然話が違う。