「歴史を学んでいくと、目の前の出来事を根本的に解決しようとした結果、偶然か必然か生まれるイノベーションが多くて、ここに驚くんです」
歴史家の乃至政彦氏は、上杉謙信が起こしたイノベーションをそう分析する。
歴史と経営、ビジネスそして生き方。
何がどうつながり、生かされるのか。『世界標準の経営理論』などベストセラーを刊行し、経営学の理論をわかりやすく紹介する早稲田大学の入山章栄教授とともに「歴史から得る学び」を丁寧に分解する。
天皇陛下は21日、皇居内の生物学研究所脇にある水田で稲刈りをされた。シャツにズボン、長靴姿の陛下は鎌を手に水田に入り、もち米の「マンゲツモチ」とうるち米の「ニホンマサリ」計20株を力強く刈り取られた。
皇居での稲作は昭和天皇が始めた恒例行事で、陛下は上皇さまから引き継がれた。宮内庁によると、陛下が今回刈り取られたのは、今年4月に自ら種もみをまき、5月に田植えをした苗から育った稲で、今年は長雨に見舞われることもあったものの、例年並みの生育状況となったという。
収穫された稲は伊勢神宮に奉納されるほか、11月に行われる新嘗祭(にいなめさい)など宮中祭祀(さいし)にも使われる。
自民党総裁選(29日投開票)は、河野太郎行革担当相と、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相が大接戦を演じ、野田聖子幹事長代行が追う展開となっている。新型コロナウイルス対応や経済政策、党改革などが争点になっているが、日本を取り巻く国際情勢が日に日に厳しくなるなか、もっと外交・安全保障政策について掘り下げた議論をすべきではないのか。看過できない、中国共産党政権や工作員の動き。ジャーナリストの加賀孝英氏は、日本の平和と安定に直結する中国と米国の最新動向を報告し、総裁選候補の外交・安保感覚を評価した。
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「中国の習近平政権が『日本の新右翼』『中国に徹底的に逆らう奴』と嫌い、最も恐れているのが『日本版・鉄の女』こと高市氏だ。彼女が自民党新総裁、『日本初の女性首相』になる事態は絶対避けたい。日本国内の工作員が動いている。妨害工作が激化する危険がある」
外事警察関係者はこう語った。怒りを込めていう。ふざけるな。他国による選挙介入は、断固許してはならない。
新型コロナウイルスの感染状況が日に日に改善している。東京都や大阪府などの新規感染者数は緊急事態宣言前の水準まで減少し、重症者も減り始めた。8月から9月にかけて感染爆発するという試算とかけ離れた結果となっていることで、一部の専門家が矢面に立っているが…。
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東京の20日の新規感染者は302人で、7月5日以来500人を下回った。入院患者は前日比30人減の2406人、うち重症者は2人減の169人となった。
大阪府の同日の新規感染者は268人で、7月24日以来の300人割れとなった。全国の新規感染者も2224人で、3000人を下回るのは7月19日以来となった。
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[>]五十歩百歩の御両人
何れもマスコミご用達のコメンテーター也
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自民党総裁選に出馬している河野太郎ワクチン担当相は21日の記者会見で、親族が経営する企業と中国企業との関係性から、首相に就任した場合の中国政策への影響を懸念する声がインターネット上の一部で出ていることについて「私の政治活動に影響を与えるということは全くない」と明言した。同社株の保有についても「資産報告を毎回しっかりやっており、何の問題もない」と答えた。
また、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり、約8年前に米オバマ政権時代に駐日米国大使を務めたジョン・ルース氏と面会した際、河野氏が「あんな石ころのような尖閣諸島で日中関係にひびが入るくらいならくれてやればよい」という趣旨の発言したという情報がネット上で拡散されていることについて、「ガセネタだ。フェイクニュースだ」と全面的に否定した。
「歴史を学んでいくと、目の前の出来事を根本的に解決しようとした結果、偶然か必然か生まれるイノベーションが多くて、ここに驚くんです」
歴史家の乃至政彦氏は、上杉謙信が起こしたイノベーションをそう分析する。
歴史と経営、ビジネスそして生き方。
何がどうつながり、生かされるのか。『世界標準の経営理論』などベストセラーを刊行し、経営学の理論をわかりやすく紹介する早稲田大学の入山章栄教授とともに「歴史から得る学び」を丁寧に分解する。
9月29日に行われる自民党の総裁選に4人が立候補した。
自民党、なかでも当選回数3回以下の議員(以下若手議員と呼称)は、総裁選後に控える総選挙に勝利するため、「自民党的・保守的政策」の候補よりも「選挙の顔」になりうる候補者を選ぶような動きを見せている。
このため、過去からの人脈や政治理念を共有する派閥に属しながら、若手議員は派閥の縛りをなくするように動き、派閥横断的な「党風一新の会」を急遽結成した。
政策抜きで自分たちの当選をしやすくするためだけの集まりである。マスコミも発言力のある候補者を最初に話題に乗せ、人気を後押ししている感がある。