(羽田 真代:在韓ビジネスライター)
6月17日、韓国・ヘラルド経済から「“反日・親日”を超え“競日・協日”時代に」という記事が出た。時事日本研究所の所長を務めるチェ・インハンという人物が書いたコラムだ。
同コラムには、以下のようなことが書かれている。
日本周辺が騒然としている。ロシアはウクライナ侵攻を続ける一方、海軍艦艇を日本列島を周回するように航行させている。中国は3隻目となる空母「福建」を進水、ミサイル駆逐艦2隻が宗谷海峡を通過した。北朝鮮はミサイル発射を繰り返し、近く核実験を再開する可能性が取り沙汰されている。中露が、岸田文雄首相によるNATO(北大西洋条約機構)首脳会議出席に激怒しているとの情報がある。事実上、参院選(22日公示、7月10日投開票)に突入した日本を恫喝(どうかつ)するつもりなのか。空母「福建」への機密情報流出の懸念とは。ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情報に迫った。
今夏の参院選(22日公示、7月10日投開票)では、与党の大勝が予想され、「凪(なぎ)」といわれてきた。焦点は、立憲民主党と日本維新の野党第一党争いぐらいとみられていたが、情勢が変わってきた。
19日行われたフランス国民議会総選挙での「与党大不振」や、岸田文雄内閣の支持率低下に見られるように、「物価上昇」と「ロシアによるウクライナ侵攻での〝岸田八方美人路線〟」が、思わぬ落とし穴となる可能性が出てきた。
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[>]ピンボケへなちょこ政権
開けてびっくり玉手箱
高支持率票は煙と消える
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人事院は20日、令和4年度春の国家公務員採用試験で、キャリア官僚と呼ばれる総合職に1873人が合格したと発表した。このうち東大出身者は217人で、2年度の249人を下回って過去最少。出身学校数は過去最多の159校となり、多様化が進んだ。
申込者数は1万5330人で春の試験としては6年ぶりに増加。出願期間を長くしたことなどが要因で、競争率は前年度の7・8倍から8・2倍に上昇した。各省庁の面接を経て約750人が採用される予定。
電気料金の上昇が国民生活にも産業にも大きな影響を与えている。電気料金の上昇により経営に大きな打撃を受けている水族館や遊園地の窮状といったニュース報道もあったが、全ての企業がコストに占める比率の違いはあれ、料金上昇の影響を受けている。加えて、節電要請により電気も自由に使えない状況になれば経営状態はさらに悪化しそうだ。
水族館ほどの影響ではないにせよ、例えば、スーパーマーケット、デパートでは、これから冷房用の電力消費が増える。電気料金の上昇は経営に大きな負担となり、人件費など他の経費圧縮への圧力が強まる。
料金上昇の原因は、ロシアのウクライナ侵略により一段と上昇した化石燃料価格だ。欧州連合(EU)は、侵略前天然ガス需要量の約4割、石油の約3割、石炭の約2割をロシアに依存していた。
5月20日付のフォーリン・アフェアーズ誌で、米国シンクタンクCNAS (新米国安全保障センター)のステイシー・ペティジョン(防衛計画長)及びベッカ・ワッサー(ゲーム研究所共同リーダー)が連名で寄稿し、最近行なったウォー・ゲームによれば、台湾を巡る米中紛争は急速に核化する可能性があることが分かったと述べている。
CNAS等のウォー・ゲームの結果につきペティジョン等は次の通り説明する。興味深く、深刻だ。
(1)台湾を巡る米中衝突は、急速に核化することが分かった。中国は当初から台湾への外部支援阻止のためには核使用の脅迫が必要だと判断していた。攻撃は双方のレッド・ラインを超えて、報復攻撃のサイクルに発展し、エスカレートした。
(2)シミュレーションで中国は、グアムに先制攻撃を加え、米国は中国港湾とその周辺にいた中国艦船を報復攻撃した。これに対し中国はハワイの目標を報復攻撃した。
中国が5月に輸入したロシア産原油は、前年比55%増と、ロシアが中国の原油輸入元としてサウジアラビアを抜いて首位になったことが、中国当局が20日に公表したデータで明らかになった。ウクライナ侵攻をめぐり西側諸国がロシアに制裁を科す中、ロシアが割安な原油を中国に輸出したことが背景にある。
中国税関総署のデータによると、東シベリア太平洋パイプライン経由の供給とロシアの欧州および極東の港からの海上輸送を含む、5月のロシア産石油の輸入量は合計842万トン近くに上った。
これまで中国からサウジアラビアから最も多く原油を輸入していたが、5月のサウジアラビアからの輸入高は782万トンで、2位になった。
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[>]之が世界の外交実態
何処もコクエキ最優先、犠牲にする国など有りはしない
ところが日本は唯一の順守国
愚、アホウと云うほかなし
国民、国益を第一に考えない日本政府
政官財識は日本の為の者なのか?? ? ?
戦後77今や日本は工作員列島化の危惧
たった一度の敗戦で
国防を忘れ国を護る知恵も気概もなくした戦後日本