進めるのか、やめるのか。政府の原発に対する基本的スタンスが、どこか腑に落ちないという人も多いのではないか。岸田首相が、一方で次世代原発の新設に向けた検討を急ぐ方針を表明し、もう一方では「可能な限り原発依存度を低減するという方針、これは変わりません」とも主張しているからだ。
専門家の目に、この現状はどう映るのか。キヤノングローバル戦略研究所の研究主幹で、「次世代原子力ビジョン研究会」の事務局を務める芳川恒志氏に話を聞いた。(聞き手:河合達郎、フリーライター)
天皇、皇后両陛下は5日、東京都千代田区の国立劇場を訪問し、日本最初の全国規模の近代教育法令である「学制」公布から150年を記念する式典に臨席された。
天皇陛下は式典で、新型コロナウイルス禍に言及し、「教育に携わる皆さんの御苦労や努力もいかばかりかと思います」と関係者をねぎらわれた。また、150年を機に、「教育関係者の皆さんが、先人の足跡を振り返りつつ、未来に向かって更なる努力を重ねられること」を願われた。
ウクライナ侵攻が膠着(こうちゃく)するなか、ロシア軍の卑劣な軍事行動には驚かされた。ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトムは3日、ロシアが占拠する南部ザポロジエ原発につながる送電線が、ロシア軍の砲撃で損傷したと発表した。欧州最大の同原発で事故が起これば、その被害は、ウクライナだけでなく欧州各地に広がりかねない。
日本も対岸の火事ではない。
ウクライナ侵略を続けるロシアが、北朝鮮からロケット弾や砲弾の購入を進めていることが分かった。経済制裁の影響で「兵器や弾薬の不足」に悩むロシアが、金正恩(キム・ジョンウン)総書記率いる独裁国家に支援を求めたようだが、単純な構図ではない可能性がある。駐日ウクライナ大使が明かした「中国の影」とは。こうしたなか、中国の習近平国家主席と、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は来週、中央アジアのウズベキスタンで対面形式で会談する。「新・悪の枢軸」が構築されつつあるのか。ジャーナリストの有本香氏が、激動する「自由主義vs独裁」の対立に迫った。
自民党は8日夕、所属国会議員に旧統一教会(世界平和統一家庭連合)側との接点確認を求めた調査結果を公表する。何らかの接点があった議員は150人超になる見通し。茂木敏充幹事長が記者会見で発表する。公表の範囲などに注目が集まる。
党幹部によると、今後、教団側との関わりを持った場合は「同じ党で活動できない」(茂木氏)として、厳しい姿勢で臨む構えだ。
調査は祝電やメッセージ送付、会合への出席、会費支出、寄付の受領、選挙支援などについて有無や回数の記入を求める内容。党内には、接点があった全ての議員名を明らかにすべきだとの意見がある一方、関係が比較的薄い議員の氏名公表は不要との声も出ている。
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[>]マスコミが報道しない 統一教会&政治&マスコミ
「何よりも重要なのは、安倍氏が亡くなった経緯だ。民主主義の根幹である選挙の最中に、憲政史上最長の首相在任期間を誇る安倍氏がテロリストに暗殺された。日本国として『テロには決して屈しない』という強固な意思を、国内外に示す必要がある」
岩田氏はこう語った。
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[>]之がマスコミの正体
進めるのか、やめるのか。政府の原発に対する基本的スタンスが、どこか腑に落ちないという人も多いのではないか。岸田首相が、一方で次世代原発の新設に向けた検討を急ぐ方針を表明し、もう一方では「可能な限り原発依存度を低減するという方針、これは変わりません」とも主張しているからだ。
専門家の目に、この現状はどう映るのか。キヤノングローバル戦略研究所の研究主幹で、「次世代原子力ビジョン研究会」の事務局を務める芳川恒志氏に話を聞いた。(聞き手:河合達郎、フリーライター)