【ニュース裏表 田中秀臣】「分断」消えたツイッター、SNSさまよう左翼論者はイライラ 「マストドン」へ殺到も…お得意の「反対意見の粛清」は通じず [3)世界・諜報戦]
【ニュース裏表 田中秀臣】「分断」消えたツイッター、SNSさまよう左翼論者はイライラ 「マストドン」へ殺到も…お得意の「反対意見の粛清」は通じず
世界一の資産家であるイーロン・マスク氏が、ツイッターを買収し経営権を握ってから、左翼のイライラが増しているようだ。
ツイッター日本法人の人員整理をきっかけにして、前は嫌になるほど目にした左翼の宣伝活動や、朝日新聞やハフポストなどのメディアの記事が話題にならなくなった。今まで運動家たちの過激な扇動で、意見の分断が目立っていたツイッターの世界は、良識的なものに収まっている。まずはよかった。
閣僚辞任ドミノの岸田政権、第1次安倍政権末期に酷似「年内か、来年1月まで」の声も [❷政 治]
閣僚辞任ドミノの岸田政権、第1次安倍政権末期に酷似「年内か、来年1月まで」の声も
閣僚の辞任ドミノが止まらなくなってきた。山際大志郎・前経済再生相、葉梨康弘・前法相に続いて寺田稔・前総務相とわずかひと月で3人の大臣が辞任し、後任の松本剛明・総務相に政治資金問題が発覚、秋葉賢也・復興相と岸田文雄・首相自身にまで「政治とカネ」の疑惑が浮上し、政権は追い込まれている。
「第1次安倍政権の末期に酷似している」。そう指摘するのは政治ジャーナリストの野上忠興氏だ。
「共産党は引っ込め」習氏〝退陣デモ〟勃発 北京、上海の中国主要都市で「ゼロコロナ」の不満拡大 「警備当局が見て見ぬふりの可能性」識者 [❶中国]
「共産党は引っ込め」習氏〝退陣デモ〟勃発 北京、上海の中国主要都市で「ゼロコロナ」の不満拡大 「警備当局が見て見ぬふりの可能性」識者
中国で異変が起きている。10月の共産党大会で「異例の3期目」に突入した習近平総書記(国家主席)に対し、退陣を求めるデモが北京や上海で起きたのだ。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、国民に厳しい行動制限を強いる「ゼロコロナ」政策への不満が爆発したとされ、自由を求める抗議活動は全国各地に広がり、動画が世界に拡散している。デモの背景に、経済不振や独裁体制を強める習氏への怒りがあると指摘する識者もいる。1989年の「天安門事件」の再現となるのか。体制批判のデモがさらに拡大する事態となれば、国民の不満をそらすため、習政権が「台湾統一」の動きを加速する危険性もありそうだ。
「習近平、退陣せよ!」「皇帝よ退陣せよ!」