日本においても「ターフ(TERF=トランス排除的急進的フェミニスト)」批判は始まっている。そう告白するのが作家の笙野頼子(しょうの・よりこ)氏だ。芥川龍之介賞や三島由紀夫賞、野間文芸賞など数多くの受賞歴を誇る著名作家である。
彼女は保守的な思想の持ち主であったわけではない。むしろ、政治的な立ち位置は左派に属していた。日本共産党の機関紙「赤旗」で選挙の総括を執筆したり、連載対談までしていた。だが、彼女は今や「極右の回し者」とされている。
日本においても「ターフ(TERF=トランス排除的急進的フェミニスト)」批判は始まっている。そう告白するのが作家の笙野頼子(しょうの・よりこ)氏だ。芥川龍之介賞や三島由紀夫賞、野間文芸賞など数多くの受賞歴を誇る著名作家である。
彼女は保守的な思想の持ち主であったわけではない。むしろ、政治的な立ち位置は左派に属していた。日本共産党の機関紙「赤旗」で選挙の総括を執筆したり、連載対談までしていた。だが、彼女は今や「極右の回し者」とされている。
来年1月13日投開票の台湾の総統選挙は24日、立候補届け出が締め切られた。最大野党、中国国民党と第2野党、台湾民衆党の候補一本化は失敗、中国と一定の距離を置く与党、民主進歩党候補の頼清徳(らい・せいとく)副総統(64)が優位となった。だが、民進党側は中国の選挙介入に警戒を強めている。
頼氏のほか立候補を届け出たのは、国民党の侯友宜(こう・ゆうぎ)新北市長(66)と民衆党主席の柯文哲(か・ぶんてつ)前台北市長(64)。
地球温暖化対策として再生可能エネルギーがもてはやされているが、我々はこれまでも発電時にCO2を排出しないエネルギー源を活用してきた。水力発電だ。今回、水量が豊富で、昭和初期から水力発電に利用されてきた大井川のダムと水力発電所を訪ねる機会があった。先人たちが取り組んだ「元祖再エネ」の現場の様子をお伝えする。
(杉山 大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)
大井川のダムと水力発電所を訪れた。まずはかつての宿場町である島田(静岡県島田市)に東海道線で入る。
箱根八里は馬でも越すが
越すに越されぬ大井川
と、箱根馬子唄(よみびとしらず)にも詠まれている土地だ。
❶【切り抜き 闘論!倒論!討論!】深刻なエネルギー問題と利権[桜R5/10/2]
❷【切り抜き 闘論!倒論!討論!】深刻なエネルギー問題と利権[桜R5/10/2]
❸【切り抜き 闘論!倒論!討論!】深刻なエネルギー問題と利権[桜R5/10/2]
❹【切り抜き 闘論!倒論!討論!】深刻なエネルギー問題と利権[桜R5/10/2]
❺【切り抜き 闘論!倒論!討論!】深刻なエネルギー問題と利権[桜R5/10/2]
❻【切り抜き 闘論!倒論!討論!】深刻なエネルギー問題と利権[桜R5/10/2]
❼【切り抜き 闘論!倒論!討論!】深刻なエネルギー問題と利権[桜R5/10/2]
(国際ジャーナリスト・木村正人)
[ロンドン発]2024年、世界人口の半分以上、40億人超を擁する76カ国で選挙が行われる。米国やロシアの大統領選、欧州連合(EU)の欧州議会選、インド、インドネシア、メキシコの総選挙、全国規模のブラジルやトルコの地方選…。英誌エコノミスト(11月13日付)は「24年は歴史上最大の選挙イヤーになる」と指摘する。
そして世界中で「極右」の嵐が吹き荒れそうな気配が漂い始めている。