SSブログ
◆環境・エネルギー ブログトップ
- | 次の30件

「台湾有事」抑止に効果的な政策とは 石油備蓄の増量、原発の再稼働…戦い抜く「エネルギー継戦能力」の確保を [◆環境・エネルギー]

杉山大志「国民を護るエネルギー」

「台湾有事」抑止に効果的な政策とは 石油備蓄の増量、原発の再稼働…戦い抜く「エネルギー継戦能力」の確保を

鹿児島県の石油備蓄基地
鹿児島県の石油備蓄基地

中国の習近平政権は、2023年から27年まで、これまでの慣例を覆して3期目に入り、独裁色を強めた。この3期目の間に「台湾併合」に動くとの見方が高まっている。もし、24年末の大統領選で米国が混乱するようなことになれば、その隙に乗じ軍事侵攻するかもしれない。

米中軍事衝突のリスクが高まると、米軍の空母機動部隊は台湾付近から退避し、グアムまでいったん下がると見られている。なぜか。いま中距離ミサイルについては「中国2000」に対して、「米国はゼロ」という圧倒的な状態で、空母が撃沈されてしまうからだ。

 

>>続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:動画

ESG評価が低くても気にしないマスク氏の真意 [◆環境・エネルギー]

 電気自動車メーカー・テスラの最高経営責任者(CEO)イーロン・マスク氏は、なにかと話題になることが多かった。ロサンゼルス市内にトンネルを掘るプロジェクトをぶち上げたり、火炎放射器のおもちゃを売り出したりして世間の耳目を集めていた。

 昨年のツイッターの買収以降は、メディアへの登場回数はさらに増しているが、今年6月には「ESG評価は悪魔」とつぶやき話題になった。

ESG評価を批判する発言もしているイーロン・マスク氏(ロイター/アフロ)

 ESGは、環境問題への企業の取組姿勢(E)、社会的な課題への取組(S)、企業統治(G)を評価する指標だ。多くの機関投資家、金融機関は、ESGに熱心な企業に投資を行うESG投資も行っている。

 マスクは米国の大手格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ・グローバル(S&P)によるESG評価への不満を表明した。テスラの評価は、100点満点中37点。米日独の自動車メーカーの大半よりも低く、84点と伝えられるタバコを販売しているフィリップ・モリスよりも低かった。

>>続きを読む


タグ:ESG評価
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

石炭火力は本当に悪者か? CO2削減技術を日本から世界へ [◆環境・エネルギー]

 「この発電所で実施する実証試験は、日本のみならず、アジアなど電力の安定供給のために石炭火力発電を必要とする国や地域が、脱炭素社会へと移行するための〝試金石〟となるはずだ」

(ATLANTIDE PHOTOTRAVEL/GETTY IMAGES)

 JERAが運営する碧南火力発電所(愛知県碧南市)の谷川勝哉所長はこう語気を強める。総出力410万キロワット、敷地面積208万平方㍍を誇る同発電所は、自動車・航空宇宙産業などが集積する愛知県全体で使用する年間電力量の〝約半分〟を供給する国内最大、世界でも最大級の石炭火力発電所だ。

 今なお日本全体の発電割合の3割を占める一方で、天然ガスの約2倍の二酸化炭素(CO2)を排出する石炭火力。この発電方式と資源を巡っては、欧州各国は廃止を、インドや東南アジアは継続を主張するが、日本は世界初の試みを通じて「石炭火力のCO2排出を段階的に削減していく」という第3のアプローチを模索する。安定供給の〝火〟を絶やさずに、脱炭素社会への現実的な道筋を世界に示すことができるか─。

>>続きを読む


タグ:石炭火力
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

台湾有事を抑止するエネルギー政策とは?日本の備えはこれで大丈夫なのか [◆環境・エネルギー]

台湾有事を抑止するエネルギー政策とは?日本の備えはこれで大丈夫なのか

 
まったく緊張感がないエネルギー白書、継戦能力を高めるために必要なこと
2023.6.26(月)杉山 大志
台湾海峡通過の米駆逐艦に中国戦艦が「異常接近」する事態も起きている(写真提供:U.S. Navy/Naval Air Crewman (Helicopter) 1st Class Dalton Cooper/ロイター/アフロ)

エネルギー白書が発表された。台湾有事にはどう備えているだろうか。読んでみて愕然としたのだが、「台湾」という言葉は統計の説明と各国のエネルギー状況を概説する部分の一部に出てくるのみ。「シーレーン」という言葉に至ってはそもそも一度も出てこない。これで大丈夫なのだろうか? 日本の置かれている状況、そして緊急に採るべき対策について考えてみたい。

(杉山大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)

中国による台湾の軍事侵攻は「時間の問題」との見方

 6月6日に閣議決定されたエネルギー白書(正式名称:令和4年度エネルギーに関する年次報告 )には、「エネルギーの安定供給」については書いてある。だが過去10年間に発行された白書と大筋では何ら変わるものではない

>>続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

持たざる国日本の切り札に?核融合は希望の〝光〟となるか [◆環境・エネルギー]

 「資源の偏在性を解消して世界の平和と安定にも資するエネルギー」「このままでは、我が国は、技術を提供するだけで産業化に遅れ、結果的に市場競争に敗れるというリスクに晒されている」─。今年4月、政府が策定した「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」。そこには、エネルギー自給率の低さに喘ぐ日本が描く〝バラ色の未来〟と〝並々ならぬ危機感〟が併記されている。

(DRPIXEL/GETTYIMAGES)

 「核」によるエネルギーだが、原子力発電とは原理が異なる。核融合が原子核同士の「融合」で得られるエネルギーなのに対し、原発は原子核の「分裂」で生じるエネルギーだ。東京電力福島第一原子力発電所の事故で国民は原発への不信感を募らせた。その根底には設計時の想定を大幅に超えて過酷な状態に至る「シビアアクシデント」に対応できなかったことや、高レベル放射性廃棄物の処理問題への懸念があるのだろう。

>>続きを読む


タグ:核融合
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

「気候が危機にある」という国連は都合の悪いデータを無視している [◆環境・エネルギー]

「気候が危機にある」という国連は都合の悪いデータを無視している

 
対策には莫大な負担を伴うのに、根拠としている資料には疑問
2023.6.20(火)杉山 大志
たびたび報じられる大規模な山火事は気候変動が要因なのか?(写真:ロイター/アフロ)

(杉山大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)

科学的な常識を欠く報告書

 前回の本コラム「薄い根拠で「脱炭素」を煽る環境白書、政府はきちんと統計データを示すべきだ」では、気候変動の危機を理由に「脱炭素」を推進する日本政府の環境白書で、気象観測による統計データがほとんど示されていない問題を指摘した。

 不都合な観測データを隠すのは日本政府だけの問題にとどまらない。

 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が3月20日に公表した第6次統合報告書は3つのパートに分かれている。

>>続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

[新月]「国破れて脱炭素あり」G7から日本脱落の可能性も [◆環境・エネルギー]

 5月19日から広島で開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳声明は20日に発表された。その中に、「G7は気候上昇を1.5度に抑制するパリ協定のコミットメントについては揺るがない」と書かれている。

議長国である日本をはじめG7サミットで、脱炭素へのコミットが謳われたが(ロイター/アフロ)

 一方「新興国と途上国がそれぞれの事情を考慮した多様かつ実践的方法で(温室効果ガス)ネットゼロを目指す取り組みを支援する」と謳われている。

 日本政府の案だろうが、途上国の事情に配慮することは大変に望ましいことだ。ではG7各国それぞれの事情に配慮する必要はないのだろうか。

 G7国の経済力には差がある(図-1)。エネルギー自給率も大きく異なるG7国(図-2)が、同じように2050年の脱炭素を目指すのは不思議だ。国の持つエネルギーも異なるし、再生可能エネルギーを利用する自然条件も異なる。さらに言えば、エネルギー消費を左右する産業構造も将来の人口予測も、加えて政策による支援策も異なる。共通することは何もない。

>>続きを読む

?

【地球温暖化問題を煽動した謎の人物】

地球温暖化の原因を二酸化炭素だという方がいますが...実はそこには隠された●●があります


【くちだけ脱炭素?】電力・原発事情の概略、世界とズレる日本が抱えるエネルギー問題

第131回 敢えて言おう!SDGsの裏には汚え話があると!


環境省と利権が生んだ謎の組織「脱炭素支援機構」…調べてみたらヤバすぎた件 


SDGsに洗脳された日本人|暴かれた地球温暖化の嘘


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

脱原発しても電気も水素も原発依存を続けるドイツ [◆環境・エネルギー]

 国民の半数以上が原発の継続利用を望んだにもかかわらず、ドイツは最後の3基の原発を4月15日送電網から切り離した。

 原発の利用を多くの国民が望んだ背景には、ロシアが引き起こしたエネルギー危機による、都市ガス、電気料金の高騰と厳しいエネルギー供給事情がある。8割のドイツ国民がこの冬節電、節ガスを行った。

(Wlad74/gettyimages)

 連邦政府は、電気料金に含まれていた再生可能エネルギー支援のための賦課金を廃止し、政府による負担に切り替えた。さらに電気、ガス料金に使用量の8割を対象に上限価格を設定した。それでも家庭と中小企業用電気料金の上限価格は1キロワット時当たり40ユーロセント(58円)。日本の約2倍だ。

>>続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

【日本の解き方】〝EUエンジン車容認で明らか〟環境問題めぐる「ご都合主義」 EV一辺倒は危険すぎる選択 そもそも「脱炭素化」が科学的に正しいのか [◆環境・エネルギー]


タグ:EV
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:動画

[新月]石炭火力撤廃を叫ぶEUの二枚舌 G7では現実路線へ交渉を [◆環境・エネルギー]


 今年4月に札幌で開催される主要7カ国(G7)気候・エネルギー・環境相会合に向けた準備会合において、議長国を務める日本に欧米勢が批判を強めているらしい。日本が準備した共同声明原案について、石炭火力の全廃時期を明示していないことに反発しているという(「日本の共同声明原案、他のG7が反発 石炭火力の全廃時期示さず」)。

石炭火力発電所での白煙は水蒸気が主で汚染物質をほとんど含まない(helt2/gettyimages)

 昨年ドイツで開催した際にも、欧米勢は具体的な全廃時期として2030年という目標を明示するように主張したのに対し、日本はあくまで時期を示さない「段階的廃止」を譲らなかった。今回も同様の書きぶりで臨もうとする日本に対し、欧米勢は不満を強めているというのだ。

建前もかなぐり捨て化石燃料を爆買いする欧州

 しかし自らを棚に上げてよくぞ言えるなと呆れるばかりである。欧州はウクライナ戦争の開戦以降、世界中から化石燃料を買い漁っており、目の敵にする石炭についても欧州は昨年1億7600万トン輸入している。これは世界の石炭輸入量の13%に当たり、大きなシェアではないが、日本をわずかに下回る水準でそれなりの存在感があるとも言える。

>>続きを読む

 

[>]ネギかも外交日本・・

脱炭素鍋をまともに料理しているのは日本だけ

最早、間抜けの領域

[>]元はと云えば電力自由化に送電分離と脱炭素

 

地球温暖化問題を煽動した人物

https://www.youtube.com/watch?v=bWiMeoCH_yU

SDGs暴かれた地球温暖化の嘘

https://www.youtube.com/watch?v=t6AMjgYPGp8

くちだけ脱炭素?

https://www.youtube.com/watch?v=udQJyhm3DwA

?利権が生んだ謎の組織

https://www.youtube.com/watch?v=sgRGRqSjQaI

 

[>]ピンボケへなちょこ政権、何でも要請、コロナ弊害

 

?節電要請にみんな怒ってるぞ

https://www.youtube.com/watch?v=wNNMt12X8J0

電力逼迫が問題だと言うならテレビを止めればいいじゃない

https://www.youtube.com/watch?v=E276cLssjPA

再生エネルギーの裏にあるビッグビジネス。

https://www.youtube.com/watch?v=DTvMlMEZhyA

 

電力逼迫で節電騒ぎ!なぜこんな事になるのか

https://www.youtube.com/watch?v=23JF_Wq2Ta0

電力ひっ迫で政府は国民に節電のお願いだけ?

https://www.youtube.com/watch?v=6z1PHcqg3Ak

 


タグ:EUの二枚舌
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

【亡国のエコ】太陽光パネルを〝中国軍から買う〟愚行 GXの法制化は事実上の「ジェノサイドへの加担」義務化 再生可能エネでなく安全保障こそ最優先だ [◆環境・エネルギー]


タグ:亡国のエコ
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

【亡国のエコ】米国保守派中心に高まる「脱炭素」への反発 国民主権に反する〝エリート好み〟の価値観の強制 日本も年金や保険金を国民の手に取り戻そう [◆環境・エネルギー]


タグ:亡国のエコ
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース
- | 次の30件 ◆環境・エネルギー ブログトップ