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熱海の土石流、県の対応“二転三転” 発生原因めぐり「危険の認識ない」→「是正指導あった」 関係者指摘「激甚災害指定を優先したのでは」 [◆日本の実態]

熱海の土石流、県の対応“二転三転” 発生原因めぐり「危険の認識ない」→「是正指導あった」 関係者指摘「激甚災害指定を優先したのでは」

土石流の起点周辺の2020年の様子。赤丸部分が崩落した((C)Google、国土地理院の写真をもとに一部加工)
土石流の起点周辺の2020年の様子。赤丸部分が崩落した((C)Google、国土地理院の写真をもとに一部加工)

 静岡県熱海市伊豆山で発生した大規模土石流で、自衛隊や警察、消防による不明者の救出作業やがれきの除去作業、地域連携の被災者支援が続いている。土石流の原因をめぐっては現場近くの盛り土や大規模太陽光発電設備(メガソーラー)などの検証が不可欠だが、県側の見解が二転三転しているようだ。その背景を県関係者が証言した。

 7日の熱海市は、最高気温が30度を記録、現場となった伊豆山地区は昼ごろには強風にも見舞われた。

 大規模な土石流は東海道新幹線の線路下の付近にも達し、道に流れ出した土砂は家屋の1階部分を埋めつくす高さにも達していた。東海道線の車窓からは多くの乗客が懸命な土石流の除去作業の様子を見守っていた。

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