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「コロナ補助金で病院黒字化」実態と財務省の思惑 患者1人当たり5900万円の例も…「いまになって黒字強調は悪意感じる」 [ ●武漢コロナ(国内)]

コロナ補助金で病院黒字化」実態と財務省の思惑 患者1人当たり5900万円の例も…「いまになって黒字強調は悪意感じる

コロナ患者を受け入れた多くの病院は懸命の治療に当たった(写真と本文は関係ありません)
コロナ患者を受け入れた多くの病院は懸命の治療に当たった(写真と本文は関係ありません)

 新型コロナウイルス患者を受け入れた医療機関の2020年度の平均収支が、約6億6000万円の黒字だったことが財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会に提出された資料で明らかになった。コロナ患者の診療や病床確保に協力を求めるため支給した補助金が黒字化に寄与した形だ。補助金をもらいながら患者を十分に受け入れなかった病院もある実態が浮かぶ半面、「財務省の思惑」を指摘する識者もいる。

 緊急支援事業補助金が支給された医療機関のうち、回答を得た1290の医療機関の平均収支は補助金を除くと3億5000万円の赤字だったが、10億1000万円の補助金により6億6000万円の黒字となった。

 患者を受け入れた94の国立病院の利益率は19年度比で6・7%改善。旧社会保険庁系の医療機関を束ねる地域医療機能推進機構(JCHO)も4・5%改善した。

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