【有本香の以読制毒】片山議員の人権侵害に対する質問に…驚いた岸田首相「中国」明言 いい意味で予想裏切った意義ある国会答弁
きょう14日、岸田文雄首相が衆院解散を宣言する。「19日公示-31日投開票」に向けて、永田町はすでに選挙モード全開だ。
そんな中での国会の代表質問は、議員の多くが上の空、メディアも熱心に報じているとは言い難い。もっとも、立憲民主党の質疑などは相変わらず「小姑の悪口」レベルでしかなく、国益や国民の命をいかに守るかの議論には程遠いものゆえ、報道価値が薄いことも否めない。
ところが、13日、貴重なやり取りがあった。今国会の最後の質疑、質問者は自民党の片山さつき参院議員。筆者が注目したのは次の質問だった。
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