★10月22日の即位の礼、伝統重視 190力国・機関参加へ パレード荒天なら26日に [2)皇室・ニュース]
10月22日の即位の礼、伝統重視 190力国・機関参加へ パレード荒天なら26日に
政府は18日、天皇陛下のご即位に伴う儀式の在り方を検討する式典委員会(委員長・安倍晋三首相)を開き、10月22日の「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」(即位の礼)の細目などを決定した。天皇、皇后両陛下が皇居・宮殿「松の間」にお出ましになる際の経路について、伝統を重視し、京都御所の紫宸殿(ししんでん)で行っていた昭和以前の形式を復活させる。同日午後のパレード「祝賀御列の儀」は荒天の場合、26日に延期することも決まった。
首相は平成2年の即位礼正殿の儀の参加が160力国・機関だったことを踏まえ「儀式には平成を上回る190以上の国や国際機関の代表の来日が予想される」と報告した。その上で「世界各国の賓客の受け入れに万全を期すとともに儀式が円滑に行われるように政府一丸となって全力を尽くしたい」と強調した。
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