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【弁護士会 地殻変動(6)】「左右」の対立から「上下」の断裂へ、脱イデオロギーの健全化好機にも [◆日本の実態]

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弁護士会 地殻変動(6)】「左右」の対立から「上下」の断裂へ、脱イデオロギーの健全化好機にも

 「会社に入る方が確実だと思った」。愛知県の自動車部品メーカーに勤務する男性弁護士(38)は人生の選択についてこう語った。彼のように、組織に所属する弁護士はインハウスロイヤー(組織内弁護士)と呼ばれ、民間企業か国・自治体に勤めるパターンがある。

 男性が法律事務所に勤務したのは3年半程度。それから今の会社の法務部に転職した。「弁護士も結局は自営業。自分で顧客をつかまえないといけない。事務所経費はかかるし、給料の心配もある」。安定志向の末に行き着いた企業内弁護士。「弁護士会が行う人権擁護活動には全く興味がなかった」と明かし、弁護士会費も会社持ちとなった今、日々の生活で会務を意識することもない。

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