【ベテラン記者コラム】「強い日本」復活が最大の少子化対策だ 論説委員・河合雅司

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2017.1.9 10:00

【ベテラン記者コラム】「強い日本」復活が最大の少子化対策だ　論説委員・河合雅司

  

　日本の若者は恋愛に受け身の人が多いようだ。

　このほどまとまった内閣府の「少子化社会に関する国際意識調査」（2015年度）の報告書からは、そんな実像が浮かび上がってくる。

　調査は20～49歳を対象として、日本、フランス、スウェーデン、英国を比較したものだ。

　気になる相手へのアプローチについては、日本だけが「相手からあれば考える」（34・9%）が、「自分から積極的に」（20・0%）を上回った。「恋愛より趣味を優先したい」も各国は1桁台だったが、日本は18・8%と突出した。

　日本人の内向き志向は、シチズン時計が昨年9月に実施した調査でも見て取れる。働く独身者（正社員）を対象に休日の過ごし方を聞いたところ男性の57・5%、女性は59・0%が「1人で過ごすことが多く、家にいることが多い」と回答。

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＞霞ヶ関の策定は的外れではないのか？

　今だ、縦割り行政に固執する霞が関、その理由は何だ？

　何故？改革ができないのか？、国会議員は無力なのか？

　之こそ第三者委員会が実効を上げるテーマではないのか？

　既に学識者、有識者も霞が関の網中にいるのだろか？

　皆ではない筈なのだが・・・・・・・・・

タグ：政策・行政