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岸田内閣発足のタイミング…中国戦闘機68機、軍艦10隻が台湾周辺で活動 「親台派」防衛相の誕生、閣僚人事牽制か [❶中国]

岸田内閣発足のタイミング…中国戦闘機68機、軍艦10隻が台湾周辺で活動 「親台派」防衛相の誕生、閣僚人事牽制か

習氏率いる中国が、台湾周辺に飛来させた戦闘機「殲16」(共同)
習氏率いる中国が、台湾周辺に飛来させた戦闘機「殲16」(共同)

中国が軍事的緊張を高めている。台湾国防部は14日、中国の戦闘機など延べ68機と軍艦延べ10隻が、同日午前6時までの24時間に台湾周辺で活動したと発表した。日本近海では最近、中国空母の航行も確認された。一連の活動は、第2次岸田文雄再改造内閣が発足したタイミングと重なる。「親台派」防衛相の誕生や、防衛省職員の台湾常駐が報じられるなか、日本の「台湾シフト」を牽制(けんせい)した可能性もありそうだ。

中国の習近平国家主席(ロイター=共同)
中国の習近平国家主席(ロイター=共同)

台湾国防部によると、中国軍機には、戦闘機「殲16」や同「殲10」のほか、無人機「BZK005」、早期警戒管制機「KJ500」などが確認された。68機のうち40機が、台湾海峡の「暗黙の停戦ライン」である中間線を越えたり、台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入したという。

 

 

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