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日銀が事実上の金融政策修正 必要ないのに下手に動いたYCC弾力化 日銀タカ派、官邸の機能不全で暴走の恐れ [◆金融・経済]

高橋洋一「日本の解き方」

日銀が事実上の金融政策修正 必要ないのに下手に動いたYCC弾力化 日銀タカ派、官邸の機能不全で暴走の恐れ

日本銀行の外観
日本銀行の外観

日銀は7月28日に開いた金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の弾力化を決めた。前回の6月16日の会合では、「長期金利の変動幅を上下0・5%程度」とされていたが、今回は「長期金利の変動幅を上下0・5%程度を目途とし長短金利操作についてより柔軟に運用する」と修正された。

と同時に、毎営業日実施される指し値オペの利回りについて10年物国債金利0・5%から1・0%とした。役所らしい、回りくどい言い方になっているが、ざっくり言えば、日銀が許容する長期金利の上限は0・5%から1・0%へと引き上げられたといっていいだろう。

 

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タグ:日銀タカ派
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