国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長は7~9日、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出計画に関する包括報告書について説明するため韓国を訪問した。科学的な方式で結論に至ったと強調したが、韓国野党から激しい批判を浴びたうえ、北朝鮮も批判を強めた。韓国野党と北朝鮮には親和性があるようだ。
グロッシ氏は7日夜、韓国・金浦(キンポ)空港に到着したが、野党や市民の糾弾デモが押しかけ、空港で1時間半ほど足止めされた。
グロッシ氏は9日、韓国最大野党「共に民主党」の国会議員とソウルで面会した。放出計画が「国際的な安全基準に合致する」としたIAEAの報告書について議論した。
野党議員らは「中立性を欠き日本に偏向した検証だ」と批判した。北朝鮮も9日、処理水放出が「人類の生命と安全と、生態環境に致命的な悪影響を与える」と反対を表明した。
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