今年に入り、ChatGPTという言葉を耳にする機会が飛躍的に増えた。すでにご存知の方も多いと思うが、OpenAIという米国企業が生み出したAIによるチャットサービスである。

 これに対抗してGoogleは「Bard」をリリースしており、今後も多くの企業がこぞって研究開発を進め、さまざまなサービスが登場することが予想される。これらは生成AIと呼ばれるものの一つで、生成AIは、与えられた指示に対して画像や文章などさまざまなコンテンツを作成することができる。

(Thapana Onphalai/gettyimages)

 たとえば、ChatGPTにプロンプトと呼ばれる命令文として「商品に傷がついていたとクレームを寄せてきた顧客に対するお詫び文を書いて」と入力すると、「まずはじめに、このような状況が発生したことについて深くお詫び申し上げます。私たちは常に厳密な品質管理を行っており、このような事態が発生したことは遺憾であり、大変心苦しく思っております。再発防止のため、以下の対応策を講じさせていただきます……」といった回答を得ることができる(23年5月23日無料版)。具体的な顧客名を入れたり言い回しを直したりと修正が必要になるとしても、文章のたたき台をつくるという一番時間のかかる部分をAIが即座にこなしてくれることで大幅な業務効率改善につながる。

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