【本当に強かった日本】幕末動乱期に当時の覇権国、英国を認めさせた薩摩の兵力 米紙「日本を侮るな。降伏させるのは難しい」 [◉日本流を考える]
【本当に強かった日本】幕末動乱期に当時の覇権国、英国を認めさせた薩摩の兵力 米紙「日本を侮るな。降伏させるのは難しい」
幕末動乱期の1862(文久2)年8月、薩摩藩藩父、島津久光の行列を馬に乗ったまま横切ったとして、家臣が英国人一行に斬り付け、1人が死亡、2人が負傷する「生麦事件」が発生した。
英国は翌63年、犯人処罰要求に応じない薩摩に怒り、艦隊を薩摩に派遣した。薩英戦争が勃発した。
元綱数道著『幕末の蒸気船物語』(成山堂書店)によると、英国艦隊(蒸気軍艦7隻)には、最新鋭のアームストロング砲装備の最新艦が初めて実戦投入された。アヘン戦争の半分程度の兵力で、薩摩には十分と考えたのだろう。
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