【ニュースの核心】中国で拘束の邦人奪還へ「スパイ防止法」急げ 親中派・林外相の訪中に西村経産相の英断 お願い外交ではダメ「人質交換」が世界の現実 [3)世界・諜報戦]
【ニュースの核心】中国で拘束の邦人奪還へ「スパイ防止法」急げ 親中派・林外相の訪中に西村経産相の英断 お願い外交ではダメ「人質交換」が世界の現実
中国当局に、大手製薬会社「アステラス製薬」の中国現地法人幹部が「スパイ容疑」で拘束されたことを受け、日本の「外交」や「危機管理」の課題が浮上している。日中は国交回復以降、経済・友好関係を拡大させてきたが、中国が専制主義的色彩を強めるなかで齟齬(そご)が目立ち始めている。むき出しの利害が衝突する外交の現場では、交渉の武器となる軍事力や対外情報機関の裏付けも不可欠なのだ。ジャーナリストの長谷川幸洋氏は、拘束された邦人を奪還するためにも、「スパイ防止法の制定」を訴えた。
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