【自衛隊に与えよ「栄誉と報酬」】命を守る「戦傷の備え」は大丈夫か 陸自元衛生科幹部・照井資規氏「爆撃や銃撃で何もしなければ3分で死ぬこともある」 [❶国 防]
【自衛隊に与えよ「栄誉と報酬」】命を守る「戦傷の備え」は大丈夫か 陸自元衛生科幹部・照井資規氏「爆撃や銃撃で何もしなければ3分で死ぬこともある」
銃のない社会、平和な国・日本では「銃傷」や「爆傷」を見ることはない。
先進国の標準的自動小銃の「NATO弾」はわずか5・56ミリ弾だが、体内に入ると安定性を失い、体内で暴れまわる。結果、弾丸直径の実に30倍に相当する約18センチの大穴が開き、手足にある長い骨は縦に裂けるように粉砕されることもある。大腿(だいたい)部や腕のような内臓から遠い場所でも、処置しなければ数分で死亡しかねない。
爆傷はさらに悲惨だ。
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