【有本香の以読制毒】安倍晋三、石原慎太郎、内田茂の3氏に共通「心の通う政治家」「愛郷心」 萩生田光一氏が台湾・李登輝元総統の墓参り [◆之が言いたい]
【有本香の以読制毒】安倍晋三、石原慎太郎、内田茂の3氏に共通「心の通う政治家」「愛郷心」 萩生田光一氏が台湾・李登輝元総統の墓参り
年の瀬に訃報が飛び込んできた。自民党東京都連の幹事長などを歴任し、「都議会のドン」とも呼ばれた内田茂氏が亡くなったのだ。まず衷心よりお悔やみを申し上げたい。
私は三度、内田氏にゆっくりお話を聞く機会があった。パフォーマンスの嫌いな実務肌の人で、地方自治一筋。東京都政の生き字引のような人だった。
マスメディアが好んで使った「都議会のドン」という、いかにも「黒幕」をイメージさせるニックネームは、まったく内田氏にふさわしくなかったと思う。もし、いま内田氏が都議会にいたら、小池百合子都知事が「新築戸建に太陽光パネル設置義務化」などという馬鹿げた条例をやすやすと通すことは出来なかっただろう。
タグ:有本香の以読制毒
コメント 0