吉良邸討ち入りに携えた短冊 義士の子孫が寄贈 赤穂の大石神社 [◆国内ニュース]
吉良邸討ち入りに携えた短冊 義士の子孫が寄贈 赤穂の大石神社
江戸時代・元禄年間の赤穂四十七士による吉良邸討ち入りの際、義士の一人・間喜兵衛(はざま・きへえ)(1635~1703年)が携えていたとされる自筆の和歌の短冊が、義士ゆかりの大石神社(兵庫県赤穂市)に間の子孫から寄贈された。12月1日から同神社・義士資料館で公開する。
寄贈された短冊(30×5・5センチ)には、「都鳥いさ言とわんもののふのはちある世とは知るやしらすや」という和歌がしたためられている。飯尾義明宮司や佐藤誠学芸員らの調査で、この短冊は間が書いたものと結論付けられた。
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