接続水域での挑発行為、海警局の領海侵入…中国の挑発エスカレート 尖閣国有化から10年「ドローンによる領空侵犯、海保での対応に課題山積」潮氏 [❶国 防]
接続水域での挑発行為、海警局の領海侵入…中国の挑発エスカレート 尖閣国有化から10年「ドローンによる領空侵犯、海保での対応に課題山積」潮氏
政府が2012年に尖閣諸島(沖縄県石垣市)を国有化してから10年が経過した。中国はこの10年、海警局の船による領海侵入や領海外の接続水域での挑発行為を過激化させている。さらに170キロ先の台湾は米国と中国による対立の最前線で一触即発の状態だ。「台湾有事」は「日本有事」にもつながるが、離島防衛や住民の避難でも課題は多い。
そもそも尖閣に「領土問題」は存在しない。松野博一官房長官も9日の記者会見で「わが国固有の領土であることは歴史的にも国際法上も疑いなく、現に有効に支配している」と強調した。
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