「台湾・尖閣有事」危機感なき沖縄県知事選、9・11投開票 離島のEEZに弾道ミサイルも…基地問題に終始 石垣市市長「日本全国が危険にさらされる」 [◆日本が危ない]
「台湾・尖閣有事」危機感なき沖縄県知事選、9・11投開票 離島のEEZに弾道ミサイルも…基地問題に終始 石垣市市長「日本全国が危険にさらされる」
沖縄県知事選が25日、告示された(9月11日投開票)。沖縄主要メディアは争点を「米軍基地問題と沖縄経済」というが、「中国の脅威」を警戒しなくていいのか。中国軍は今月初め、同県・与那国島や波照間(はてるま)島周辺の排他的経済水域(EEZ)に弾道ミサイルを撃ち込み、尖閣諸島周辺海域には130日以上連続で、武装した中国海警局船が侵入している。「沖縄・日本有事」に直結する「台湾有事」も現実味を帯びている。ロシアによるウクライナ侵攻を目の当たりにした離島住民らの不安を無視して、「今そこにある危機」から目をそらしてはならない。
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