〝重なり過ぎた偶然〟安倍元首相銃撃から1カ月 容疑者の背後関係は謎のまま…専門家が指摘「銃撃前から警戒対象だったのか疑問」 [1>スパイ]
〝重なり過ぎた偶然〟安倍元首相銃撃から1カ月 容疑者の背後関係は謎のまま…専門家が指摘「銃撃前から警戒対象だったのか疑問」
安倍晋三元首相が奈良市内で参院選の街頭演説中に凶弾に倒れた事件から8日で1カ月を迎えた。世界に衝撃を与えた暗殺事件だが、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と政治の関係ばかりが強調され、山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検、鑑定留置中=の真の動機や背後関係などの謎は解明されたとは言いがたい。「消えた1発の銃弾」や「惰性で作成された警護計画」など警察の落ち度も深刻だ。専門家は「あまりにも偶然が重なり過ぎている」と事件の闇を指摘する。
山上容疑者は凶器に用いた自作銃について、ホームセンターなどから材料を入手し、ネットの情報を元に作製、奈良県内の山中で1年以上にわたり試し撃ちを繰り返したと供述している。
タグ:安倍元総理暗殺
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